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大晦日 がんばれホクセツサンデー! [日記]

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 今日は大晦日だが、園田競馬でホクセツサンデーが出るので応援に行く。先日田中厩舎の中に案内してもらってホクセツサンデーと会って触れさせてもらったよしみもある。

 今年の大晦日から正月にかけては天気が荒れ模様とのことだったが、馬場は良だった。これは3Rだ。4,8,9の3連複を取ったが850円だった。

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  今日は冷たい風が吹いて寒い。

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 5Rは3のミスヤマフジが頭に来て、取れなかった。

 

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 いよいよ10R「第39回園田ジュニアカップ」1700メートルだ。1番人気は11のオオエライジン(木村騎手)2番人気は10のグリーンアイズ(下原騎手)で2のホクセツサンデー(田中騎手)は3番人気だった。

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 2番ホクセツサンデーは芦毛である。今日はパドックでも落ち着いている・・

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 2歳だが明日から3歳になる。

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 パドックでやはり心配そうに田中調教師が見守っている。何だか孫を見るような眼差しだ。

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 やれやれ安心・・これで後はレースで踏ん張ってもらうだけだ?

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 11の本命馬オオエライジンはこのレースに絞ってきたそうだ。一騎打ちである。

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 記念レースなので誘導馬も2頭いる。

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 パドックから出るときに突ホクセツサンデーがピタリと立ち止まった。

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がんばれホクセツサンデー

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 11のオオエライジンが気合よく飛び出して逃げる。ぴったりマークの10グリーンアイズデ、インに2のホクセツサンデーがいる。ホクセツサンデーはいったんインから外に回ろうとしたが、結局インから抜け出たように見えた。力負けかもしれないが、多少どこかでソラを使った?かもしれないがどうなのだろう?

 結局一着11オオエライジン、二着10グリーンアイズ、三着2のホクセツサンデーと入った。1,2,3番人気の順だった。2を中心に買っていたので負けだが、3連単のみ1枚買っていた。残念ながらホクセツサンデーは三着に終ったが、まだまだこれからだ!

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 帰宅して早めの夕食にする。それからひごペットに熱帯魚の備品と金太郎の餌を補充に行く。明日引取りに来るヨウムと、少し前からいるヨウムがいた。

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 金太郎を出す。またいたずらだが、今日は一日退屈だったろう。

 

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 順番に落としていく。

 

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 首をひねる金太郎?

 今年一年ブログを見ていただいた方、ありがとうございます。

 皆様よいお年をお迎え下さい。

                 森 信雄 ルンルン トビオ、クロ、チビ、金太郎


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買出しに行く [日記]

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 昨日は(12月30日木曜)おせちなどの買出しに付いていく。正月のものは普段の値段よりも高くて驚いてしまうが、それでも年に一回だからまあしょうがない・・そんな感じで買っているのだろう?おせちも作るよりも予約セットを買うほうが増えているようだ。携帯の普及もそうだが、普通のおばちゃんが認知したことは大きな世の中の流れになるのだ?

 かたくなに世の中の流れに抗うのはきついが、へいへいと追随するのもどうか・・そう思っている人も多いはずだが、今の時代は何がきつくてどう対応すればいいのか、ヒントになるいい知恵を教えてくれるはずの大人がいなくなってしまって?どちらかいうと自分も含めて未熟で身勝手な幼稚な大人が多い気がしてならない。

 かといって信念丸出しの自信たっぷりオジサンは、たいてい冴えないものだ。天狗の鼻が空まで伸びているか、自己不信で地下までもぐっているか?自信過剰か自信喪失などの、極端な精神構造が現代人かもしれない。中途半端な立場や曖昧なままで耐えるのがきつくて、単純、安易さの方に走る傾向がある?のだろう。

 都会の中心は完璧に、これでもかというくらい若者に媚びた街づくり、いや若者の無知さを知り尽くして骨の髄までしゃぶるあくどい?世界を作り上げている面があるような・・私は疑い深いのでそう感じてしまう。その狭間にきちんとしたものも存在するのだが、良心的なほど苦戦しているのが現実の姿かもしれない。経済中心意識が(こんな言葉はないが)これからも高くなっていくだろう。

 正当さをうたうポジティブなものが中心だと抗えないものがあって、ネガティブな世界は次第に消えてしまう方向なのだろうか。私は気持ちはポジティブだが全身でネガティブなものしかないタイプであるので、ほとんど明るい未来はないと覚悟している。

 昔、街で「あなたは幸せになりたいですか?」と聞かれて新興宗教の勧誘だとすぐわかったが「いいえ不幸を背負うのが好きです。」そう答えるとイヤな顔をされて通り過ぎた。なんていじけた人間だろう?自分でもそう思うが、幸せの価値観はひっそりと自分が築き上げるもの・・そう思っている。

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 宝塚からいったん家に戻り、昼食を済ませて休んでから、また買い物に出かけた。こんどは中山のコーナンやラッキーである。いつもの駐車場が満杯で珍しく屋上に行った。空はこんな風に暗雲たちこめる荒れ模様である。かすかに日差しが残っている。

 買い物を終えて帰宅してゴロリである。集中力が途切れて気が抜けたようにだらりとしてしまって体調がよくない。妻もおせちをがんばりすぎてダウン寸前だ。結局ふたりでばてばてモードになった。

 息子が忘年会で帰って来るので待っていたが、18:30頃にやってきた。正月は和歌山の方に行くらしいので、今年最後である。

  息子を車で宝塚まで送ってから、ラーメン屋に行く。げんこつラーメンだ。久しぶりの博多風の豚骨スープだったが、おいしかった。普段は豚骨風はきつくて食べられない・・

 それからTSUTAYAに行く。

  帰宅して風呂入って寝る。寒さが厳しいのでチビを玄関に入れるが、ソワソワしている。それで今晩は中で寝さすことにした。

 


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年末オフの一日 [日記]

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 昨日は(12月29日水曜)オフだったが、部屋の掃除や片付けのつもりだったが、のんびりしてしまった。まだ残っている原稿の仕事を準備する。今年は雑事が多くて、大掃除は無理のようである。気持ちのお掃除にしよう・・

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 午後に平松君が来てひとりで勉強だ。途中で二階に上ってもらった。あまり年末の気分ではない。季節感がないせいだろう。

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 昨日と一昨日は私が忘年会で出かけていたのであわただしくて、今日は金太郎もようやく落ち着いたようである?

 部屋にコタツを出したが、ついつい居眠りしてしまう。

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 山崎七段が立ち寄ってくれた。正月は広島に帰るそうである。金太郎がねらいすまして山崎七段の頭に飛び乗ったのだが、意表をつかれて写真を撮れなかった。金太郎はまずじっと相手のようすをうかがい、初めは頭に乗るかどうか迷っている。それから突如として思い立ったように飛び乗るのだ。雑談をして帰った。

 夜は平松君と一緒に夕食で、その後でHIROに行く。

 その後で四局指していると22時前になっていた。今年も残り2日を残すのみとなった。

 


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忘年会 [日記]

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 昨日は(12月28日火曜)午前中、義父の病院行きだった。11時の予約診察が遅れてしまって12時を過ぎてもまだなので、窓口の人に説明してお願いする・・結局1時間半くらい待っての診察だった。

 帰宅してあわてて準備して大阪に出る。今年最後の忘年会だった。

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 2時集合だったが何とか間に合いそうだった。今日は仕事納めで梅田界隈も混雑していた。人がおおいときは空に目が行く。

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 阪急東通り商店街の入り口だ。この辺からけばい?看板の店が多くなる?目立とう精神だがやや品がない。活気があるとも言えるのだが・・

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都市の空間

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 昼間はまだ人が少ない。ここは夜の街だ。

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 ここまではまだ普通だが、ここからの通りは露骨な派手さがある?いい悪い歯別として今の時代のひとつの都市の現実が見えるような空間である。何故そう思うのかというと、昔就職して休日に大阪に初めて出てきたときがこのあたりだった。その変貌ふりは唖然とするばかりである。

 2時から麻雀だった。同じ雀荘ですでに棋士の別グループの忘年麻雀会が開かれていた。だいたい似たような行動パターンのようだ?

 今日は常連の浦野七段が風邪で欠席だったので、正味の三人麻雀である。(いつもは四人で三人麻雀をする)今年は惨敗だった。東七段も盛り返したが、脇八段の一人勝ちである。三人麻雀は強気だと痛い目にあうし、弱気だと図に乗られる。そのほどほどの間合いが難しいが、こんなに負けたのは久しぶりだ。(こういうときは将棋に福がくる?)浦野七段がいないので私がトータルの計算をしたが、やはり間違える。信用も無い?昔は暗算が得意だったのになあ・・大三元を上り損ねたのが痛い。 

夕方に終ってから昨年と同じ泉の広場ヨコの中華の店に入る。庶民的な店だが美味しくて安い。古くからの由緒ある店なのだ。ちょうど一テーブル開いていた。

 普段、私はあまり関西将棋会館に行かないので、顔をあわすことも減ったのだが、最近の四方山話を聞く。たまにしか会わないほうが気がつくこともあるかもしれない。

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忘年会の食事が終ってセルフで記念撮影だが、バッグに載せたので中途半端になったが、これはどうみても怪しいグループだ?

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 帰ろうとすると「1時間だけカラオケに行きましょう」脇流の強引な誘いに負ける。

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 なかなか空いているカラオケ店がない。どこも行列なのだ。

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 通る人はほとんど若者だ。昔のような千鳥足の酔っ払いも、頭の薄い中年もいない?どこかせわしげである。世の中は不況なのだが、こういうときは逆に活気があるのだろうか。忘年会群衆パワーである。

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 やっとみつかったカラオケに入る。マイクをもつ姿が堂に入った東和男七段は酒も強いし歌も昔からうまい。

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 セルフで記念撮影だ。私も4,5曲歌った。怪しいときは東七段が助けてくれる。

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 昔は少々オンチだったはずの?脇八段もうまくなって驚きだ。「後が歌いやすいでしょう」とトップで歌った。レパトリーも広い。

 1時間はあっという間に過ぎた。最後は児玉七段もこれだけは歌うという「津軽海峡冬景色」だった。(こんど聞いてみよう)

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 楳田界隈はまだまだこれからの様相だ。このメンバの忘年会では、亡くなった観戦記者の池崎さんもいつも一緒で、カラオケのかわりに3次会も麻雀だった・・やはりどこかさみしい・・年の瀬である。

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 帰宅すると妻が今日の園田競馬の報告をしてくれて、この写真を見せてくれた。アンカツさんとのツーショットである。しかもレース直前の貴重なときだったそうだ。そしてダイワスカーレットの2008年の有馬記念優勝のパネルにもサインをしてもらったそうだ。

 ダイスポのSさんありがとうございます。

 兵庫ゴールドトロフィーGⅢで、アンカツさん騎乗のトーセンブライトが勝った。2着はスーニで、妻はこの馬連を2000円で買って勝ち。いい一日を過ごせてよかった!!!


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天王寺 忘年会 [日記]

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 昨日は午前中、少しのんびりしていた。午後に大阪の天王寺に忘年会で出かける。いつもは鶴橋で麻雀をしてその後は焼き肉なのだが、青木清六段が体調管理で焼き肉が無理なので、結局場所も天王寺に変更になった。14時待ち合わせで20分前に着いた。駅の界隈を少し散策する。

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 天王寺は昔の関西本部が阿倍野にあった時代は、活動の中心だった。ひたすら将棋をして将棋を指して、よく遊びよく遊んだ?頃である。奨励会時代はほとんどそうだった。

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 この歩道橋は消滅するらしい。大阪に初めて出てきたときに、環状線を知らないで歩いて大正駅からここまで来た。そして大阪城までまた歩いたのだが、帰りに環状線に乗ればいいのに気がついた・・そのときに印象深いのがこの天王寺だった。

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 数年後に大きく変貌する都市計画が進められている。かっての阿倍野界隈の古い街は消えてしまった。どうなっていくのだろう・・

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 未来都市のように空に向かってクレーン車が伸びていく。大きな都市になるごとに、人の存在も小さくなっていく・・

 

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 道端でカレンダーが売られていた。「今年は寒くてさっぱりやなあ」おばちゃんの声が聞える。雀荘店は新しくオープンしたところで、幹事の児玉孝一七段が探してわざわざ下見に来たそうだ。

 青木六段がいるときは四人麻雀である。私は三人麻雀よりもこちらが得意でこまめに動くのが好きである。ほぼ毎日麻雀の番組は観ている・・

 結局青木六段が一人勝ちで、私が少し浮き、伊藤博文六段がトントン、幹事の児玉七段がひとり負けだった。私は麻雀の番組を観るようになって、基本に忠実なプロの姿勢を真似るようになった?それでもときどき身勝手さがでてしまう。

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 麻雀が終って「こがんこ」に入る。

 

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 なかなか味わい深い表情の青木六段と児玉七段。昔からどれだけ麻雀を一緒にやっただろうか。

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 デジカメを扱ったことのない児玉七段に撮ってもらう。児玉七段はもちろん携帯も持っていない。その徹底さがカニカニ銀を生んだのだろう?

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 「森さんの将棋世界の詰め将棋の写真とコラム、観てますよ」いつも誉めてくれる古武士の風体の青木六段である。

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 喫茶店に入る。

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 串カツの店が並んでいる。昔、ひとりでよく入った。

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 伊藤六段と私が食べたチョコレートパフェーである。男四人で甘いものを注文する。青木六段は珈琲でブラックだった。児玉七段はぜんざいだった?

 毎年集まるのだが、年々早くなっている気がする。「森さんはいまだに焼き肉が好きで元気やなあ」何故か最後は子どもの将棋教室の話題になった。プロ棋士もみんな小学校に教えに行く時代になったせいだろうか。

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帰宅すると金太郎はまだ起きていた。
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伊丹コース 一門研究会、ディナーショー [日記]

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 昨日は午前中、伊丹日曜コースだった。私の今年最後の仕事である。熱気ムンムンで終えてよかった。

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 家では朝から一門研究会だったが。昼までに終らせるので「十秒将棋トーナメント」で敗者戦も作っていたが、あっという間に終ったようだ。私が昼過ぎに帰ると、みんな練習将棋の最中だった。

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 今日の出席者16名の記念撮影を始めに撮ることにした。この時期にディナーショーは毎年やっているが、以前はビデオにも治めていた。年齢の低い子が増えてからは、昼間にやって夕方で終えるようにした。

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 初めに食事をして、ルンルンクイズコーナー、それから自己紹介、そしてプレゼント交換である。以前はスライドショーやゲストコーナーもあったが今は早めにしている。

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 ふと思い立って、全員に一枚ずつ写真を撮らせてみた。なかなか特徴が出て面白かった。妻と私の審査員賞?も決めた。

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 竹内雄悟三段 前期は惜しくも次点だった。マイペースタイプでおおおらかさがよい。竹内三段がひとりで勉強しにくる日を忘れてしまうことが多い?それだけいい意味で人に気を使わせないのが、みんなから好かれるゆえんだろう。、森一門の棋士の先輩から観ても実力は評価されていて信頼感がある。

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西田拓也三段  静かだが内面は激しい?ものがるあるようだ。人間に安定感がある。意外に偏食で?意外にガンコな面もあるが、一本シンが通っているのが強みだ。

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 千田翔太三段 目下突っ走っている。辛口だが素直でまっすぐなところがいい。川崎教室出身だが、川﨑三段も可愛くてしょうがないようである。将棋が根っから好きなようだ。千田三段といるとみんな将棋で鍛えられそうでよい。

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 荒木隆二段 一門の先輩の話だと森門下唯一の?本格派と言われている。バランスのよさが武器だ。こまかい配慮もあって信頼できる。大宮将棋センター(野間教室)を手つだっている。

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 藤原結樹二段 初段に降級してそこから這い上がってから、人間的にもひとまわり大きくなり頼もしくなった。つらい時期を忘れずにこれからも壁を乗り越えてほしいものだ。

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 阪上善隆二段 初段への降級をようやく凌いだが、もっと自覚がほしい。いいものを持っていても発揮できていない。それがはがゆい・近所なので、トビオ、クロの世話を頼んでいるが、金太郎にはまだ認められていない?

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石川優太1級 実力はあるが現状はまだまだ物足りない。もっと大きな欲を出して、勝負にからくなって活躍してほしい。私からすると石川1級の成績が森門下の判断材料なのである?

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 坪井祐二1級 昨年熊本から出てきてひとり住まいだが、いい結果が出ているので、ゆるまず精進してほしい。入門教室を手伝ってもらっている。有段者研究会のリーグ戦でも結果が出ているので大いに期待している。

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上田洋2級 諸々の危うさはあるが?独特の感覚があって面白い。しかしもっと腰をすえて、気をひきしめて踏ん張って結果を出してほしい。一緒に居るといろいろ楽しませてくれる?性根がやさしいタイプである。

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 佐和田悠馬2級 伊丹子ども教室の出身だ。四枚落ちくらいから上手が逆転負けをしていた・・性格はのんびりタイプの終盤型のようである?期待値が高いのでもっと活躍してほしいものだ。

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来海孝之3級 島根から通っている。個性的な将棋で、味がある。性格は真面目で優しく信頼できるタイプだ。独特の鳥刺し戦法の大家で、私もときどき真似ている。実力は充分にあるが勝負にやや甘いタイプだろうか・・そこが師匠に似ているのでよくない・・?

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 星田雅弘5級 しばらく迷いが出て低迷していたが、最近は将棋も日々の姿勢も充実してきているのが伝わってくる。このペースで続けていくと結果が出るだろう。今のまま粘り強く取り組んでほしい。

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 古郡国彦5級 入会したときからどこか態度がよくなくて奨励会でも心配だったが、少しよくなったようだ。今は先輩が叱らないので師匠が直になってしまうが・・そろそろ子どもの雰囲気から脱皮してプロ意識を持って飛躍してほしい。

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 山口孝貴5級 新入会のときは連勝で突っ走ったが、今は裏返しのどろんこの?成績のようだ。まっすぐに向き合う姿勢があるので、今の壁は飛躍の前の大きな洗礼と思って、自分を信じて踏ん張ってほしい。

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 平松廉6級 最近ではいちばん私の家で過ごしている時間が長いだろう。将棋の内容に比して成績がよくないのでもどかしいが、時間をかけて克服していくしかない。それだけ不器用なタイプなのだが、だからこそ伸びる要素もあるものなのだ。

今日は司会のクジが当たってみんなに質問は「いちばん好きな時間は?」という平松君の提案した設問だった。たいてい「寝る時間」と答えそうなので、禁止にする。星田5級の「夜の9時です」の答えが抜群だった。

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 高井晟晴6級 新入会で苦戦している最中だが、平松6級とともに今はよく家によく来ている。自分の得意のパターンになる前に、空回りしている感じだろうか。力を発揮する手立てを身につけたい。やや雑い面があるが、憎めないキャラクターを持っている。何とか踏ん張ってほしいものだ。

欠席は橋詰雅斗3級だった。

みんな奮闘してほしいと願うばかりである・・

★有馬記念結果

 ヴィクトワールピサが勝った、ハナ差でブエナビスタが敗れる。また外人騎手の1位2位3位である・・トゥーザグローリーが三着だったので、私は馬単(ブエナの二着付け)のみで取ったが事実上負けである。ペルーサのスタートは感動的だった!4着に終ったが今後の楽しみが増えた感である。ドリームジャーニー、レッドディザイアは完敗である。エイシンフラッシュが物足りなかった。

 スミヨン騎手が二着でこれからブエナの騎乗はどうするのだろう・・有馬記念もそうだったが、有力馬がほとんど外人騎手では・・うまいかもしれないが(荒いということでもある)さすがに困惑もあるのでは・・

 私の本音はブエナビスタのスミヨン騎手騎乗は安藤騎手か横山騎手に代わってほしい・・ペルーサがG1で勝つシーンを見たい・・三歳馬の活躍もいいが、実績馬もまだまだ奮闘してほしい・・そういう意味でやや心残りな不完全燃焼の有馬記念だった。

 

 

 

 

 


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特訓、糸谷五段来訪 奨励会、有馬予想 [日記]

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  昨日は(12月25日土曜)朝から土曜特訓コースだった。四面指しで10:00、3:00.15:30からの三回行なう。平手二局と駒落ち手直り、持ち時間は15分切れ30秒だ。朝から始まって60局くらい指しただろうか。終る頃はヘトヘトである。

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 平手は特訓の多い子ほどきちんとした陣形になるようだ。序盤で勝負が付かないように・・それが目的でもある。

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 特訓の休憩の風景

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 途中で初雪になった。寒い・・一日だ。

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 平手の熱戦の中盤だ。駒組みをして戦う・・囲いの崩しあいが基本だ。

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 特訓が終って、18時に糸谷五段が年末の挨拶にくる。「今は卒論で忙しいのですが、将棋は負けてしまって暇です」本来は初挑戦のお祝いを兼ねて二重の予定だったのだが・・

 今日は奨励会の例会でもあったので、でかける寸前に電話が鳴りっぱなしだった。今回も全体に成績はよくない・・気が滅入りそうだったが、悲しいかなもう慣れてきた・・

 糸谷五段も入会当初は電話口で泣きながら「シクシク・・3連敗してしまいました・・シクシク」してしまいましたというところが糸谷流である?根底にある自信が心地よいのだ。「泣いてもしょうがないやろう。次はがんばりや」「はい!」すぐに回復するのも糸谷君らしかった。

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 今日はもともと糸谷好みのイタリヤ料理レストランに行く予定だったが、クリスマスのせいもあって、予約も満員だった。仕方なく?オムライス店の店に入る・・

 その後でHIROに行く。HIROは初めてらしい。一度マンションに行こう、食事も一緒にと思いながらついつい後回しにできるのも人柄である?子どもの頃とほとんど変わらない。

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 私は日替わり珈琲で、妻は生姜紅茶、糸谷五段はアールグレイである。それからケーキを注文する。

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 一人暮らしは慣れたようだが、どうだろう?けっこうマメな暮らしのようだ。独特の感性は将棋だけでなくて持っているのだ。

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 ◎有馬記念予想と買い馬券

3連単フォーメーション ⑦⇒⑫⑭⇒①④⑤⑩⑬

  軸=7番ブエナビスタ

 二着=12番ドリームジャ-ニー 14番ペルーサ

 三着=1番ヴィクトワールピザ 4番トーセンジョーダン 5番ルーラーシップ 

     10番エイシンフラッシュ 13番オウケンブルースリ

★馬連 ⑫⑭⇔①④⑤⑩⑬

★馬単 ⑭⇔①④⑤⑦⑩⑫⑬

      ①④⑤⑩⑫⑬⑭⇒⑦   

 

 

 

 


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クリスマスイブ [日記]

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 ルンルン撮影① 金太郎がケージのところで自ら入る・・

 昨日は(12月24日金曜)7時半くらいに起きてしまって、あわててゴミ出しをする。それからトビオとクロとチビに餌をやって、片付いてから金太郎を出すのだが、何だか飼育係のようでミニ動物園化しているようでもある?それに日々将棋に関わっているので、知らない間に子どもの頃と同じ暮らしである・・午前中から年賀状の準備をする。

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 ルンルン撮影② お腹がすいているときに、こうやってアピールする。素直ではないが、わかりやすい行動だ。

 昼前に山口6級が来た。金太郎はシゲシゲと眺めて小さな声で「キンチャン」としゃべる。相手が子どものときは、まだこうやってしゃべるが、大きな大人の場合は貝になって、見ざる聞かざる言わざる動かざる?になってしまう。

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 写真で見ると私は少しやつれ気味であるが・・金太郎疲れではありません・・どちらかいうと人間疲れだろうか、でもその分よけいなことを考えないで、ひたすらノルマをこなしている。

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 午後からSSOKに行く。買い物がいっぱいあって、キリがない。今の時期はどこに行っても車も人も多い。

 そこからまた宝塚に出る。クリスマスなので、チキンのモモと予約していたクリスマスケーキ(我が家向けのではない)を持って帰る。

 帰宅すると平松6級と高井6級も来ていた。夕食までに少し時間があったので、特訓で将棋をする。明日が奨励会なので早めに解散にした。まだまだ課題は多い。

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  今日の<12月25日土曜>番組ですが、どうぞご覧下さい。

 チャンネル:デジタル教育3
放送日: 2010年12月25日(土)
放送時間:午後2:00~午後4:00(120分)
 

番組タイトルNHK杯将棋トーナメント60周年記念 歴代優勝者が選ぶ名勝負十局

 

 


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年賀状、特訓、有馬予想 [日記]

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 昨日は(12月23日祝木曜)5時過ぎに起きて、年賀状の準備と仕事と雑用をする。フル回転しないと間に合わなくなった。年齢とともに体調のコントロールも大事のようだ。いっぺんにはエネルギーがでないので、徐々に調整してきた?

 9時半頃に高井6級、10時前に平松6級が来て勉強である。夏休みの頃と変わりないメニューにした。私は昨年の年賀状を全部見て、いろいろチェックした。ここ数年は横着してこの作業をしていなかったので、ミスがあって迷惑をかけてしまったこともあったようだ。改めて弟子のを読み直すと、一年経っての変貌ぶりとギャップに何かが見えてくる・・毎年残しておいて清算したほうがいいか?

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 昼間はネット将棋も含めて、将棋漬けと賀状の整理で過ごす。目がショボショボだが、何とか終える。これで年内には出せるメドがついた?合間に「子ども教室の部屋」を更新した。これは子ども将棋教室の日記風のブログだが、うかうかすると更新が間に合わなくなってくる。子ども教室のときは、できるだけ公平に全員のチェックをしているが、成績表を見ながら更新していくと、いろいろ考えることもあるものだ・・

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 夜はトビオとクロの餌を買いに行ってから、HIROに寄った。トビオとクロは完全にドッグフードだが、クロはもともと歯が少なくて、高齢になると余計に噛めなくなって、食事に時間がかかるようになった。以前はクロだけ半生の餌をやっていたが、ウンチの状態がよくなかったので戻した。余裕があるときはぬるま湯でふやかして与えている。

 クロはスポーツマンタイプだったが、今は外に出るときに石段を上り下りできなくなって、かついで出たり入ったりさせている。トビオも食に関しては150パーセント欲があるが、目が不自由になってから、やはり出入りには手をかしている。

 ときどき庭にだしているのを忘れることがあるが、クロはすぐに「ヒヒャーン」と泣くのでわかるが、トビオは以前はドアをドンドンたたいたが、今は黙ってじっと待っているのである。ふたりとも歩きにくくなって散歩も出来なくなって久しいが、パグの特徴だろうか、どういう状況でも何となくのんびり過ごしている。

 帰宅して、21時までふたりを特訓して今日は終わりにする。みんなさすがにバテ気味だが、この地道さを生かして踏ん張ってほしいものだ。明日が奨励会である。

 ★有馬記念予想

 有馬記念の枠が決まって、予想をするが日々難解だ。

  ①ブエナビスタローズキングダムの再戦の決着がみたかったが、

   ★ローズキングダムが出走取り消しになった。残念だ

  ②3連覇をねらう実力馬ドリームジャーニー、ブエナのライバルであるレッドディザイヤの出来は?=ドリームジャーニに期待、レッドディザイヤは日程がきつい?

 ③ゲートを克服したときのペルーサの底力は?=期待できると思う。ゲートが克服できるかどうか全国のファンが注目している?がんばれペルーサ!

 ④レベルの高い馬が揃っている三歳馬の活躍は?中でも評判のよいヴィクトワールピサ、ダービー馬のエイシンフラッシュ、何かやりそうなダノンシャンティ。気がかりのルーラーシップどの馬も魅力があって困る。=三歳馬は活躍しそうだが、どの馬にもチャンスか。

  ⑤ずっと外国人騎手が勝っているが、今回もも外国人騎手をボックスで買えばよいという安易な手段もあるようだが、果たして有馬記念ではどうか。=前回の朝日杯一着のデムーロ騎手もそうだが、外国人騎手の強引な騎乗は気になる。

  ⑥充実の四歳馬、フォゲッタブル、ジャミール、トーセンジョーダンは人気薄だが。=人気薄の実力馬に注意か。

  ⑦実力、実績のあるオウケンブルースリ、気がかりなネバブション、常に印象に残るメイショウベルーガも不気味だ。=体調が戻ったオウケンに期待。

 軸=ブエナビスタ  ドリームジャーニー  ペルーサ

 相手 ヴィクトワールピサ エイシンフラッシュ ルーラーシップ、

     オウケンブルースリ トーセンジョーダン 

  馬券の買い方は3連単と馬単と馬連をそれぞれフォーメーションで組み合わせる。


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部屋の片付け [日記]

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 朝の金太郎はときどき寝ぼけているが、けっこうオシャベリする。知っている言葉をいっぱい話すが、ときどき横着で手抜き言葉になる。最近はケージに戻すとき、巧みに反発して入っても出るように体をくねらせる。三回に一回はそれが成功して、飛んでいく。味をしめてやっていくうちにうまくなって困る。

 「キンチャン」と言ってケージに戻そうとすると巧みにすり抜けて、私の手の届かないところに逃げる。私の言葉尻とニュアンスと雰囲気で、先を読んでしまうずるさ?があるのだ。

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 部屋中の木がかじられている・・部屋中の紙がちぎられている・・困ったものだが、物の存在の意味も考えさせられる?要するに大事なものは金太郎の目に触れないようにということのようだ。さすがにコード関係は困るのだが。金太郎は容赦がない・・

 昨日は(12月22日水曜)午前中、部屋の片づけをしながら、年賀状の準備にかかる。ここ数年、手抜きしてしまって、住所変更をきちんと確認していないので、迷惑をかけている・・そういったひとつひとつの積み重ねが、ときどき大きな功罪としてバチが当たっているようだ?悪気はないのだがズボラで横着な性格なのである。

 これを見抜かれたのは高校の英語の先生だった。「森、君はみかけは真面目そうに思ったが、かなり横着やなあ」図星をつかれてドキリとした。勉強すればできるのに・・そういう言葉を何度も言われたが、将棋も同じで、それも含めての総合が才能、適性なのである。年齢を取るとそれがわかってきた。要するに「やればできる」というのはいつに時代でも怠け者のいいわけなのである。

 しかしこういっては何だが、学校の勉強が出来る、成績がいいのも優秀で人生には大きなプラスだが、それがすべてではない。(あくまで劣等性のひがみ、嫉妬ではない?個人の意見である)前のと逆で、「勉強が出来ると優秀」と言ったおごりが、どこかででてしまう傾向があるのだろう。「優秀さイコールすべてが優秀ではない」そういう気がする。これも一歩間違えると怠け者の嫉妬になってしまうが・・

 自信は自信の無さの裏返しである。自己嫌悪は自己愛の裏返しである。誰が言ったのかは定かでない?

 

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 部屋がゴッタ返しているときに、竹内三段が来た。あわてて二階のピアノのレッスン室に行って貰う。午後からは平松6級も来た。

 買い物と用事でダイエーに行く。それから帰宅して、あれこれ雑用だ。

 夕方からネット将棋や、高井6級と平松6級の特訓をする。これだけ頭の中が「将棋漬け」状態が長いのは久しぶりである。自分が強くなる、勝ちたいというのでなくて、弟子や子ども教室のことで「将棋漬け」なのである。ハッと夢を見たり、うなされたり、様々である。

 これが自分の中では仕事でも、仕事になっていない?<要するに村山聖流だと結果、成果、効果が出ていない・・>プロ意識の薄さだろうか。何かが間違えているか、何かが足りないのだろう・・自問自答の繰り返しだ・・

 9時半過ぎに終る。

 それから気分転換でマグドナルドに行く。ダイスポを観て有馬記念の予想をしながら、ついつい食べてしまった・・


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