山崎新八段、土曜特訓 7,27土曜 日曜伊丹コース7,28 [日記]
☆山崎新八段、土曜特訓コース 7月27日
土曜日は「土曜特訓コース」だった。金太郎はこの日も元気いっぱい。
またここ数日はなかなかケージに戻らない。こうやって遊んでいるのだ。
朝でも電気を消すと、ケージに戻ろうのサインである。
土曜特訓コースはグループレッスンでもある。少数でみっちり鍛えるねらいだが、将棋はなかなか簡単に上達はしないものだ。それでもコツコツ向き合うしかない。何よりもコツコツが強い。ただし勉強の方向性とどこを伸ばすかが指導の急所でもある。
将棋に浸る感触がいい‥
平手は戦いのトレーニングだが、目標は「常に互角に戦う局面を作る」ことのような気がする。
詰将棋でいうと「詰むや詰まざるや」の局面に似ているが、平手も形勢の針を真ん中に置くのが自然か。初級から中級の場合、平手は「自陣の駒整備」が重要だ。
六枚落ちは①攻めのパターンをおぼえる②終盤の寄せの力を身につける③勝つ雰囲気を味わう、ことが中心だろうか。
下手の飛車が死んでいるが、形勢は微妙だ。二枚落ちの手合いでは勝てないが。
下手の駒がまだ活用できていない。
6六銀の殴り込みだが、同金、3九角に3七角の返し技があった。6六角成なら5七銀の飛車取りがある。
この日は竜王戦決勝トーナメント山崎七段vs永瀬六段戦もあった。
竜王戦で山崎七段が勝ち、八段昇段を決めた!おめでとう。
本音はA級に昇級して決めたかったと思うが、間に合わなかった?これで村山聖九段に次ぐ八段昇段だが、これまで以上に身を引き締めて、山崎新八段の活躍を期待したい。
勝負の女神は常に流動的できまぐれなので、うかうかすると自分の位置づけを決められてしまう恐さがあるものだ。そこを自己存在の証として、女神に好かれるか?女神に喧嘩を売るか?しかない気もする‥
山崎新八段はさあどっちだろう?これからも勝ちまくってほしいものだ。
☆日曜伊丹コース 7月28日
日曜は午前中伊丹コースだった。
角落ちの乱戦だが下手ペースである。
これも角落ちだが上手乗りかなあ。
五枚落ちで下手の攻め駒が少ない?
二枚落ちの銀多伝は優秀だが、戦法の優秀さに頼ってはいけない?
午後からはオフだったので、三田方面にドライブする。
夜はミステリーチャンネルをつけて見る。夏は怖いのがいいのだが‥
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