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京都プロアマ対抗新春特別対局 [将棋]

 

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 金太郎の新しい止まり木パート1で、古い楽譜たてを使っている。すこしゆらぐのだが、次第に慣れてきている。

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 止まり木パート2で、桑原さん作のこちらも見事な工芸品となった。これで金太郎の普段の憩いの場?ができた。

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 今日は(11月10日火曜)京都タワーホテルで「京都新聞社主催プロアマ対抗新春特別対局」があり、私は立会いで行った。毎年この時期に棋王と棋士2名の3名と京都、滋賀のアマ強豪3名との対局がある。

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 会場は和室である。ここは師匠の手伝いで何度も来ているので、来るたびに懐かしい。昼食もかって大山名人が来られたときに以来、何故か?カレーライスと決まっているのだ。

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 本番前に、村田顕弘四段と西川和宏四段による二枚落ち二面指しのイベントがあった。一局ずつ棋譜が掲載されるそうだ。

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 西川四段の二面指し指導対局風景。ふたりとも奨励会の頃は森一門研究会にも参加してくれていたので、親しみ深い。活躍を期待したい。

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 プロアマ対抗新春特別対局、久保利明棋王と井上奈智さん(京都アマ王将「の角落ち戦で、この将棋は京都新聞の夕刊に正月明けから掲載で、観戦記は私が書く。

 この将棋盤はタイトル戦にも使用され、京都府支部連合会会長の小野巌さん所有のものだそうだ。

 すぐそばで竜王戦第三局も本願寺で対局されているが、新春特別対局も小野さんの日記に掲載されているので参考にさせてもらった。京都でイベントがあると、支部連合会副会長の西澤さんとともにいつも必ずお会いするのだ・・

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 村田顕弘四段と浅野義博(シニア代表)の角落ち戦

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 西川和宏四段と和井田祐司(滋賀王将)さんの平手戦である。

 終わると別会場で打ち上げのディナーがある。京都新聞社の関係者の方々との懇談と対局者の慰労もかねている。いろんなジャンルの話が聞けるので楽しい時間だ。

 ふと脳裏に南口先生の大きな声と笑顔が浮かんできた。兄弟子の中尾修六段とともに、いつのまにかささやかながら後を継いでいる・・それを大事にしたい。こういうことを考えるのも年を取ったのだろうか・・

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 終わって中尾さんと京都新聞の斉藤さんと、いつものように京都タワーの裏でほろ酔い気分でマージャンをする。今日は荒っぽい展開で、結局みんな大差はなかった。帰りはJRで人身事故があったらしく大幅に遅れていたが、0時前に帰宅できた。

 


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