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伊丹日曜コース、奨励会例会 2,16 [日記]

 ★伊丹日曜コース、奨励会例会 2,16

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 2月16日朝日新聞の朝刊に「逃れ将棋」の広告が出た。

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ケージに足をかけている。こういうう仕草が人間臭い。

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 悪さをする金太郎

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 太鼓でポプリのスティックで遊んでいる。

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 午前中は「伊丹日曜コース」だった。途中から増えてきた。指導用の盤が新しくて古い色の駒と合っていない?

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 角落ちの将棋でまずまずか。

 終わってから午後は夕方までみっちりF君の特別個人特訓をする。始めから30秒将棋だ。昔、野田敬三六段と10秒将棋100番勝負をしようと試みたが、一日では無理だった?実戦で鍛えるにはじっくり指す将棋と体で鍛え超早指しの両方がいいと思うが、心得は「指し手のていねいさ」である。

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 終わってテレビをつけるとこの番組だった。最近はこういう内容の番組についつい見入る。

 将棋も関係なさそうで、実はこういう分野の話がとっても参考になる気がする。将棋は脳を鍛える面もあるからだ。それと同時に体力勝負でもある。

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 最後は常に金太郎・・

 この日は奨励会の例会日でもあった。夕方から結果報告の電話が入る。全体ではかなり低調だった。思わず頭を抱えて布団をかぶって寝てしまいたくなる・・

勝ってうれしいことは年に数回で、たいていは悩ましさに葛藤することばかりかも知れないが、その根底にあるのは「自分の未熟さ」を痛感することだろうか。

 そして普段は感情に揺さぶられないように淡々と将棋の世界に浸り込む日々である。私は勝ち負けを越えた将棋が好きである。勝ちの部分は敏感に反応するが、どちらかいうと負けの部分は自然に鈍い感性を持つようになった?

 長い間に身に着いた「適応」である。痛みを軽度にさせる本能なのだが、弟子のことだとまだ本能部分で感じるのである・・


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