三木小野に行く 8、24(金曜) [日記]
昨日は家で「有段者研究会」だったが少人数だった。欠席はそれぞれに理由があるが、強制はしていないので参加もほぼフリーである。でもどこか自分の色を出してしまうのは、すでに自分で壁を作っている面もある。でもそうやって自分を奮い立たせる要素もあるので判断は難しい。
少し遅れたがドライブに出かける。三木小野方面にした。
動物に会いたくなって、小野市の浄土寺のそばの「共進ファミリー牧場」に行くことにした。
昼食の後で牧場に行く。
牛がいっぱいいたが室内にいたのが多かった。
これは子牛でかわいい‥
この牧場の牛は大きい
牧場をはなれるときに「モオオー」と何度か挨拶された。牛はけっこう人懐っこくて、よく人を見ているのだ。
牧場を出てから三木市に向かう。
ナメラ商店街の初めに、この由緒ある刃物屋さんがある。
以前に来た時よりもまた閉まっている店が増えた気がしたが、新たに活用の場所もあった。ナメラ商店街は独特の魅力がある・・
路地裏に入るとこうなっている。懐かしい人のにおいがする風景だ。
時代をさかのぼるような空気が流れている。何度歩いても懐かしい。
童話の世界で街づくりだ。
この向かいに「小鳥屋」さんがあって、いろいろお話を聞かせてもらったが、法律が変わって「もうアカンわあ。わしらの時代じゃなくなった」店を閉める前だった。
世の中をつまらなくするのがある種の規則や規制だろうか・・もちろん必要なものもあるが、がんじがらめになってお互いの首を絞めることになってしまう面もある・・
多数決=独裁 正義=強制 改革=いじめ 経済効果=切り捨て 法律=悪知恵
今の社会で金太郎に咥えられた私のゆがんだ眼鏡では、こんな連想をしてしまう・・まずいなあ。
小鳥屋のオッチャンはいかにも鳥好きだった。
戻って街の散策をする。
この風景は宝物だ‥
古い店に入って、かき氷を食べる。おいしかった!
風景に絶妙のネコだ?
有段者研究会が終わって、金太郎と遊ぶ。
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