土曜特訓、受験者研、奨励会 6月9日 [日記]
今年は庭のザクロの花がいっぱい咲いている。昨年、隣のダ〇キン園芸の人に枝の選定をしてもらって「新しい枝からしか花が咲きませんから・・」その通りのようだ。
同時にこんな風に下にもいっぱい花が落ちる。残った花にザクロの実がなる。
ザクロの花は可憐だ。このザクロは鉢植えなのですごい。
週末は将棋の仕事シリーズだ。土曜特訓コースで10時、13時、15時半の3回、4面指しで2時間たっぷり将棋を指導する。平手2局と駒落ち数局を指す。延べ60局くらい指したと思う。まだまだ鍛え足りない‥
弱気だが?3五同歩、同銀、3六歩、4四銀、3七桂、3三桂、2四歩と進む。こういうときはミスを少なく手厚く指す。15分切れ30秒なので、私の方も4面指しは結構忙しい。
これは苦戦だ、8六同歩、8五歩、9六歩と進む。玉の固さが違うのでまずかった?この後は終盤のドロ試合である。
これはあっさり勝てそうだ。玉のコビンがねらい目?玉を固くする、大駒の働きを良くする、手厚く指す、これがコツだろうか。まずはきちんと戦う形ができるように指導するが、平手の場合、中盤以降は簡明には教えにくい。
ここから4七金、6三金、2八飛、5一角、3七桂と進む。
受験者研究会もあって10時から夜の8時までみっちり指す。ここ数年、奨励会の下の級に弟子が少ない(いない?ので)何とか打開したい。打開してほしい‥しかし今はどこを向いても大変なので、迷う、悩むよりもひたすら日々将棋に取り組むのみの精神を持ってほしいと思う。
奨励会の例会日でもあったが、全体では低調だったようだ‥弟子がなかなか結果が出ないと身が引き締まる思いだが、あれこれ考えても仕方ないので、まずは自分がブレないようにするのみである‥その繰り返しだろうか。
上を向いたらキリがない、下を向いたら後がない、渥美清の「泣いてたまるか」の主題歌のようだ‥
右を向いても左を見ても、うまくいかないことばかり?だが、まあ勝っても負けても元気に暮らしていくことしかないのだろう‥
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