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土日の日記 11月6日、7日 [日記]

 ☆土曜日の日記 11月6日

 土曜特訓コース、奨励会例会

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 土曜日は(11月6日)「土曜特訓コース」だった。10:00、13:00.15:30の3回四面指しである。この日は少しゆったり目だった。特訓コースを始めたときから思うと、随分平手の将棋の形がよくなった。全体にはまだまだ攻防のバランスが崩れることが多いが、「形よければ好手が生まれる?」である。

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 やはり玉の囲いと攻めの陣形を作ること、そして攻めのタイミング(攻める場所、攻める時期)が難しいみたいである。そして受けに関しても反撃を待つ受けというのが難しい。「崩れないように指す」ことが大切のように思う。

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 午後から客人があった。将棋世界のTさんと土曜教室のSさんだった。特訓を見学しながら妻と話しがはずんでいるようだった。

 特訓が終ってから、食事に出かけるが、なかなか店が決まらない。このあたりは居酒屋が少なくて、予約しないと満員なのだ。結局、売布のダイニングバーに入るが、初めての店だった。

 金曜、土曜と珍しく飲むことになった。

 土曜日は奨励会の例会でもあった。山口6級が5級に昇級した。いい出だしなのでこのいい雰囲気を日々の精進できちんと継続していってほしい。

 阪上二段が不振でずっと心配だったが、今日の2連勝で救われたようだ。よかった・・師匠の寿命を縮めるような成績は?もう勘弁してほしいし、実力うんぬんとは別にひたむきさや、地道な姿勢を大事にしてほしい。

 心技体と言われるが、修行中でそれにもうひとつ大切なのは魂だろうか。これも説明できるものではないが、勝っても、あるいは負けても負けても将棋漬けの生活を続けられるかどうかなのである。

 世の中では知らない間に自分で自分をだめにする面が多くある。その中味は見栄やプライドや損得や意地、恨み、嫉妬、軽蔑、などなどだろうか。悪い意味で人を指差すとき、それ以外の指はすべて自分を指差している・・そんな言葉があるがその通りかもしれない。(口の悪い私などはまさにそうである?)

 今日は奨励会の後なので6名泊まった。足の踏み場がない?くらいだった。

☆日曜の日記 11月7日

 伊丹日曜コース、一門研究会

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 今日は午前中、「伊丹日曜コース」だった。出席も多くて賑やかだったが、将棋のレベルも確実に上向いているようでうれしい。まだまだの面もあるが、それなりの手ごたえが出てきたのはいいことだ・・

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 終ってから、自分の成績の問い合わせが増えたが、それだけ将棋に向いてきている証なのでいいことだ。できれば全員どんどん昇級していってほしい。

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今日は家では「一門研究会」の日でもあった。16名出席だった。優勝は阪上二段、二位が石川1級、三位は坪井1級で、十秒将棋は藤原二段が優勝だった。

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 成績のいいもの悪いもの、いろいろだが、とにかく「将棋がいちばんとして目が向いているかどうか」だろうか。師匠にとって弟子とはそれ以外何もない・・

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 終ってから夕食にする。弟子がみんな帰って静かになると、金太郎ものびのびし始める。

 食事の後でHIROに行く。今日はG1はなかったが、ネットで競馬を2Rやってどちらも取ったが、本命筋で配当が安くて儲けはなかった。終ったレースをスポーツ紙を見ながら検討する時間もいい。しかしいつも眠くなる。

 夜も金太郎を部屋に出す・・

 まだ足の裏が痛くて、歩くのも億劫でほとほと滅入る。傷口にバイキンが入ったようである。どうも私は皮膚が弱くて、ちょっとした傷が治りにくい・・もっともこういうときほど、他の悩みが薄らぐのである・・小さな痛みは大きな痛みを和らげる?

 


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