久しぶりの帰省 [日記]
昨日は(11月28日月曜)帰省した。朝早く起きて(6時前)6時半ごろに出発した。しかしどうもバテ気味のようで休憩を増やした。
途中で車を止めて休む。こういうときは寝るしかない。
早く出たのだが、時間がかかってしまった。9時過ぎに着くつもりだったが‥でもまあ安全がなによりだ。最近は遠出のドライブも減っているので、運転スタミナも減っている?ようだ。
久しぶりの帰省だった。この1か月は忙しかった‥
小さな風景
椿は冬のたくましさを秘めている
初めてここに引っ越してきたときのことを思い出す。確か中学3年生のときだった。今よりも人は多くてにぎやかだった。今はほとんど空き家が多くなった。この市営住宅も今住んでいる人の代までのようだ‥
昔は隣ににぎやかなおじさんがいた。もうずっと空き家である。
人が住んで風景ができる。人がいなくなっても風景は残る。建物がなくなると風景は記憶の中に残るのだろう?
この右手の奥の手前にチビが住んでいた。
一日中 靄がかかっている天気だった。
いつもの店で早めの昼食にする。マツタケ定食だった。
昼食の後で兄のお墓参りに行く。このあたりは今よりも海が近かった。中学、高校の頃は新聞配達で回ったあたりでもある。
煙突からの煙は子どものころから変わりない
この川は工場ができる前は魚釣りをする人が多かった。
それから買い物に行く。母が普段この店にくるにはタクシーしかない。病院もそうだが、交通の足が大変なのである。「お金がかかるからなかなか買い物にこれない‥」だから親戚の車か近所のみんなで一緒に来るらしい。
大きな店がいっぱいできて便利になったようだが、小さい店は淘汰され、老人は何かと不自由になった面もある。
じゃじゃうま市に行く。ここでもお買い物だ。みかんの種類も多い。試食するとおいしい!
中学校の修学旅行のときの写真だろう。大阪、京都、奈良観光だった。若いなあ‥将棋は初段くらいだったろうか。
家に戻って昼寝する。グッスリ眠った。そうしているうちにデイサービスから近所の人が戻ってきた。母がお土産を配って回る。そしてお礼をしてもらった。みんな仲良しなのでいいなあと思う。
雨が降りそうな天気だったので、早めに帰ることにした。
夕食は瀬戸大橋を渡ったところで食べる。
帰りもゆっくり帰った。
携帯をマナーモードにしてしまって、つながらなかったので母が心配して、地元の警察に電話したらしい。昔から心配性で、だから「写真を取りに行くのはやめ‥まむしが出たら困るから」などといつも言っていた。だから私から心配するようなことは一切りしゃべらないのである。もっとも私も似たような面があるようだ‥
金太郎がうれしそうだった。
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