金太郎病院に、木曜入門、新刊、 10、23 [日記]
☆金太郎病院に、木曜入門、新刊 10、23
少し回復したが、まだ不安があるので、T動物病院に行く。
金太郎の前の診察は4年前の7月だった。それだけ病気ひとつしなくて健康だったのだ。待合室で隣が文鳥、反対の隣がインコでそれぞれに可愛い‥
「キンチャン、ブドー」少し慣れてきて金太郎がつぶやく。しかし余裕もそこまでで、診察室で体重やそのう検査になると、「ギャー」と金太郎の悲鳴があがる・・
このアクリルのペット用の鳥かごは太陽光を通すらしくて日光浴などに便利だが、金太郎は入るのをいやがっていた。
便の検査は異常がなくて、そのう症のようだった。喉の炎症で声も出にくかったのだ。抗生物質などの入った薬ももらう。診察を受けてほっとした‥
家に戻ってひといきつく金太郎・・元気が何よりだ。
新刊本が発売の前に送られてきた。入門者向けの本である。子ども教室でも試行錯誤でj上達本での最善とはいかないが、チャレンジの一環である。役に立ってほしいなあという願いをこめて作った‥つもりだが、評価はシビアに知りたいなあと思う。
夕方からは木曜入門コースだった。子ども達は気づかないうちに上達の気配が出てきたりするが、逆にあれれ・・弱くなっているぞ‥というときもある。
1時間30分は長いのでワイワイガヤガヤの時間を何とか減らしながら、将棋が面白くなるように、そして強くなってくれれば申し分がない‥ある意味では子ども達との交流は格闘であり、合宿であり?授業であるのかなあ。
八枚落ちと思えない下手のうまい攻めだが、ここから玉がなかなかつかまらないものでもある。玉を捕まえる「腕力」が必要だ。
端攻めはいいのだが、攻め駒が多すぎるとかえって間違いやすい。一枚の守りには二枚、二枚の守りには三枚の攻め駒がよい。「攻め駒は多すぎても失敗しやすい」
飛車を成りこんで小駒を成って、ここからの攻めが大切だ。「成った小駒はゆっくりでもいいから攻め駒と交換をねらう」
「多くの好手も一手の悪手でフイになる」下手の負けるパターンはほとんどそれだ。
帰宅してネットで「王座戦の第五局」最終戦を観戦する。同時にB級一組、山崎八段vs丸山九段戦も観戦する。
夜になり、次第に観戦も熱を帯びてきた!
豊島七段の粘りを振り切り 羽生勝ちで防衛する。強かった・・勝負の余韻が何とも言えない気分になる・・
山崎八段も、らしい指し回しで勝ち!
金ちゃんの体調ご心配でしたね。
ソノウ炎はお薬で治ると聞いています。
早く良くなって、以前のように元気なイタズラ写真を待っています。
(足を開いてるポーズ最高です!!)
by umemoto.t (2014-10-24 13:56)
umemoto、t様
ありがとうございます。ようやくやんちゃが戻っていますが、今の方がケージにすんなり戻ってくれるのでありがたい?ですが。でもやはり金太郎が元気でないと、私もしぼんでしまいます。もう少しで戻ると思います。
by モリノブ (2014-10-28 09:24)