SSブログ

カルチャーフェスティバル [日記]

IMG-c_2824.JPG

 昨日は土曜コースと土曜教室だったが、私は稽古先のパ〇ソニック電工のカルチャーフェスチバルに行った。毎年この時期のイベントだ。

 阪急電車の蛍ヶ池からモノレールに乗り換えて門真まで行く。そこから京阪電車でひと駅だ。いつもはもっと寒いことが多いのだが、今年は寒さも緩んで行きやすかった。万博公園駅に近づくとカメラの準備だ。この太陽の塔はますます存在の重みを増している気がする。それは自分の心の枯れなのかもしれない?

IMG_-c2827.JPG

新幹線の倉庫、基地?壮観な光景だ。

IMG-c_2832.JPG

 冬の日差しが柔らかい空間を作る。

IMG-c_2836.JPG

 モノレールから見ると、どんな街なのか一望できる。

IMG-c_2841.JPG

 高速道路も、まだ少し空いていた。

 カルチャーフェスティバルには入門の子どももいて、なかなか面白かった。入門教室を始めてから、この分野に興味がわいているのだ。今までいろいろ体験してきても、入門者にどう教えるのかまだ手探りの状態だが・・

 いつも指導している将棋部の人が子どもを連れてこられていたが、普段よりもなかなか集中できない(子どもが気になって)のがよくわかる。将棋を教えたい気持ちも伝わってくるが、子どもは自由奔放な面もあるので、手を焼いている?ようだ。

IMG-c_2843.JPG

 終ってからまっすぐ家に帰る。ちょうど土曜教室の終わりごろだった。雲雀ヶ丘花屋敷の駅で急行電車を待っていると、見事な冬の夕景が見られた。

 今日は珍しく喫茶「キヨ」が休みで、終ってからの喫茶通いも中止になった。

 居残り組の将棋を見ながら(教室が終ってからの早指し)感じるものがあった。将棋は戦いのゲームだから、あまり安全志向になると手が伸びなくなるのだ。その加減が難しい。攻めた方がいい場合と、受けに徹した方がいい場合と、どちらかを選ぶ判断がいちばん迷うものなのかもしれない。

 そういうことからすると、「確かさを大事にする」ことがポイントなのかもしれない。最近はスグに理屈を考えるが、分析と解釈がヘタクソである・・

 夕食の後はHIROに行く。土曜日の阪神カップは14⇒13、キンシャサノキセキとレッドスパーダの馬単を取った。2000円くらいかなと思っていたら、4900円くらいついたようだ。

 帰宅して泊まりのH6級に特訓だ。最近は朝から晩までいつも頭の中は将棋だが、以前よりも将棋妄想が増えているのが不思議である。それだけ弟子のことで不安をいっぱい抱えているせいだろうか?期待値の方をもっともっとレベルアップして、上にあげたいものだ。苔の一念というが、ひなびた苔の一念である・・


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。