一歩を踏み出すこと [日記]
昨日は(1月25日水曜)久しぶりのオフだった。金太郎はケージから出していても、朝はおなかがすくと、ケージの中の餌箱のところでウロウロするのでわかる。素直に入る。
それからこの場所に移すと、友達の?スズメが来ている。しきりにアピールするのだが、まだ仲良しはいないのだ‥
冬は部屋の中に日差しが入らないことが多いが、珍しく隙間から光線が入ってきたので、寒いが窓を開けた。
午前中、ブログの日記を入れた後は、仕事にかかる。でももうひとつすっきり集中できない。
昼前にレーザーのリハビリに行く。すると珍しくすいていて「診察と注射もできますか?」と訊くと「ハイスグですよ」だったので、勇気を出して受けることにした。少しよくなってくると、注射から逃げ腰になるのだ‥
「あなた、とってもえらい人だったのですね?」先生が訊いてくる。「えっ?」と返事する。いつも将棋の駒のデジカメ、携帯電話のストラップを持っているせいでなくて?何かの記事?だろうか。「お弟子さんをいっぱい育ててくださいね‥宝塚の誇りですよ。頑張ってください」そういわれたのは初めてである‥
でも注射は痛かった‥膝のクッションが温まる‥まあ1か月に1回の我慢である。
昼食は最近開店した「カッパ寿司」に入った。
午後からも仕事だがもうひとつエンジンがかからない。馬券は買わなかったが、園田競馬の実況を見る。今はあれこれと心配事が多くて、どちらかいうと憂鬱な気分である。でもそういうことも踏まえての日々のスタイルだから、こなさないといけないと思っている。
最近は新聞の記事を見ていても、社会全体にどこか脆さと危うさを感じる。冷静な大人の目線が薄らいでいる気がする。政治の世界が真っ先にそれで、若い人向けの人気取りと、高齢者世代への圧迫はどうみてもおかしい。おかしいことが平然とまかり通ろうとしていることが怖い‥ように思う。
ひとりひとりは普通でも、社会全体の流れが心配である‥私の目にはそう写るが、だからと言って何をするでも、何ができるわけでもない‥
今は社会全体で仕事を増やすことが、何にもまして求められていることと思うのだが‥
夜もモヤモヤ過ごす。あれこれグチを言う前に、ともかく自分の日々のノルマをこなしていくこと、それしかないのである。非力さと無力感と逃避感覚と惰性がウロウロする中で、小さいことからコツコツと、一歩を踏み出す‥これがやっとである。
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