土曜特訓コース [日記]
昨日は(10月8日土曜)土曜特訓コースだった。午前の部が風邪などで欠席者もいたが、今は要注意のようである。
角交換の将棋の序盤で5二金と上った局面だ。この手には少し違和感があるが、悪手でなくて形を決めすぎる損な手・・くらいの位置づけだろうか。平手の将棋の解説は棋力によって視点が異なるので難しい。
序盤はなるべく形を決めないフォームがよい
そう思って見ていると隣でも5二金左と上った。やはり同じで悪手ではないが、形を決めすぎるきらいがある。私などは3二金と上って粘りに出るのも好きなので、よけいに気になってしまうのだ。
序盤は相手の様子を見ながら指すようにする
中盤は自分の理想形を想定して駒組みを運ぶのがいいのだが、組みあがって不充分だとなかなか勝ちにくくなる。但し理想形を描いていても、途中で戦いが起きると手順の不備が生じやすいのだ・・その辺が難しい。
臨機応変と未来のビジョン、この併用が必要なのだ。
八枚落ちの終盤で、ここから4九竜、4八歩(ここで珍しい打ち歩詰めの局面が出た)6七とで下手勝ち。4九竜と6七とはアドバイスしながらの指し手だが、この2手を指しきるのが案外難しいのだ。
終盤、まずは玉に迫る感覚が必要だ
昼休みで金太郎が見張り番だ。
ダリアは花瓶の方が活き活きするようだ。
午後からも2回特訓があった。
夕方、今日から始まった三段リーグの結果報告があった。竹内三段、西田三段、千田三段共に連勝のいいスタートを切ったようだ。リーグ戦の最後まで、みんなトップグループで戦ってほしいことを願うばかりである。幸先のいい出足でほっとして久し振りに気分はいい。
やはり弟子の勝ち星が何よりも師匠の寿命を延ばすのだろう?
終ってからT君だけ残って、また特訓をした。
妻の歌を聞いているのだが、あるフレーズのとき、こんな風に身震いする。金太郎の集中力はすごい。
私のときはやや軽い表情で聞いている。妻に言わすと、逆に金太郎のほうが私に教えている風な感じらしい?
この後はこの器で遊ぶ。金太郎が落として私が拾うのだが、落とすのが素早い。しかも場所も考えて落としている。
少し意地悪して器を逆さにした。金太郎は少し怪訝な表情だが、直ぐに動かして落とした。
その後は和室でハンガー遊びが始まる。
こうやってスイッチを落とすので、すでに外している。
足を広げてえさ箱から覗こうとするので、餌の交換のときはクリップをしている。
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