アドバイザー棋士 1,9 [日記]
最近はたっぷり遊んでいるのでご機嫌である。これから忙しくなってくる‥
この日は子ども教室の名前を張り出している掲示板から、木札を取って噛み砕いてしまった‥
昼前に関西将棋会館に行く。うっかりして昼食が間に合わなくてサンドウイッチを買う。福島駅でいつもの「ビッグイシュー」の人が道端で泥のように眠っていたので起こさずに行く。
12時20分からアドバイザー棋士の仕事だった。
飛香落ち戦で9八歩を早く成り捨ててしまったので、やや攻めがもたつき加減である?ここから6五銀、同銀、同飛、2二角成、同銀、7二角、6二飛、8一角成、6六歩、7六銀、5四角、同馬、同歩、6五歩で下手苦戦のようだ。
この場合は6五銀では6五歩の方がよかった。
角落ち戦で上手苦戦の状況だ。ここから1五歩?、同歩、1七歩、2四歩、同角、1七香、1五香、1九飛、1二飛?、1五香、同角、4五桂で上手が挽回した。
1五歩では自然に3四銀か4四銀で3五歩をねらわれたら苦戦だった。1二飛も損だったようだ。上手がジタバタしているので?下手は素直に指すのがいい。
飛落ちでここから2六歩、同歩、4六金、2五桂と進んでよくわからない局面になった。上手が勝ちのはずだが?以下4五銀打、2四玉、2三桂成、同玉、2五銀、3七歩(×)4九玉、7七角成、2四歩、1三玉、1四銀以下詰みで上手勝ち。
3七歩が敗着で2七角、2八玉、4八角成なら下手玉に詰みがなくて負けだった。寄せが難しい将棋だった。
角落ち戦でここから6五歩、同歩、6四歩、同歩、同銀、6六歩、7五歩、3五歩、同歩、4五桂、4四角、3四桂と進んだ。そこで6五歩の攻め合いなら下手充分だったが、5一銀(×)と逃げたので2四歩、同歩、2二歩以下上手勝ち。
攻め合いを目指すのがよかった。
帰りの車窓からの夕景はきれいだった。
珍しくH君が来訪。夕食に近所のお好み焼きキヨに行く。そこで妻も交えてあれこれ話をする。テンポがいいので楽しい時間だった。
帰宅してT君とIさんが帰った後で金太郎を出す。
なぜか金太郎はH君を意識してサービス満点だった。この後でH君とのツーショットもあって驚いた。金太郎もご機嫌な時間だった。
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