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少女と夏の終わり 映画とトークショー 11,23 [日記]

 ☆少女と夏の終わり 映画とトークショー 11,23

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 素早く眼鏡を外される

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 外を眺める金太郎、音にも過敏だ。

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人間らしい仕草

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 こういう表情のときは曲者だ。悪さをする前・・

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 隠れ家の前にいる金太郎

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 寒くなって一気に紅葉

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 十三シアターセブンで「少女と夏の終わり」の映画を観た後で、石山友美監督とのトークショーがある。髭剃り失敗で鼻の下にバンソコである。

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 十三は庶民的で面白い街だ

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 土曜の午後だが、少し暖かかったので人も多い

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 食堂から怪しげな店まで満載の大阪らしい街だ?

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 いつものようにポカンと?写真を撮っているのが私である。アラーキーには見えないか。

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 十三シアターセブンのあるサンボードシティービルの前に、映画の案内があって、トークショーも告知されていた!

 「少女と夏の終わり」

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 映画を観た後で「トークショー」があった。石山監督のおかげで独演会にならなくてほっとする?妻に釘を刺されていたのだ。

 この映画は初めはDVDで見せてもらったのだが、初めから惹きこまれていくものがあって、中国の奥地の少数民族に似た風景が親しみやすかったのだろうか。ロケ地が都内なのに驚かされる‥

 多感な年齢という言葉はどちらかいうと嫌いだが、主人公の少女を通じて、現実の中の言葉と感性のはざまにある人間の微妙な間合いがとっても映し出されている映画だと思った。そしてスクリーンの隅々まで目が行き渡っている映像が、淡々と流れていくのも好感が持てた。

 登場人物が人間の背丈で描かれているので、言葉に現実感があるのでほっとする。また見る人によってそれぞれの人物の見方も変わっていく‥それも現実と同じだ。

 映画を見ながら浮かんだが、私が人が苦手なのは、そういう人の価値観や感性のずれの差がみえてしまうせいかなあと思ったりする。何故なのだろう何故なのか・・そう考えるうちに相手がどうこうよりも自ら疲弊してしまう・・その前に面倒になってしまうのだ。

 「少女と夏の終わり」という題名が考えるほどいろいろ浮かんできて、面白いなあと思った。余韻のある映画だった。

 

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 映画館のあるサンボードシティービル、ボーリングのピンが目印かなあ。

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 終わってから来ていただいたJさんと喫茶店で雑談をする。それから帰宅した。映画のおかげで楽しい一日をすごさせてもらった。

 こういう場を与えてもらってありがとうございます。

 

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 金太郎と遊びながらふと気づいたが、会場に弟子がひとりも来ていなかった・・

 村山聖なら素知らぬふりでまちがいなく来てくれただろうなあ‥そういう男である「森先生まずまずよかったです」そうも言ってもらえる気がしたが、これは錯覚か‥「みんな破門です」そう言ってくれるだろうなあ。

 

 

 


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