SSブログ

子ども日曜コース [日記]

IMG-c_8057.JPG

 日曜日は子ども教室があるので、いつもより少し早めに起こしてケージから出したが、こういうときは初めはたいてい寝ぼけている。柔らかい表情だ。

IMG-c_8062.JPG

 扇風機に乗ってかぶせてある布や上から部品を噛む。危ないので金太郎が出るときは止めてある。

IMG-c_8063.JPG

 何をしているのかと見ると、窓の部品を噛んで外した。いたずらなのだが、金太郎は真面目である?だから困る。

IMG_-c8065.JPG

 戦利品を噛む?金太郎。困ったものだ・・

IMG_-c8066.JPG

 このあとうまくごまかして取り上げる。

IMG-c_8067.JPG

 日曜日の午前中は「日曜コースA」だった。出席の人数が読めなかったが(秋は学校のイベントが多いので)多かった。少し不安を感じたが、私が指導に回った。直接指導対局をしていないと、アドバイスがしにくいのと、みんなの棋力を把握できないからだ。

IMG-c_8068.JPG

 勝てなくなる、上達しなくなる、全体に今はそういった壁にぶつかったときがもろいような気がする。地道な日々の積み重ねは案外大変である。勝っているときはいいのだが、将棋はけっこう厳しいので?負ける口惜しさやつらさを味わうことの方がおおいかもしれない。それが飛躍するための糧でもあるのだが、そういったことが苦にならない、淡々と継続できるのが大切かもしれない。言葉は古いが、やはり根性が大きいのだろう?

 IMG-c_8083.JPG

 午後からは日曜コースBだった。こちらは少人数なので、指導対局も多い。時間があっという間に過ぎてしまって、物足りないくらいである。

 あるレベルから、それは子どもによって異なるが、なかなかクリアできない壁がでてくるようだ。少しだが分析していくと、客観性が足りないことかもしれない。棋力に関係なく自分の考えを客観的に置き換える・・将棋はそういう作業が必要になってくるので冷静さが必要だ。但しそれと勝負の勢いみたいなものも欠かせない。

IMG-c_8084.JPG

 痛い目にあって、次第にからくなってくるのが将棋の上達パターンだが、そこで目を逸らすと伸びが止まるのだが、なかなか微妙な心理も重なってくるのだ。

IMG_-c8092.JPG

 夜に金太郎と遊ぶ。翌日の大会の手伝いで、西田三段と石川初段が泊まりなので、どことなく余所行きの金太郎である。自意識過剰な面は人間と変わらないのだ・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。