便利屋さん

 　昨日は（１２月３日木曜）便利屋さんに来てもらって、粗大ゴミなどを持っていってもらった。やはりパソコン類が思った以上に高くて、他のは割と大雑把で（その方が助かる）一袋５００円の計算のようだった。数年来の不用品を中心に家の中のモノ半減計画だが、まだ３割くらいだろうか。

　この上にある人生ゲームは一応残すことにした。昨日も妻とふたりでやってみたが、今度も実人生を思い？むなしく、そしてやや暗い気分になる。この商品は平成８年だから当時の時代を思うと、下り坂への変貌が早すぎる気もする。

　この１０年余りでも価値観が変わっているし、不況真っただ中に突入している感のある今は、特に底値を低迷しているのだろうか？世の中には裏と表があるが、裏も表も芳しくない時代のようである。

　便利屋さんが帰ってから、昼食は気分転換も兼ねて、饂飩屋さんに行った。妻に奨められてぶっかけうどんを食べて、隣のテーブルであまりにおいしそうだったので、出し巻きの小を注文する。饂飩の道もはるかなりである･･

　これはおいしかった。子どもの頃に兄姉３人で、朝食の卵かけを１個で分けるのだが、量をふやすために醤油が多くなり、醤油ごはんのようだった。私が卵かけにも一切醤油を使わないのはそれがトラウマなのかもしれない。しかしこういう体験が大きくて、自分の糧になっていると思う。

　またまた整理箱を買ってきて帰宅して、再度部屋の片付けと原稿の仕事をこなす。片付けても片付けてもゴミが出る。しかし次第に家がスリムになっているはずだ？

　この写真は妻の肩に乗ってくつろいでいる金太郎である。ギャーと飛んだりガリガリ噛んで騒いだかと思うと、考えるヨウムになったりする。

　夜になって子ども教室の更新とテキスト作成をする。合間にＧⅠジャパンＣダート（阪神競馬場で開催だが子ども教室なので行けない）の検討をする。何でもそうだが、予想や模索をしてあれこれ分析するのは面白い。結果も大きいが過程を楽しまないともったいない。

　今度こそ園田で鍛えた腕を発揮しよう。

 

コメント 2

食糧もそうですが、なんであれ「無い」ことがかえって、「糧」になりますね。
今の子供たちには、「無い」を作ってやらねばならないんですよ…。
なんてことでしょうね…。
by おじゃまま (2009-12-04 22:47) 

おじゃまま様
　暮らしでも旅をしていても、無いことや苦労したことの方が印象に残るようですね。そのときはつらいこともありますが･･
by モリノブ (2009-12-07 07:44)