雨の一日

　昨日は（７月３日火曜）姫路競馬に行く予定だったが、さすがに雨が激しくなってあきらめる‥うらめしく空を眺める。

　午前中は仕事をしたり休んだりで過ごす。ネットで姫路競馬と思ったら入金を忘れているので、観戦に切り替える。

　

　本命と対抗など４頭の馬を選ぶのだが、熱心な人は前夜から、全部の競馬場の予想をしているようだ。実際に馬券を買うことがほとんどだが、予想をしてトレーニングするのも面白い。結果は苦戦だった・・

　　午後から出かける。伊丹、昆陽のイオンだが、車を止める場所を忘れてしまうことが多いので、デジカメで撮っておくことにした。

　最近はますます人込みや人が？苦手になっている。こういうのは周期があるようで、人煩わしさ、人恋しさ、それが交互にやってくるのかもしれない。

　もともと私は身勝手さが根底に深くあるので、周囲を気にしているようで気にならない、気にならないようでいて配慮はする？くらいが相場である。

　ふらりと外国に行っていたころに「精神修行で外国にいくのですね？」と言われてびっくりしたことがある。本音は＜日本語を聞きたくない＞からだったのだ？しかし帰るころには＜日本語を聞きたくなる＞のである。

　私は中学卒業のときは血液型はＡＢ型と認定されていたが、数年後に病気で入院した時にＢ型と言われて目を疑った。実際はＢ型だった。姉と兄はＡＢ型なので、どちらかいうとＡＢ混合のＢ型なのである。

　内田樹さんの本を買い込んだ。「日本辺境論」「寝ながら学べる構造主義」「態度が悪くてすみません」「１４歳の子を持つ親たちへ」の４冊だ。

　読みたい人との出会いは幸せな気分になる。自分の精神が崩れかけて飢えているときにはオアシスになる。

　映画や本や音楽は何かを探し求めたり、うつろな時には心の泉になる？私は今の時代は苦手なので、自分の居場所や居所を探していないと、たちまち乾いてしまいそうな気がする。それくらい浅いものや攻撃的なものや、損得の強いものが充満している社会になっているのだろうか？

　案外自分がそうなっている恐れもあるのだ‥

　　金太郎は私のダミ声で「ハイ、ハイ、アッソウ、モシモシ」と言って困る。最近は妻との話でも割って入って来て、金太郎がいい加減な返事をするので紛らわしい。「ウン、イイヨ」とか「アッ、ソウヤナア」とかだが、声がそのままなのである。

　

　メガネ外しが当たり前になってしまったのだが、止めさせてもしつこいのだ。たまに怒って噛むとすぐに電気を消して、パソコンの画面も座布団で隠して真っ暗にする。私の方に乗って待つ・・沈黙があって‥それからは少ししおらしくなるのだが、隙あらばである‥

　餌を代えるときに、金太郎が必ず自分で「アブナイヨ」と言って注目をひいてから顔をのぞかせる。一度トビラが落ちて「ギャッ」となったので、慎重になっているのがわかる。そのくせやめない。

　夜は「川崎競馬」の予想をしたが、ここは相性のいい競馬場だが、苦戦する。これでは実際に馬券を買ってもだめだ‥修業が足りないようだ。

　急遽、データーベースで棋譜並べをする。どちらを向いても苦戦である。