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中山寺梅林、入門コ-ス [日記]

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 朝の用事が一段落すると、金太郎の相手をする。金太郎は待ち構えていたように飛び回るが、最近は特に若さを感じる‥ということは生意気である?ときどきいたずらしてくるので、けじめをつけていないといけないが、先にばてるのは私である。

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午前中に中山寺の梅林に行く。ようやく春の気配に誘われて・・みんな同じらしくていつもよりも参拝客が多かったようだ。

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 境内にはスケッチする人も多くて、今は写真よりもスケッチがブームなのだろうか?アナログ世代なのだ?鉛筆でデッサンするのがなごむ・・

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 梅を撮るのは難しくて、毎年歯がゆい思いをしている・・今年も同じだが、あれこれいじってデジカメの機能の極彩色のモードにすると梅がくっきり撮れた・・ただしきれいすぎて違和感はある・・

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 モノクロ写真が好きだったころ、私はカラーで撮ると横着になる面があった。好みもあるが色彩やきれいさを中心に撮ると、ついつい安易な方向に走る傾向があるかもしれない。

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 梅は樹全体に重厚感があって、いぶし銀の味だろうか。

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梅は独特の美しさがある。

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 中山観音は妻と知り合う前にも来ていて写真を撮っていた。観音様の中では一番好きである。

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 デジカメの機能にモノクロがあったので撮ってみた。本当のモノクロとやや表情が違う・・そんな感触だ。

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  誘われて 放浪気分の 梅の花

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 黒猫がいた。突如ひっくり返って腹ばいになる。そこに厳粛なおじいさんが通りがかった。

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 馬酔木の花、馬が通りがかると酔った気分になるらしい。

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中山寺の山門の裏にある獅子と狛犬で、これは狛犬だ。

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 中山寺の山門、春の陽気に誘われて、人も増えてきた。私は神社の隅で将棋をやって育ってきたので、神社仏閣はこころがなごむ。

 昨日は「木曜入門コース」でもあった。この時期のせいもあるのだが、全体に落ち着きがなくて,入門コースを開いた時のような、集中できないモードになってしまったのは残念だ‥そうするとなぜか棋力も落ちてしまう。まあ子どもたちは進みながら、後退しながらやっていくものだから、しょうがない面もある・・

 

 将棋は初級者ほど壁にぶつかると、根気よく向き合わないと突破できない要素もある。コツコツやっていると、そういう壁も知らず知らずに越えられるのだが・・「コツコツと向き合う継続」は初めはかすかなれど、長くやっていくと大きな力に変わっていくものだ・・

 技術的には①攻めの感覚がわかりにくい②自分の駒を動かすレパトリーが少ない③終盤は玉を寄せるスイッチに切り替えにくい、この辺の明確な指導が大きな課題である。

 ぐったり疲れて帰ったが、これも鍛えの一種のようだ?

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 極彩色モードで金太郎を撮ってみた。

 夜はネット将棋の後で、少しだけ金太郎を出した。棋譜並べしている坪井1級がいるので少し意識していたが、何度か迷った末にええいと頭に乗っていったようだ。金太郎は人見知りするのでなじまないと意識過剰になって、近づかない。

 そのあとで義父の傘寿のお祝いの写真の準備をする。幼いラッキーやトビオの写真を見ると、懐かしい‥我が家にはにわとりのハッチ、ポッチ、亀のカメオ、ウサギのうさこなど動物がいっぱい揃っていた時期もあった。自然に人よりも動物達に拠っていくのが私の本能のようだ・・


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