用事をすます [日記]
昨日は(5月20日金)朝早く起きてしまって(5時過ぎだ)そのまま仕事とネットをする。7時過ぎになると、遮光カーテンの中で金太郎がガチャンと音を出してアピールしている。いつもだと7時半を過ぎてあけるのだが、早めにする。
寝ぼけているときは鋭い目でなくて、ぼんやりしているのでわかる。これは少し目覚めかけている目である。
飛んでいく姿勢だ。デジカメを構えると、そこに飛んできて「ハニューハニャン」といった甘えた声を出す。これは妻が聞いた事がないそうである。意味不明だ・・やめてよ・・ということかなあ。
最近は和室にのみ出すことが多いので(ときどき悪気なく妻の腕を噛むのと入れるときに難しくなるので)うれしそうである。人形を落としたり・・
昨日もオフだったが、テキストを仕上げて雑用をこなす。テキストは詰め将棋と実戦からの次の一手が主である。その場で一手、三手、五手を作っていく。12,12、8問である。こうやって鍛えているので素早い?(内容はともかく)同じ様な形から答えを変えていくのが私の得意パターンである。パソコンで打ちなが問題の図面を作っていくのも(自慢してもしょうがないが)神業である?
昼食は庭で妻の手作りの弁当を一緒に食べた。天気がよくなって暑さもほどほどの今は心地よい季節だ。
その後で西宮に所用ででかける。
金太郎は凛々しいときもある?整ったいい顔立ちだ。でもまたときどき意地悪な悪い表情になるときもある。留守が多いとそうである。
庭から写真を撮る。いつもと違うので理解できなくて、首をひねっているのだ。金太郎は慎重で初めてのときは臆病なくらいである。こわがりなのだ。
西宮で用事を済ませて、一度家に帰り、また出かけて銀行に行く。今の時期は車検や自動車税が重なり頭が痛い(懐が?)延ばしても同じなので一気に済ます。こうやってみると車に乗るのも、仕事でないので贅沢なのかなあと思ったりする。数年前に比べても家計の切りつめを考えている家が増えているそうだ・・そういう面に目が行くのが最近の習性である。あまり好きな時代ではない・・
政治不信というよりも政治家不信?である。不信を越えてゲンナリかもしれないが、それでも政治が何よりも大切なのはいうまでもない。
だから〇〇知事や〇〇の党などは論外である。もっと大切な急所があるはずなのに・・普通の人の暮らし感覚を持ち合わせていると思えない。府民の代表というのも思い上がりではなかろうか。多数決の怖さで、過半数を超えると権力がいのままになるみたいな意識が怖い。政治に期待したいゆえに悲しい気もする。
何となく一段落したのでHIROに行く。オークスの予想をする。本命と対抗で買えば悩まなくて済みそうだが、変化を求めるのが悪いクセである。また人気薄の馬をみたてるのも予想の楽しみだからである。勝ちに徹しきれないのは、自分の人生でイヤというほど痛い目にあっていても、直らない本能かもしれない。
車に乗るのも競馬をするのも、20年前ならまず考えないことだった。いかに自分があてにならないか?である。年齢とともに価値感が変わっていくのか、変わらざるを得ないの・・
このままドタンと落とした。
金太郎は元気である。そろそろ「ネンネ」と言うと余計に飛んで行く。
ここにあるのはスイッチのリモコンだが、なくてもこの通り噛み付く・・
今日は山口4級が泊まりだ。金太郎はじっと様子をうかがっている。けっこうよく見ているのだ。自分の物差しで計っているようだ。