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金、土、日曜の日記 [日記]

 金曜日の日記 11月18日

◎久しぶりのオフ

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 金太郎の赤い尾羽が目立つ。布で遊んでいる。プリンターをいじろうとしているのを、私がごまかして布をかぶせる。

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ふたをうまくとる。すばやくてあっけない。うまいのだ。

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一緒に遊ぶ。遊ばされる。最近は下に落とさないでキャッチす(私がだ)すると今度は金太郎が取れないところにわざと落とす。

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咥えて落とすのを拾うのだが、けっこうくたびれる。

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 うまく落とすのだ。

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 今度は布で遊ぶ。「アブナイヨ」自分で言いながら逆さ釣りになる。

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 私が自分の手でデジカメを持って撮る。

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 いつもメガネをはずされる。すばやいので落としてしまう。

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 メガネを落とす作業を何度も繰りかえす。危なそうだが大丈夫だ。

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金太郎がネコナデ声を出して、私の周りにまとわりつく。ときどき吐き戻しのしぐさをする。愛情表現らしい。源さんもそうだったが、なぜか私は人間でなくて鳥に好かれるのである‥

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甘噛みしている。ときどき強く噛むこともあるが、そのときは痛い。「ジロリ」とにらむとやめる。噛むとまずいのはわかっているのだ。

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 夜はシネピピアで「ステキな金縛り」を見る。奇抜でユーモラスで大胆なストーリーだった。人間の思いは死んでも魂が残るのかもしれない‥三谷作品は真面目ながらも?奇妙な面白さがあるなあ‥そして心の琴線をくすぐる悲しみも底にきらめいているようだ。

土曜日の日記 11月19日

◎土曜特訓コース 土曜研究会

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 土曜日は「土曜特訓コース」だった。午前中は四名、午後からは二名、四名だった。朝から夕方まで私も指しっぱなしのコースである。ときどき朦朧としていることもあるが、ひたすら指す?60局くらいは指している。

 この将棋は苦戦である。4五歩、3六歩、4六角、2五飛、2八飛、4五飛、4七金と進んだ。微妙な手順である。

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 矢倉の中盤戦だ。バランスを考えて攻めたり受けたりするのが面白さである。指導している私自身もよくわかっていないのだが?この日は遠方からの見学もいた。特訓はぶつかり稽古のようなもので、私自身は指すのは一日中でも平気である。指して会得する指しっぷりが好きだ。

 土曜研究会は「受験者研究会」である。午後から遠征の山口4級に指導を依頼する。

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 頭で考えるのでなくて、膚で感じるものが大切だ。将棋に限らず、感性は完成しないものがよい?流動的で固定観念を持たないで、常に新しい気持ちで向き合う?なかなかそうはいかないが。

 夕方からも研究会で、私も指導する。こういうときは頭をからっぽにして向き合うのがいいみたいな気がする。理屈は何とでもなる面があって、あてにならない。自分に都合のいい理屈を考えるおとなはいっぱいいるのだ?理屈は後でつけるもの‥それがよかれあしかれ処世術である?ただし将棋は理屈の要素もあるようで面白いが厄介だ?

 夜は息抜きにマグドナルドに行く。そこで競馬の予想をするのがくつろぎの時間である。

 日曜日の日記 11月20日

◎伊丹コース、研究会、奨励会例会

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 金太郎は電気を消してケージに戻そうとすると、こうやってハンガーかけの上に飛んで逃げていく。何度か繰り返してようやくあきらめる。外に出す時間を長くすると、短い時に物足りなさを感じるのだ。かといって短いとかわいそうに思ってしまう‥この辺の付き合い方、接し方が難しい。

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 日曜日の午前中は「伊丹日曜コース」だった。

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 持ち駒金二枚で、上手の玉は実は詰んでいる。実戦は9四歩、7二銀成、9三玉、8五金、8四金、9六金で千日手模様になった。

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 腕力のあるT君は力任せの攻めに出る。6六歩、7七歩成、同銀、7四銀、5六金、6五歩、7六歩、6二飛と進んだ。

 結局は筋よく攻める展開だが、角道とまっているので、攻めきるには注意が必要だ。

 この日は東京からKさんが教室の見学に来られていた。子どもたちはあまり変わりないが、私はヒヤヒヤでもある?伊丹コースは下の級の子どもが少なくなったので、今は少し頭でっかちになっている‥別の曜日に入門コースをやりたいが、検討中である。

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 午後からは「受験者研究会」だった。私も指導に加わる。

 この日は奨励会の例会でもあった。山口4級が3級に昇級した。よかった!ほっとする‥成績がしばらく平行線?だったので打開できてよかったが、壁が厚くなってくるのでこれからが大変だ。緩まず精進してほしい。

 今は師匠としてもつらい時期でもある。長年向き合ってきた結果が容赦なく反映されるので、普段以上に勝ち負けに左右される重みを感じる‥反面、勝ち負けだけは手の打ちようがない‥結果は黙ってかみしめるよりないのである。だからこそ、弟子には勝つことを仕事としてほしいなあと願う‥それ以上にとにかく、悔いなく打ちこんでほしいとも思う。


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