金、土曜の日記 11月25日、26日 [日記]
金曜日の日記 11月25日
◎関西将棋会館に行く
私の頭に乗っている金太郎、ここで毛づくろいをする。
「きんちゃん、じょうずやなあ」ここは誉めるシーンである。
カッコいい金太郎
今度はハンガー落としだが荒っぽい。
金曜日は重なった用事を済ますために関西将棋会館に行く。これは大阪駅構内の写真である。太陽の光を取り入れたデザインのようだ。
関西将棋会館を出て浪速筋を北に向かう。
用事を済ませて、昼食は「一芳亭」でシューマイ、豚のてんぷら定食を食べる。
この界隈は昔、村山聖と住んでいたマンションが近い。ふたりで歩いた道である‥
急に黒猫が出てきた。
昔住んでいた市山ハイツはすでになくて、新しいビルが建っている。当時の面影は薄い。それでも懐かしい。
歳月は風景を変える 歳月は人も変える そして変わらぬ青空‥と雲である。
このあたりを自転車に乗って大阪駅まで行った。当時は寂れていて人通りも少なかった。
ところどころに面影の風景も残っている。
空中庭園がある。
中華料理の店がある。昔はどうだったかな?
大阪駅の貨物場だった土地が大きく変貌している。
地下道が見える。よく通ったものだ‥地下道は変わりなくあった‥
この風景も消えてしまいそうだ‥
地下道を通って梅田に出る。そして‥変身だ?
怖い?
金太郎もひっくり返って遊んでいる。
土曜日の日記 11月26日
土曜教室と土曜コース GⅠ「ジャパンカップ」予想
午前中は「土曜コース」だった。最近は私が指導対局をしている。膝の痛みも薄らいで、ようやく少しは正座もできるようになってきた。
後半は騒がしくなった。なかなか2時間を集中して将棋に向き合うのが難しい‥
ここから攻めの形を作るのが急所だ。
午後からは「土曜教室」だった。
終わって喫茶店に行く。寒くなった。日が暮れるのも早くなった‥
三段リーグの結果報告があった。今回は三人とも1-1だったようだ‥
夜にH君とお父さんが来られた。妻も一緒にサイゼリヤに行く。軽い食事は終わっていたが、グラタンとドリンクバーにする。
帰宅して金太郎を出す。
GⅠジャパンカップ予想
3連複 フォーメーション 2⇔7,13⇔3,5,12,15,16
軸=2番ブエナビスタ
⇔7番ペルーサ、13番デインドリーム
⇔3番ローズキングダム 5番トレイルブレイザー12番ウインバリアシオン
15番エイシンフラッシュ 16番トーセンジョーダン
さあ楽しみだ。
お久し振りです。
村山聖に逢うべく、小生も先日、市山ハイツの界隈に行って
驚きました。市山ハイツの後に建てられたビルは4年前に取り毀されてこげ茶色の新しいビルになっているのですね。
本ブログに、2007/05/17にご夫妻で福島界隈を歩かれた記事と写真をアップされていますが、その時の写真では、取り毀し前のビルが写っています。
村山聖が亡くなってから13年余が過ぎ、お二人にとって懐かしい風景が少しづつ変わっていくのは、仕方のないことです。
でも、人と人との出会いの思い出は、いつまでも薄れることも色褪せることもなく心の中に残ることでしょう。
ルンルンピアノさんは、そのブログ(2007/05/18付)679,680「 聖とNの青春ツアー」の最後のところで...
「...Nの写真と日記を見たのだが..涙が止まらなくなって困った。
短いセリフと写真の中に、村山さんとの思い出をなつかしむNの気持ちが、静かに深く染みわたっている。」と書かれています。
小生は、当時この文章を読み、森師匠と村山とかかわりの深さに
感動し涙を禁じ得ませんでした。
お二人のご健捷を祈り上げます。 弥吉 拝
by 今川弥吉 (2011-11-28 11:34)
今川弥吉様
自分の記憶に残っている風景が変わってしまうと、ある意味で浦島太郎みたいですね‥村山聖の存在は私にとって懐かしさと同時に、常に自分の生きざまを確認するてだてかもしれません‥
ほそぼそとでも自分を貫いて生きたいなあと思います。
by モリノブ (2011-12-02 01:26)