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祝賀会の準備 [日記]

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駐車場にて、何の花だろう?

 今日は祝賀会の準備で、事務用品やらを買いに出かける。そろそろ日も迫ってきて、ようやく重い腰を上げ始めた。イベントは自分でやらないと細かいことがわからないが、私の場合は祝賀会も将棋大会もほとんど自分で仕切るクセがあるので、逆に手伝う人が大変かもしれない。当日にパニックが多い原因である。特に弟子関係は、責任の薄い仕事振りで、毎回こなしてはいるが不安だらけである。「祝賀会では、師匠なのだからデンと構えていた方がいいですよ」ウロウロするので呆れながら、何度お客さんに言われただろう。

 弟子を信頼して、いろんなことを託すのがいい師匠だとしたら、私は失格である。信頼したい気持ちが強くても、唖然とすることが多すぎるのだ?

 これでは会社ならすぐ潰れるだろうなあ・・でもそれでもしょうがないかなあ、近頃はそういう気持ちになりつつある。弟子に任せるよりないのだ。

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隣のMさん宅にて

 買い物で歩き回ると、いつもよりもくたびれる。椅子に座って待っていると、似たような状況で、年配の男達がグロッキー気味である。もういいわ・・という表情だ。足が痛くなって、自分で揉む。買い物に関して、売り場を見ていると、女性のパワーは底知れないものがある?そして男の軟弱さ・・世相なのだろうか。

 帰宅して、夕食まで居眠りする。夕食後に、また宝塚に出て、祝賀会の準備の買い物だ。ここでもまた椅子に座って待つばかりだ。妻の活躍に期待する?

 終わってから喫茶店に入る。紅茶専門店である。向かいで明日の競馬新聞を見て赤鉛筆で研究している男の人がいた。このシーンのほうがいいなあ。

 夜、M君とK君を呼んで話をする。先日の父兄懇親会の後の取り組みで、弟子の個人懇談を始めた。明日は奨励会の例会日である。何を伝えたいのか、何が伝わるのか、空しい作業になる恐れもあるが、向き合うしかない。気持ちを伝えるのは言葉でなくて、心なのだろうが、それも弟子が20歳くらいまでだろうなあ・・

 それからはたいてい、次第に立派な偉い大人?になってしまうのである・・私の出番はなくなる。悲しいかなそういうものなのだ。それがいい意味だと自立でもあるのだろう・・祝賀会は師匠としてのひとつのけじめでもある。

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これも私の車が置いてある駐車場にて、


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