伊丹日曜コース、特訓、奨励会3,2 [日記]
☆伊丹日曜コース、特訓、奨励会3,2日曜日
午前中は伊丹日曜コースだった。
金太郎の遊びは日々違うようだ。あまり素直でない?
伊丹日曜コース、将棋盤が新しくて駒がついていけない?
ここから6七銀、8六歩、同歩、8二飛、7六銀と進んだ。下手はもう少し自陣を整えたい。
午後からは久しぶりにIさんとF君の特訓をする。
この日は奨励会の例会だったが、H君が奨励会退会の挨拶に来た。5年間が長いのか短いのか何とも言えないが、これからの新しい人生をしっかり歩んでほしいと思う。 奨励会は壁にぶつかって打開していくよりない、厳しい状況のことがはるかに多い世界だが、日々将棋に向き合って悔いなく戦っていくしかないと思う‥
弟子とのかかわりは言葉ではうまく言えないが、将棋と時間を共にする深い縁であると思っている。
奨励会の結果報告の電話が入る。この日は吉村6級が5級に昇級のうれしい報告を聞いてからは、次第に気持ちが沈んでいく‥ばかりだった。
全体に成績不振が慢性になっている気もするが、常に自分を刺激して分析していかないと打開できないだろうなあと思う。
私は自分が劣等生だったので、弟子でも誰にもあまり問い詰めるようなことが苦手であるから、師匠としては甘いのだろうなあ‥
金太郎が飴を取って逃げて行った。
自分のどこを見ても行き詰っている状況が多くて、やや憂鬱であるが、そういうときほど仕事がはかどるのも皮肉だなあと思う。
グチこぼす 泣き言をいう 日が多し
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