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雨降り [写真日記]

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昨日の木版画展より

  目が覚めて外を見ると、雨だった。今日はオフの日だが、妻がK歯科に行く日だったので、せっつく。しぶしぶ行ったのだが、「9時20分でなくて、10時20分だった」私と同じ様なことをしているのだった。

 何やかやと雑用をして過ごす。サンケイ新聞夕刊の「棋怒哀楽」の最終回を書く。4月からの新紙面の都合らしい。毎月一回だったが、担当のHさんのお陰で気持ちよく仕事ができた。私は文章を書くのが苦手なのだが、好き勝手、勝手きままならOKなのだ。但し、間違えた使用法の日本語も多い?サンケイのエッセイは締め切りギリギリに2時間くらいで書いた。このブログの記事も素早い。(手抜きなのだ)どちらか言うと、写真のアップに時間がかかるのだ。

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 それから宝塚に出る。銀行に行って支払いなどを済ませて、書店で待つ。いつもの待ち合わせだ。買い物に行った妻がなかなか来ないので、やきもきしていると、持ちきれない荷物を両手にやってきた。おでんのものでも重いのに、パンネルのパンを行列して買ったらしい。「こんなときにいっぱい買わなくてもいいのに・・」余計なひと言をいうと、「◎○△▲×!」とお返しがきた。しまったと思ったが、すでに遅い。

 「風邪気味がまだ抜けないのに、無理をしないほうがいいよ」その前置きの日本語を話せなくて、私はいつも言葉が足りないのだ・・言い訳である。

 帰宅して、昼食を済ます。それからひと寝入りして、またあれこれ雑用をこなす。午後からピアノのレッスンもあり、子どもやお母さんが出入りする。私はいつも家にいて、ゴロゴロではないが、とても勤勉な仕事振りではないので、一歩間違えれば怪しい不審者である。

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 子ども教室の部屋や、水津さんの写真のスキャナー、実戦次の一手の素材探しなどしながら、麻雀の番組を見る、ながら族である。

 夕食の後で8時過ぎにHIROに行く。一日家に篭っていると、気分転換をしたくなるのだ。最近はHIROでスポーツ紙と日経新聞を読むのがクセになった。

 帰宅してドラマ「斉藤さん」最終回を見る。最終回というのは、何かしらさみしいものだ・・ふと思ったが、昔はドラマで主役と言えば男性が多かったが、今は完璧に女性が多いのだろうか。視聴率を考えても、そうなのだろうなあ。斉藤さんは実際にいると、私は少々苦手そうだ。完璧すぎる健全さのせいか?でも曖昧にしてばかりのことが現実にも多すぎるので、心のどこかでスカッとする心地よさがいいのだろう。

 今はヤワな男が多すぎるのだ(私も名を連ねている)でも一見強すぎる男よりも、ある面でヤワな方がいいのである。但し一見やさしい男もダメだ。では何が基準かというと、見栄を張らない、裏表が少ない(ないとまではいかない)、毅然としている面がある、そんなところだろうか。

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 今日から5月3日の祝賀会の準備もボチボチ始めている。来週には案内状を発送する予定である。今日はいつものところに、返信用のハガキの印刷を取りに行った。こんな風に、ほとんど手作業だ。裏方稼業は私の得意の分野でもある。毎年、やりながら、弟子の活躍に救われていることを思う。できることなら、その面だけを見て弟子と接したいものだ・・世の中は何でも、阿吽の呼吸があるのだ。

 弟子らしく、師匠らしくありたいものだ。

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