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仕事モード [日記]

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 今日は(5月9日月曜)オフだったので、のんびり過ごすつもりだったが、あれこれ用事を済ませた。連休が終ってから全体に仕事モードになったようで、電話も多かった。

 午前中は寝転んで詰め将棋を作りながら、ぼんやりする。昼前に歯科に行く。今日は上の虫歯の治療で、少々響いた。その後で虫歯の歯につめものしてもらった。

 帰宅して昼食だ。それから迷った末に西宮にでかけて用事を済ませに行く・・

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 夕方に帰宅して少し休む。この連休は子ども教室もなくて、弟子も家にほとんど来ていないので、割と静かに過ごせたが、そういうときほどあれこれ心配事が浮かんできて、今朝も夢でうなされて目が覚めた。

 このブログを始めたきっかけは何だったのか、すでに記憶が薄らいでいるが、多分、写真を掲載することだったように思う。文章を書くのは苦手なので(だからいい加減で書くのは早いし、間違えてもほとんど直さない?)それが目的ではなかった。もっともらしく書くのは苦手を越えてゲンナリであり(自分の書く文章が)自分の表現力は舌足らずの曖昧さがたっぷりで、要するにいい加減なのである?

 ハガキを書くときも書き始めてから困っているので、妻に「何故書く前に考えないの?」と呆れられている。考えて見ると、これが自分の人生を象徴しているのかもしれない。動き始めてから困り果てて、それで必死に考えて、帳尻をあわすのに明け暮れる・・後悔はしないが、悔いのない日々でもない・・

 

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 夕食を済ませてHIROに行く。今日は早かったので駐車場もOKだった。以前に使っていた広い駐車場が閉鎖して、これは店にとってかなりな痛手かもしれない・・?

 昨日のNHKマイルの記事を読みながら、競馬の馬たちは選手寿命も短くて、1戦1戦の占める勝負の度合いが大きい・・そう思った。人間はやり直しが利く・・もちろん年齢とともに選んでいく道の選択肢は狭まっていくのだが・・自分が果たして何の道が適していたのか?いまだにわからないものを抱えている・・考えてもあまり意味はないのだが。

 それは希望に満ちたプラス志向の意味でなくて、むしろ何をやってもどっこいどっこいか・・という、どちらかいうとマイナス志向の意識である。大きな悔いという獲物を撃ちながら、そろそろ弾が切れかけてきている・・そんな感じだろうか。

 武器がなくなると、素手で戦うしかない。昨日はそういう夢だった・・現実と同じか・・

 今日のYoutubeは「金太郎の初の動画 2009,9,7」である。我が家に来た日にデジカメの動画で撮っていた。

 5月から開始の藤原新也オフィシャルサイトの中の「藤原新也WMCATWALK」に申し込んだ。ネットを通じて藤原新也さんのすべてを配信する・・そう解釈している。有料なので誤解もあるそうで、今の時代のやりにくさも抱えているが、楽しみである。

 今は自分が標的にならないために、他に標的を作って安心する・・そういう社会かもしれないと思う。知らない内に妥協点を見出すばかりの行動でしかない・・ようだ。

 今はきちんとまっとうに世の中を見据える大人の目が少ないのだろう・・私も意気地なしなので、強く生きるには程遠く、無縁の世界である・・非力さや弱さを痛感しながら、遠くから小石を投げるような、せめてそんな風でありたいなあ・・と思うのだった。

 意を決して発言している人の覚悟には圧倒される・・しかし居直るわけではないが、弱い人間がなかなか強くなれるものではない・・また強くなってしまうと、何かを失うものでもあるのだろう。

 まずは冴えない自分を見据えることからだろうか・・

 


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伊丹コース、午後は家で過ごす [日記]

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 昨日は(5月8日日曜)午前中、伊丹子ども日曜コースだった。そのために朝早めに金太郎を出す。金太郎は毎日同じことを繰り返すときと、そういうのはイヤという感じでパターンを変えるときがあるようだ。昨日は変える日だった。以前桑原しんいちさんに作ってもらった止まり木に止まっている金太郎。

 同じ行動を繰り返すのと、行動パターンを見直すときがあるが、5月は変化したことへの対応が問われるときだろうか・・毎日のことはどういうリズムを作るのか、見直すのも大切だろう。

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 珍しいレンゲ畑である。

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 少し早めに着いたので、伊丹将棋センターの梶井さんにレンゲ畑に案内して見せてもらったのだが、懐かしいものを感じた・・私の子どもの頃は周囲がレンゲ畑だった。鶏のヒナにやるために摘んでいたことを思いだす。

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 今日は休みもいたが平均の人数だった。将棋教室が5月の連休の間がなかったので、全体に少し勝負勘がよくないようで、子どもの調子は正直に出るのが特徴だ。

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 上手が6四歩と攻めに出たが、4二角が好手で困った。仕方なく7六金に6四歩は弱気で、6四角で困っていた。

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 昇級試験の一局で、上手が5三銀と勝負手を放った局面だ。以下同金、同角成、同玉、5四歩、同飛、5五歩、7四飛、5四金、5二玉と進み下手勝ちになった。この局面の前で上手が間違えたようだ。難しい将棋をこなしてO君が昇級だ。

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 六枚落ちで、少々遠回りだがうまく攻めている。これで端を破れる。

 終ってから昼食を済ませる。午後はオフなので阪神競馬場の場外にいく予定だったが、妻が風邪気味なので中止にした。ネットで馬券を買おうと残高を見ると、ほとんど残っていない。GⅠは勝っていても配当の低いのが多かったせいだ。

 しょうがないのでほとんどを観て楽しむことにした。週末は将棋教室がほとんどなので、家ではじっくりレースを見たことがないのだ。買わないと当たる、買うと当たらないマーフィーの法則はどうだろう?

  WIN5を買ってみた。5レース中2レースはクリアしたが、3レースで外れた。

 GⅠNHKマイルは少し買った。結果的には1番人気と2番人気であっけない結末だ。もちろん本命筋は(迷ったが)買っていないので負けた。こういう馬券は何となくわかっていても興味が薄らいでしまうのだ。勝ったグランプリボスは強い馬で前の2戦で負けた屈辱を晴らした。二着のコティリアンは妻が単勝を勝っていたが、惜しくも二着だった。ゴール前の末足が強烈なだけに、スタートの遅れが惜しまれる。

 私は4番エーシンジャッカルから馬連で流したので大外れだった。本命筋を買う手もあったが、配当に妙味がなかったのでやめた。馬券は予想と期待と人生観と運が絡んでいるようなものかもしれない。人間の運はみんな変わりなくて、何に運を使うかである。だから馬券で勝つとどこかで運をなくす要素もあるのだ?負けるときはいつもそう思うようにしている。

 京都11Rで本命のリーチザクラウンが大敗したが、明らかに変調だった。藤田騎手が気づいて対応したようだ?馬はとにかく故障しないで無事で走ってほしい。たまには負けてもいいのだ・・

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 チビがいなくなった庭にクロとトビオがいる。すっかりおじいさんになったが、トビオは耳も聞えてなくて目も見えていないが、食に関してはまだまだ欲がある。パグは独特の性格を持っているが、トビオはパグの模範のようなタイプである。

 クロはいつも最後だったが、最近は餌を変えてから(歯がないので流動食だ)元気になった。ヨボヨボしていたのが、走り回るようになった。目も生き生きしている。ただ鳴き声も大きくなって困る。

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 トビオは省エネタイプである。無駄なことは一切しないが、こ何かを決めると欲望丸出しになる。どちらかいうと厚かましいのだが、言い訳や泣き言を並べないのが男らしい。いわばオスライオンである。

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 夕方Y田君が来て、研修会で負けた将棋を並べる。3-1の成績だが、次が大事である。勝ち負けの内容が問題だ。今後上向いていく負けか・・どうかである。

 

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 金太郎が襖の桟をかじっている。木の感触がすきなのだろうが・・

 

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 こんどは紙だ。ときどき落とすので持って行くと、いらないといった感じでまた落とす。勝手にしたらと言うと、自分で拾ったりする。子どももそうだがコントロールの呼吸が難しい。

 突き放すと可愛そうになり、甘やかすとつけあがる傾向があるのだろう・・怖がられても舐められてもいけないのだが、自分側の目線と相手側の目線では異なるものだ。人間同士も同じで案外理解しているようでもそうでないケースが多いのだ・・そういうときはどうするか・・自分が相手の思惑に左右されることなく、きちんと接することが第一歩である。金太郎はいろんなことを教えてくれる・・

 夜、体調の戻った妻と久しぶりに散歩に出かける。ツタヤの方まで歩いて行った。

  金太郎の差し餌の動画です。昔の写真の整理をしていてみつけました!

 Youtube 「金太郎の差し餌」2009,9,9撮影

 


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