詰小棋会 [日記]
昨日は(12月21日水曜)午前中、ブログなどの整理をする。それから部屋の片づけに移る。庭の掃除もしたが、とても手が回らない‥チビの犬小屋はまだそのままだが、次第にチビのにおいが消えていくようだ。源さんのお墓も掃除をした‥
最近は金太郎をケージから出すと、すぐに戻る。おなかがすいているようだ。それからしばらくしてまた出すのだが、そのときは元気いっぱいで、後で戻すのは一苦労である。追いかけっこになるのだが、金太郎がバテてようやく捕まえる‥
素直に捕まればいいのだが、一度か二度はよくても、次のときは必ず対抗策を編み出してくるのである。金太郎も戻らないといけないのはわかっているのだが、どうしても外がいいのである。
「金太郎、おしまい」と言っただけでこうやって逃げる。私の届かないところだとわかっている。椅子に上って手を出すと、別の場所に飛んでいく。その場所に行くとまた戻ってくる。半分は遊びで半分は本気で戻りたくないのだ。
手を出すと上に乗るので、絶対拒否ではないのだが、敏感なのですぐに察知する。
午後からT口さんとY原さんが来られた。「詰小棋会」宝塚版である?
難しい問題の出題の解答で、久しぶりに脳を絞るが、最近はさびているので機能しない。途中でヘトヘトになった‥思考に切れ味がない?(もともと切れないが)のがわかる‥
こういうとき将棋は頭脳スポーツだとつくづく思う。持久力と反射神経と統計学のようなものだろうか。推理と論理も入っているのかもしれないが、要するに読む力が冴えないのだ‥
金太郎はスプリングクリップをのけるとアッという間にカギを開けてしまう。
私の費やす詰将棋の時間は長い。こうやって詰将棋にかかわるのが大好きだ。
金太郎はときどきおしゃべりしていたが、詰将棋の話になると、わざと餌をこぼす‥金太郎も将棋を覚えないかなあ?
ふたりを駅まで見送って、金太郎を出す。となりのいつもの部屋が寒いせいか、金太郎が珍しくおとなしかった‥
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