木曜入門コース コスモス日和 10、25 [日記]
昨日は金太郎を出すのが遅くなってしまった。次第に出している時間が長くなっているので、金太郎もなかなか戻ってくれないのだ‥私が関わると人間も動物もみんなのびのびしすぎてしまうようだ‥
予報を見ると天気がいいので、義父と義母を誘ってまた昨日のコスモス畑に行く。
そのあとで三田の高平方面にドライブする。このあたりはのんびりしていて好きである。
昼食はまたコスモス畑に戻ってきて、シートを敷いておにぎりやサンドを食べる。他にも数台の車が止まっているが、静かな時間を過ごせた。
幼いアマガエルがいた。
平和な光景である‥
セルフタイマーで撮ったが、やや失敗・・置き場所がなかった。
帰宅して「木曜子ども入門コース」の準備をする。
手伝いの阪上二段と一緒にピピアめふに行く。
木曜入門コースは入門から初級のコースだが、将棋を覚えてから指せるようになって、そこからほどほどの棋力になるまでの、おそらくいちばん指導が難しいコースである。
始めたころはややお手上げ、模索状態だったが、経験しているうちに①どこがわからないのか②どう教えていけばいいのか③子ども達の反応、結果はどうだったか、この繰り返しである。たいていは失敗で飛躍しすぎてしまう・・ただ指導はやさしいことを教えるほど難しいもののようだ。
たとえば一手、三手の詰将棋でも、①何とか解けた②すぐ解ける③ひと目で解ける、この差は大きくて、解くのでなくて「わかるようになる」には時間がかかる。だからできない、できない、できる。できないできない、できるを繰り返していくうちにわかるようになっていくような気がする。
昨日もあちこちで火の手があがってざわついて大変だったが、自分の指導の理解度に比例している気もして、叱りながらもあれこれ考えるのだった・・
子どもがざわついても、私は盤面しかみていないので、そこから判断する。教えるのがヘタだなあと自覚しながら、転んでもタダでは起きないぞと思うのだった。
夜はネット将棋をする。その前にレンタルDVDで「クレヨンしんちゃん」があって見ながら寝てしまう。どうも万博あたりの時代背景がでているので借りたようだが・・子ども向けかなあ?
金太郎は我慢の限界で、(仕事や出かけることが多いせいか)部屋に出すとやや荒っぽくて、甘噛みのつもりがきつくなってしまう。気持ちもわかるのだが、わがままもあるので、この辺は微妙な形勢判断である?
金太郎は表情にでるので、この写真をみると心理がわかる?
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