ポーランド クラクフ④ 2012、7、14 [日記]
明け方に目を覚ましてしまった‥窓の外を見ると茜色の朝焼けだった。
散策に出かける。空気もおいしい。
散水車が通った。
中央広場を目指す。すでに観光客がいた。
これは「顔」
聖パウロ教会
このおじさんがにっこり微笑んで挨拶してくれた。広場に通じるGRodzka通りを覚えた。
ヴァヴェル城、朝は閉門なので結局入れなかった。
犬が多いと思ったら、犬の飼育がポーランドはヨーロッパで一番らしい。
鳩の餌?鳩も多い街だ。
左手がヨーロッパ選手権の会場「マンガ館」で右手が宿泊のホテル
これは何の鳥だろう?
ポーランドの「忠犬ハチ公」の銅像、悲しげな眼をしていた。
朝食に間に合うようにホテルに戻った。
ヨーロッパ選手権2日目で今日で優勝が決まる。
熱戦の風景
絵になる風景だ
昼食は高田六段と街に出て食べる。パスタにした。
食事の後でスーパーに入る。やはり地元の店がいい。少しのお土産と、スリッパと靴下を買う。高田さんも同じものを買ったのが面白かった。私は荷物を少なくしているので、現地調達で済ます。高田さんも旅慣れているで頼りになる‥
ヨーロッパ選手権の決勝戦、LerterThomasさんvsKorchitskySergeyさん
大熱戦の末にドイツのトーマスさんが勝った。感想戦に加わって初手から見たが、強い!穴熊の達人だ。難しい局面での迷いのない指し回しが印象に残った。準優勝のSergeyさんは研究熱心で、時間があれば高田六段に質問攻めだったが、その分実力もある。「ハブ、モリウチ」がいっぱい飛び出す。
大会の夕食休憩の合間もゲームだ。向こうのテーブルは「きょうと将棋」に熱中している。将棋も好きだがゲームも好きな人の集まりでもある。
今日の日程を終えて、有志で街に繰り出す。
勝負の余韻・・だが、話は将棋のことばかりのようだ。
広場の店に入る。
打ち上げの軽い食事をしながらも、リレー将棋が始まった。すごいエネルギーである。ヨーロッパ将棋界の総帥のフランクさんも入っている。関西弁まじりの日本語である。奥様も(日本人の方だ)大会の助っ人?で、特に表彰式の写真を撮ってもらったり、指導対局の感想戦のときの通訳をしてもらったりでとっても助かった。ありがとうございます。
広場には馬車も多かった。追いかけて撮る。
今日もあっという間に一日が過ぎた。
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