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園田競馬、野間五段 [競馬]

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  昨日は(4月27日火曜)園田競馬に行った。出かけるときは金太郎にくるみなどを与えるが、初めは単なるおもちゃだったのだが、今はこうやって数秒で巧みに割って食べる。力ずくでなくて、筋を口ばしでつついてテクニックで割るのが凄い。いつとはなしに覚えたのだ。

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 昨日は野間五段も一緒だった。園田競馬場で待ち合わせる。競馬場は空港に近くて、ときおり大きな姿の飛行機の離着陸が見られる。伊丹空港はどう考えても便利でなじみ深い。

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 2Rのパドック

 今日は1Rから間に合ったが、スタミナが問題だ。パドックを観て馬券を買いに走り、また部屋に戻り検討をする。そしてレースを見て、終わればすぐにパドックに走る。遊びなのだが、やっていることは雑用をこなしている感じだ。私にとっては普段のストレスが減っていく・・しかし負け続けると別のストレスが出てくる?

 競馬場に来ると、状態が元気さのバロメーターになるが、今日は途中でバテてしまった。

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 パドックを見るのが好きだ。馬を見ながら、次に出走するレースの予想をするのだが、これは詰め将棋への取り組みにも似ているものがある。解けない問題なのだが、手掛かりを得ようとする・・園田競馬では迷ったとき普通のおっちゃんの話を聞いていると、けっこう当たっている。キャリアの長い人が多いのだ。

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 今年に入って重馬場のときが多い。今日もやや重だったが、途中から重馬場に変わった。こういうときは馬の状態も心配で、馬にとってもできれば晴天で走るのがいいようである。騎手もレースが終わると体中ドロドロになるらしい。

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 引き馬の人の顔も少し覚えてきた。自分の引いている馬の人気や、今日は走りそうとか・・掲示板も気になるだろうなあ。

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 堂々とした馬、落ち着きのない馬、走る気の無さそうな馬、虎視眈々と備えている馬、走りたくてウズウズしている馬、走る前にエネルギーを消耗している馬、さまざまである。目が肥えてくるとそれがひと目でわかるようだ。

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 横着して内を回るよりも、外に大きく回るほうが意欲的らしい。キョロキョロしているよりも、つる首でじわりと回るほうが走りそうだ。馬の体の張りも違う。そう思って見ているのだが、どうもよくわからない。私は大アマで、可愛いなあと思う馬に注目する。

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 真っ先にパドックを出た。これは走りそうにない・・と思ったら二着だった。ハクシンセイコー(松浦聡騎手)

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 一着8番シャイロアマナ(田中学騎手)二着5番ハクシンセイコー(松浦聡騎手)三着7番イッキトウセン(木村健騎手)で3連単63990円だった。

 私は1番4番7番8番の3連複ボックスを買っていた。パドックで5番を観て外したのがミスだった。

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3Rは取ったのだが、配当は安かった。

4Rは野間五段も私も3連単を取ったが、2530円だった。まあ当たったのだからよしとしよう。

 これ以降はみんな外れで、競馬の厳しさを味わうことになった。野間五段のデビュー戦はトータルで負けだったようだが、次回は雪辱戦だ?

 惜しいようで外れていることが多かった。期待をもたせつつ敗れ去る、これは勝負事でよく味わうパターンなのだ。私は途中で分析するスタミナがなかったので、雑になってしまった。

 帰宅して、夕食も一緒に反省会をする?金太郎は野間五段がいるので、内弁慶な状態で「キンチャン・・」と小さな声でつぶやく。

 以前に旅行した中国の旅の話で盛りあがった。野間五段と息子と4人の旅行が多かったのだ。桂林から昆明までの36時間の汽車の旅を思い出しながら、またいつか行きたいと話をする。

 金太郎やチビがいて、トビオもクロも年を取ってきて、なかなか家を空けられなくなっている。今は1泊旅行もままならないが、日々気持ちを新たに持つのは旅をするのと同じなのである。そう納得させている。


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