湯原温泉将棋合宿 7月30日、31日 [日記]
土曜日の日記 7月30日
☆「湯原温泉将棋合宿」に行く 一日目
7月30日(土曜)は4時半起きで、岡山県真庭市の湯原温泉で開かれた「湯原温泉将棋合宿」に行った。それからJR宝塚駅朝6時待ち合わせのために、5時37分の電車で宝塚に向かう。同行するのは合宿に参加の教室の子ども達らだった。
見送りの保護者の方と離れると、さっそく将棋である。元気だなあ・・
新大阪でも合宿に参加の教室の子ども達と一緒になって、7時12分発ののぞみに乗って岡山に向かう。朝早い新幹線なので指定席はいらないとタカを括っていたのが甘かった。ガラガラどころか、超満員で自由席は座れない・・
岡山駅に着くと、湯原国際観光ホテル菊之湯の送迎マイクロバスが待っていてくれて、神戸からのメンバーも含めて同乗する。ここから高速道路を走って1時間半あまりのようだった。
10時前にはホテルに着いた。昨年も出席したので湯原温泉に来るのは一年振りである。
10時から開校式があって、10時40分からさっそく講座が始まった。今年は私の要望もあって、担当のYさんにお願いして?たっぷり将棋を指す時間を設けてもらった。特訓の感覚である。Aクラスが私で、Bクラスが室谷由紀女流初段、Cクラスが村田智穂女流二段で、それぞれ手伝いのスタッフの方1名の協力で各クラスを担当した。Aクラスはこの写真も撮ってもらったゴロンタ先生が手伝ってくれた。
Aクラスは初めに大盤でミニ講座を開いた後は、持ち時間は各20分切れ30秒で、平手の特訓にした。みんなしっかりしていて、初めはてこずったが?次第に慣れて来ると上手ペースになってくる。基本的にはいろんな戦法で戦った。
10時40分から12時、昼食の後は13時から15時、休憩の後で16時半まで、みっちり特訓ができて、私も満足である?
休憩時間に「駒の会」のコーナーを見学する。みんな自分の名前など彫ってもらえる。私も「金太郎」「大局観」をお願いした。すでに以前にも金太郎の駒ホルダーは彫ってもらっているが、いくつあってもうれしいのだ。
初日の閉校式で、帰宅組みの合宿参加証書を渡す。たっぷり堪能しただろう・・
湯原国際観光ホテル菊之湯の全景だ。今年は女流名人戦も開かれている。
ホテルの前の川ぞいに全体の駐車場がある。
宿泊組は19時から夕食だった。
食事の合間のサービスで、ホテルの方の手品コーナーも人気があった。
夕食の後で夜も20時から22時までは「指導対局」で、このときはクラスにわけないで希望者の特訓である。ここまで将棋漬けなら本望の合宿だっただろう。
私もヘトヘトだが、気持ちよく温泉に入れた。
夜は部屋で昨年と同様にKさんと飲みながら歓談する。色紙に即興の詰め将棋を依頼されたが、すでに朦朧としていたので、早朝に作りますと返事してバタンである。
8月31日(日曜日)
☆湯原温泉将棋合宿 二日目
朝起きて詰め将棋を5問、シリーズもので作る。それからホテル内の温泉に入る。私は温泉に来ると3回以上は入る。夕方、夜、朝である。今回は朝2回入った。
朝食の後で、時間があったので、散策に出かける。
砂湯は露天で混浴である。今年は入らなかった。朝早いがすでに入浴の人もいた。そばの足湯で済ませた。
味わいのある露天風呂だ。
川沿いで釣りをしていた。ニジマスが釣れているシーンもあった。風情がある光景だ。
つり橋である。車が通ると大きく揺れるのでスリルがある?
近所の犬。カメラを向けるとヨコをむかれた。
温泉街の情緒ある雰囲気がする。
おはよう
古き旅館のようだ。タイムスリップしたような空間。
飲みやすかった。
参勤交代の大名が泊まっていそうな・・
湯原温泉も歴史がある。
この田舎っぽい?演歌の雰囲気がいい。
一度観てみたい祭りである。
昔とさほど変わりない風景のような気がする。
小説の中の温泉街のストーリーが浮かんでくるような風景
二日目はABCDクラスにわかれての「将棋大会」だった。当日参加の子ども達もいて、にぎやかだった。各クラス総当りリーグ戦なので、みっちり対局できただろう。合間に指導対局をする。どんどんぶつかってくるので頼もしかった。後半は私の方がバテバテである。
将棋大会の表彰や将棋合宿の閉校式も終って、みんなで記念撮影をする。
二日間の合宿も終わり、帰路につく。マイクロバスで岡山に向かった。田園風景が広がっていた。
岡山から新大阪、そして宝塚に着いたのは19時半で、同行の子ども達も無事到着してほっとした。将棋もたっぷり堪能できて、充実した合宿でよかった。
関係者の皆さん、二日間大変お世話になりました。ありがとうございます。
久し振りの金太郎?うれしそうだった。
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