月曜、火曜の日記 5月20日、21日 [日記]
☆青焼き最終校正 月曜日の日記 5月20日
次の一手新刊の青焼きの最終校正が終わる‥今回は苦戦した。
ひとつひとつ片付いていくが、年齢とともに限界を感じながら、これからどうするか迷っている面もある。仕事を全部辞めて好きなことで暮らすのが理想だが、逆に最低限度の健康で文化的な生活?(憲法みたいだ?)も必要である。
昔、旅の仙人水津英夫さんに言われた「森さん、自分の定年を早めて世界を回った方がいいですよ‥私は60歳まで働いたのを悔やんでいます‥」この言葉は常に励み?にもなってきたかもしれないが、現実は通り過ぎて行く‥心の中の諦念かなあ?
☆整骨院、ぬくもりの湯に行く 5月21日火曜日
迷った末に「整骨院」に行ってみることにした。何が何でも膝の痛みを取りたい一念である‥整形外科と併用していくことにした‥
気分転換と一段落を兼ねて、ドオライブに出かける。以前は何もなくても西谷から三田に抜けて176号線を日々走った。今回は久しぶりである‥
お腹がすいていたが我慢して走り、レストイン「デカンショ」で名物のエビフライ定食を食べる。頭からしっぽまでかじりつくのがミソである。
窓の外を列車が通過していく。田園を走る福知山線の借景がいい。
食事の後は「ぬくもりの湯」に行く。32度の湯船に入り、29度の露天風呂に移り、22度の源泉につかる‥これを繰り返す。
この界隈の風景も好きだ。都会の喧騒を離れて‥年齢とともに静けさ度願望を高めていくようでもある。人付き合い度も同じかもしれない‥
価値観や考えの違いは当たり前だが、少々のことはどうでもいいのである‥加齢とともに体が弱ってくるし、欲はあっても競争は避ける‥霞を食って生きていくことはできないが、それなりでいいのである(そうでもないか?)
それぞれに 道あり 勝手に歩こう
手を離し、くちばしだけでぶら下がる。「危ないよ」「アブナイヨ」自己アピールする。
金太郎は指導用のテーブルを置いてから、いたずらが増えてきた。
さあ飛んでいくぞ
ここから駒箱から駒を取りだす作業である。困ったものだ。
夜は「幻の馬」をグリーンチャンネルで見た。心に残るいい映画だった。
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