宝塚南口に行く

 　昨日（３月７日月曜）朝、何故か金太郎は突如、山口５級の肩に乗った。それから頭の上にポツりと飛んでいって乗った。滅多にないことだが、ケージから和室に誰がいるのかいつも観ているので、山口５級を見慣れてきたのだろう？

　このあとどうするのかと思っていると、毛づくろいを始めた。金太郎は大きな体の大人には近づかない。子どもだと少々甘く観ているフシがあるが？頭に乗るのは珍しいのだ。金太郎もご機嫌だった。

　昼までは、横になって休んだり原稿を書いたりで過ごす。少し一段落した。金太郎を部屋で日向ぼっこさせる。日が差してきても窓ガラス越しではだめなので、少し冷たいが窓を開ける。

　季節が移り、太陽の光線も微妙に変化してきて、少し日向ぼっこさせやすくなった。

　午後からは妻の用事に付いていって宝塚南口に電車で行く。妻が楽器店に行っている間に、私はふと思い出して、近くの尾〇皮膚科に行く。２時５５分から午後の診察の予約受付だったので、少し待つ。９番の札をもらった。いつもは６０番台で、診察も深夜の０時を過ぎることが普通なので、何だかうれしい気分になる？この分だと４時からの診察になりそうだ。

　　妻の用事が済んで、宝塚ホテルに入る。こちらでも二階で用事を済ませて休憩と思ったが、以前なら迷わずにホテルの喫茶店に入っていたのに、最近は〇〇財政？で躊躇してしまう。これが現実なのかなあ･･

　７月に宝塚ホテルで名人戦があるらしい。教室のお客さんに聞いて知ったが、ここなら名人戦にふさわしい素晴らしい会場と思う。大石四段、澤田四段の昇級のときにも宝塚ホテルを使った。また昔から一階の喫茶店に入ってくつろいでいた･･母は宝塚ホテルのドーナツのファンで、いつも送っている。

　尾〇皮膚科に行って待っていると、４時半前に診察が受けられた。私は皮膚関係がもろいようで、ちょっとしたことで傷が化膿したり、とにかく脆いのだ。「かゆいときはなあ、ドライヤーで患部を熱くするとかゆみは消えるぞ。熱さはかゆさを越えるのやハハハ」独特の話しぶりで人気があるのだ。ドライヤーを当てるのはいいが、私は熱さも苦手なのだ。でも確かにかゆみは消えた。

　結局、まだ時間が早かったが私のお腹が空いていたので、駅ビルの中の喫茶店で食事にした。トンｊカツ定食を食べた。隣で主婦グループと何かの先生らしき人が、外国への旅が多いので〇〇カードだとマイルがプラスとか何タラカンタラで講義していた。今は情報も多くてカードなども使用法によって大きな差があるようだ。私の苦手な分野だが、とにかくひとつにカードをまとめるのがいいような話しぶりだった。

　金太郎もいるし、もう中国の少数民族を訪ねる旅も無理かなあ･･

　電車で清荒神に戻り、細い道を通る。この庭は季節折々の花が咲いているので、通るのが楽しみなのだ。ミモザが咲いていた。

　白い梅も満開だ。春近しなのである。

　白梅の　匂いとともに　惜しむ春

　深夜の「競馬場の達人」を見る。最近はこれが楽しみだ。「競馬場のヘボ人」の番組があったら面白いなあ･･これなら出てみたい。今日は東大教授の人だったが、なかなか面白かった。なるほど肩書きでは人は判断できないのだ・･？ワイドは１点勝負･･今度試してみようと思った。馬券にもそれぞれの作風があって、毎回なるほどと思う。