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園田競馬 オランジェ [日記]

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 金太郎を遊ばせる。今日は将棋の駒で遊んでいた。なかなか蓋が開かないので、とうとうこんな風に寝転んでひっくり返るのだった。

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 金太郎はときどきひっくり返る。私の前でもしょっちゅうでんぐり返って遊んでいる。鳥に思えない行動パターンである。金太郎は遊び盛りなのだが、私の方はそうもいかない。金太郎と遊んでいると、他のことが何もできないのだ。そうすると眼鏡を噛みに来る。

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 出かける前は殻つきのピーナッツを渡して、そっと出る。食べている間にの意図なのだが、すぐに気がついて食べながら「キャンー」と鳴く。悲鳴のような声を出すのだ。家を離れてもまだ聞えることもあるので、困る・・

 先週は震災のことが尾を引いて、出かけられなかったので、今日は久しぶりの園田競馬である。週末に存分の仕事をしたので、もうギブアップである。からだの重石が取れないのは、疲れだけでなくて、東日本大震災のことも常に脳裏にあるからだろうか・・

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 2Rの4番キンダカ

 個人的にも憂鬱なことが重なって?今は少々世の中から逃げ出したい気分でもある。金太郎がいなかったら、遠くにでかけていたかもしれない・・世の中のことは知らなければよかったことも多いのだが、知らなければ・・ではすまないことも多いのだ。

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 今日は2レースからだった。(この写真は3レース)何故かはじめは遠慮がちに馬券を買うことが多い。運試しの要素があるのだろう。少し買って外れた。

 3レースは3連単を取ったが、3850円の配当だった。今日は当たり馬券をすぐに換金しないで、終ってからまとめて換金することにした。そのほうが勝ち負けの実感があるからだ。

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 5Rの7番芦毛のリュウノクロスである。この馬は来なかったが、3連単を取った。喜んでいると2320円の配当で、ややがっくりである。

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 誘導馬の行列は、競馬の序奏である。儀式である。大事にしてほしい。

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 オランジェ①

 6Rは早めにパドックに行く。人気のオランジェが出走するからだ。パドックを周回しないので有名になったオランジェは、1週目は真面目に?周回していたので、アレレと思う。7歳の牝馬である。

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 オランジェ②

 そろそろパドック周回拒否の体勢に入る・・

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 オランジェ③

イヤイヤが露骨になってきた。今日は不良馬場のせいもあって、先行、逃げのオランジェが2番人気になっていた。オランジェ人気もあるだろう。逃げの坂本騎手が乗るのも理由だろう。

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 オランジェ④

 私は動きません、の仕草である。妻が言うにはこういうパターンはたいてい牝馬だそうである?オランジェはここが定位置で、ファンも苦笑するよりない。

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 オランジェ⑤

 他の馬は淡々と周回している。私は何だか、子どもから学生までの頃、こっそりズル休みしていたことを思い出すのだった。(多かった)

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 オランジェ⑥

 パドックを出て本場場に向かう。

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 川原騎手、今日も大活躍である。馬券では阿吽でなくて、アワンの呼吸であるが、今日は少川原騎手の馬券を押えておくことにした。

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 7Rは4番川原騎手がゴール前の強襲で勝利する。強さに唖然である。

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 騎手が勢ぞろいして、東日本大震災のチャリティーがあった。妻と私もそばに来て、新人騎手の箱に募金した。

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 チャリティー風景

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 9Rに出走の芦毛のコンプトゥス(下原騎手)

 帰宅して、勝っておいた馬券のレース映像を観る。9R10Rともに負けだった。

 夕方5時に来客があった。用事を済ませて、休憩する。

 今は独特の不安感と無力感にさいなまれることが増えた気がする。あまり真面目になってしまっても体によくないのである。聖人君子をやめて???俗人わるがきがいいのかもしれない。俗人泣き寝入りの自分には?きつい世の中になっている気もする。

 

 

 

 

 

 

 


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春休みイベント 子ども入門教室 [日記]

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 昨日は(3月21日祝月)ピピアめふ子ども将棋入門教室のイベントがあった。午前と午後の部の2回、各2時間である。午前中は定員いっぱい25名で、午後も21名の参加があった。いままでも春や夏、秋にこの入門のイベントを開いている。

 もともと初心者対象のイベントはけっこうきつくて、要するに短時間で教えられることが限られているので、内容が難しいのと、低学年の子が多いので運営も微妙なのである。今までも手探りでやってきて、毎回後悔することばかりだが、徐々に手ごたえを感じるものもある。

 内容ははじめに大盤で解説、駒の動かし方からルール、指し方、詰め将棋などである。それから将棋の体験で指導対局をする。今回も3組に分けて、私と荒木二段、坪井1級がそれぞれ8名を受け持つ形を取った。そのあとで子ども同士の対局に移るが、さっそくミニ大会(トーナメント)をする。最後まで終らない対局も多いので、判定をする。形勢が互角ならジャンケンである。負けた子には子ども同士の練習将棋や指導対局をする。それが終ると表彰式とお楽しみ抽選コーナーである。

 このイベントで感じるのは、駒の動かし方を覚えてから何を教えればいいのか、初心者から初級者へ上達させるためのポイントは何か、将棋の楽しさと厳しさのバランス具合をどうするか、子ども同士平手で対戦するときに、どうアドバイスするか、そういうテーマでマニュアルをある程度準備していても、たいてい役立たないことが多い。子どもは正直で、面白くないと退屈してしまうのだ?

 いろいろ考えていても、毎回全体のレベルや学年層によっても雰囲気が違ってくるので、場を見てやり方を変えたりするのだが、咄嗟の判断も大事だ。

 終ってお腹が空いて、体もぐったりする。元気な子どもと向き合って取り組むのは、しらない間にかなりなエネルギーを消耗しているのだ。

 今日の感想は①やはり解説よりも駒落ちの実戦指導と、子ども同士の対戦がメインがよい、②言葉の解説でなくて、問題質問方式の方がいいかもしれない、③技術はまず成功のパターン教えた方がいいが、それでもやはり当事者意識が薄い④多くを教えるのでなくて、勝つ楽しみを一回知るほうがうれしいものだ。⑤実戦をみたり指導対局で、ひとりひとりの特徴を見てアドバイスはひとことがよい。

 初心者対象のイベントにしては、以前よりもレベルがあがっている印象で、その分、全く初めての子どもには難しい面もあるが、そういう子どもでも何度か体験するとなじんでくるはずだ。やはり体験の多さが大切な気もする。入門教室は何度やっても指導の難しさを痛感するが、少しづつだが、子ども達の反応の手ごたえは感じるのが救いだろうか。

 参加者のみなさん、ありがとうございました。

 今度の入門教室は夏休みの7月31日(予定)に行なう。ふとピピアでの木曜日の「子ども入門コース」の紹介を忘れてしまったことに気がついた・・渡したパンフレットに同封しているので、何人かでも来てもらえばいいのだが・・

 

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 帰宅して片付けの後で、グッタリ寝てしまう。17時過ぎにMさんから電話があって、驚く。17時に宝塚で会う約束なのに寝てしまっていたのだ。あわてて電車に乗った。

 東京からのA川さんも一緒で、詰め将棋を通じての交流である。私のブログの詰め将棋にコメントをいただいている方なので(会ってから確認する?)初めてのような気がしない。これが将棋や詰め将棋を通じてのよさである。

 宝塚の花の道を歩いて居酒屋を探したが、休みか予約でいっぱいなので、ありきたりの〇〇に入る。

 食べながら飲みながら、詰め将棋の話をするのは、とってもからだによい・・「楽しみにしていますので、また毎日詰め将棋を作ってください」A川さんから激励?された。A川さんは詰め将棋の蒐集のプロ?で、ほとんどの週末はそれに時間を傾けられているそうだ。私も子どもの頃からほとんど毎日、今もなお詰め将棋と関わっている。Mさん、A川さんまた遊びに来てください。

 少し遅くなって、帰宅する。またバタンで寝てしまう。

 GⅡフィリーズレビューは11番フレンチカクタスが勝ったようだ。二着はスピードリッパーで三着にエーシンハーバーだった。11⇒14⇒6

 私は6番のエーシンハーバーと9番フォーエバーマークを軸に2,5,6,9,11,14の馬連と7,8,10,13,15のワイドだったので、はずれた。ワイドだったら取っていたが、どうも最近はこのパターンが多い。

 馬連6,9⇔2.5,6,9,11,14     ワイド 6,9⇔7,8,10,13,15

 


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