土曜、日曜の日記

 　昨日の（１２月５日土曜）日記

　自宅では土曜研究会だった。４名出席。

　土曜の午後から阪神競馬場に行く。

　阪神競馬場で馬を見るのは久し振りである。たいてい場外が多くて、京都競馬場ので開催が多すぎるのだろう？

　この日は競馬というよりも強い馬と外人騎手を見に来たようなものだった。

　阪神土曜１０Ｒゴールデンサドルトロフィーの⑧オセアニアボス

　１０Ｒ一着のオセアニアボスの騎乗のボレル騎手

 

　⑮ホシシャトルの騎乗のルメール騎手

　１０Ｒ⑭アドマイヤダーリンの騎乗のＲムーア騎手

　阪神土曜日１１Ｒ「鳴尾記念」一着の⑬アクシオン

アンカツさんは⑧ダイシンプランに騎乗だった。

⑪ナムラクレセントの騎乗の小牧騎手は三着だった。

　⑫シェーンバルトに騎乗のＭキネーン騎手

　土曜日は少しだけ馬券を買ったが、完敗。

　この日は奨励会の例会だったが、全体に成績不振で頭が痛い･･

　結果報告の電話がかかるたびに滅入ってしまいそうだった。受話器が故障がちで（金太郎が落としすぎた･･）仕方なく子機を持ってくる。こういうときは淡々とものごとをこなすしかない。これが長年で身についた辛抱だろうか。

　あれこれとせわしなくて雑用もあって、棋譜研究は弟子たちに任せた。深夜の０時過ぎに打ち切らせて寝る。宿泊は６名だった。雑魚寝である。眠りながら、結果が出ないと方針を変えたほうがいいのか迷ってしまうが、動かない方がいことの方がはるかに多い。

　ポーカーで、二枚で足して１２のとき三枚目のカードを引かないのと似ているが、この感覚が意外にわかりにくい。私もうまく説明できないが、勝負事で自滅がいちばんいけないのである。ほぼ負けとわかっていてもジタバタしないで、チャンスを待つのがいいのだ。将棋とは関係のない話だが。

☆１２月６日（日曜）の日記

　今日は子ども教室の日なので、早朝、弟子を起こして朝食の前に部屋から出させて（ぼんやりした子がいると危ない）金太郎を部屋に出す。金太郎もチビも教室があるときは手持ちぶたさである。

　午前中は子ども日曜コースＡだった。子ども教室への取り組みで、気持ちも新たにするために、手伝いの弟子に打ち合わせで話をする。

　これは教室が始まる前で、詰め将棋のプリントに取り組んでいる。

　やはり、将棋も取り組む姿勢も「きちんと教える」これが基本方針である。

　教える側がきちんと意志を伝えるのが大事なことを痛感している。

　阪上初段の指導対局、昨日奨励会でバテ気味のようだ？

　金太郎は教室から離れたところに移動する。今日は教室が始まっても５分くらいおしゃべりの練習をしていたようだ。

　ＧⅠジャパンカップダートは前日に前売りで買っていた。

　馬連ボックス①④⑪⑬⑭＝１０００円

　馬単ボックス④⑤⑫⑯＝１２００円

　結果は①エスポワールシティ⇒⑫シルクメビウス⇒⑨ゴールデンチケット馬単ボックスの中に①がないのが冴えない。軸は①と④としていたのに･･でもこれが私の実力のようである。ヴァーミリアンが負けたのはかわいそうだった。どうもこういう感情が勝負事には禁物なのだろうが、まあしょうがない。

　

　午後は子ども日曜コースＢだった。終わってトビクロの餌や金太郎の世話をして、夕方神戸に向かった。

　お通夜だった･･

　将棋関係者と帰りに駅のホームで出会う。スナップ写真だ。

　家からみかんが送られてきた。母はせっかちで、いつでもいいからみかんがほしいと言うとその足ですぐに買いに行くような性格である。私もそういうところは似ている。

　弟子がいなくなって静かな？家になり、金太郎が活躍を始める。辛抱に辛抱を重ねて辛抱する･･そんな心境でもある。