引っ越し最終日 京橋に寄る [日記]
昨日は(5月29日火曜)息子のマンションの解約日だったので、大阪に向かう。11時前に着いた。11時に管理会社の人が来て、部屋の点検をする。ほぼOKで、これで無事に解約が終了した。
ハウスクリーニング代を払って部屋を出る。ここ数回通ったせいか、妙な愛着がわいているが、また先にこの寺田町界隈が懐かしくなるだろうなあ。
息子は近くで散髪に行くというので別れる。骨身にしみていればいいのだが・・今の時代は、そしてこれからも厳しい時代が続くので、少々のことではめげないたくましさが必要だろう。どの分野でもそうだが、平然と生きていくことしかない。
帰りはめったに来ないだろうと思って、京橋に下車する。「京橋はいいとこだっせ、グランシャトルがおまっせ」このコマーシャルソングが気になって、グランシャトルに行ってみようということになった。
いつしか空が曇り始めた‥遠くで雷が鳴っている。
これがグランシャトルビルだ!古い!いいなあ!
6Fの中華に入った。雰囲気がある・・多分、昔、来たことがあるような・・
空は荒れ模様になっている。見晴らしはいい。
中華丼定食とギョーザを注文した。安くておいしい!
古きよき大阪の雰囲気がよかった。私は今は市民でも府民でもないので余計なことだが、H市長の記事を読む度にゲンナリさせられる。現状打開の意図だと思うが、いれずみがどうのこうのは大局観の見誤り、そして政策は今までの政治のツケを弱者に押しつけているだけとしか思えない・・こういう人がこれからも政治を担うと思うと世の中がわからなくなる‥でも支持されて人気があるそうなので何とも・・複雑だ。
駅の屋根が曲がっているのが不思議だった?そこに目が行く自分はノー天気で平和かなあ・・
電車の向こうに草の生えた古いビルが見える。なんだか自分のようである?
今の時代の風景は、古き良き、でもいつしか崩れる景色と、無機質で合理的で計算高い景色の融和のようである。自分は崩れていく景色に見入る性質であるようだ‥
金太郎を出すとうれしそうだったが、やはり留守が長かったせいか、途中できつく噛まれてしまった。電気を消して反省をうながす・・そのあとは殊勝になるのだが、ふと気が付くと留守が長い時にこうなる‥さみしいのだろう。
金太郎はますます私の早口のダミ声を真似るので困る・・耳がいいのだろう。どんな音にも敏感でそっくり真似をする。言葉の意味がわかっているのが怖い。「ダメヨ、ダメデショ」と言いながら悪さをする。「〇×△ヤナア」私の真似をする。一日に数回、おしゃべりタイムがあって、知っている言葉のオンパレードだ。練習と発表を兼ねているようだ。
眼鏡を溺愛?している金太郎・・
眼鏡遊びも佳境である・・他は眼中になし
ふと仕事がいっぱい残っているのに気が付く。早めに寝て、明け方4時起きで仕事をする。
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