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荒牧バラ園と入門教室 [日記]

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 昨日は風の強い一日だった。

 朝の内に伊丹の荒牧のバラ園に行く。ちょうど見頃だった。

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 きっとノラだろう。でもこの体型なら飢えているふうでもない。元気でやれよ・・心の中で応援をする。

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 午後から天気も下り坂なので、バラが見頃なのもあるが今日はひときわ人が多かった。バラの花はどことなく上品さがある。

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 整った色彩のボタンのようなバラ、裏表のない清楚な人格。

 

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 どこか毒々しい美しさの真っ赤なバラ、命の水が滴る。

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 平和な時間、平和な空間だ。

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 ここで弁当を食べたくなる・・一息つく風景。

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 蕾にたゆまぬ力がある、色彩に華がある。

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 大柄のバラは花びらも舞っているようだ、何処を向いているのだろう?

 

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 黄色は活気があり、目を閉じないでまばたきをする色だ。

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 気品のある存在感、透き通った嘘の世界?

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 子ども達の写生大会のようだ。春爛漫とバラ絢爛の風景が横たわる

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 白は色が飛びやすい、純な色彩である。強い色なのだ。

 

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 バラの花の巻き具合は様々だ、人の思惑に似ている。

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 背景が好きだ、バラの花は赤が根底にあるのだろう。

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 重さを感じる蕾が一気に咲いてくると、梅雨になる。

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  ション弁小僧と子ども達が似合っているぞ、

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 混ざり合った色彩のコントラストが描く世界は華麗だ、晴れの舞台である。

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 色には名前がない、バラにも名前がない

 

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 夕方からはピピアめふで「子ども入門コース」だった。初めに「攻めの手筋、歩を使う」を講義して、大駒落ちの指導対局、それから子ども同士の昇級戦と指導対局、最後に大盤解説で今日の複習をして終る。

 これは八枚落ちで、ここから6六歩、6四歩、4六金、7七歩成、同金、6五歩、5五歩と進んだが、このままでは下手攻めきれない。右の銀の応援が必要だ。

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 これも失敗形で、ここから何度も同じ手順を繰り返す。ここまでくると単調な手段はやめて、振り出しに戻る姿勢が大切だろう。8筋はまず飛車で歩の交換をしてから、攻めの銀を8五の地点に持っていく。それから9筋か7筋の歩を突いていっ攻める。

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 八枚落ちで、龍を作ったが8二歩で上手も勝負形になった。

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 終って坪井1級を交えて夕食にする。それから本格的に雨が降り出したので、hiroは中止にした。

 21時からは「渡る世間は鬼ばかり」を見る。あと半年で終了するドラマのようだが、どういう結末にするのか、興味深々である。

 コウラクのイサムが売れっ子になった「おやじバンド」がやや負担になったのか、店もそうだが、身分相応にやりたいと言い出した。また店のほうも行列だが、どこかそういう人の流れを信用していないものがあるのだ。急に人が寄って来るのは急に去っていくものだ。逆に長年培ってきたものは少々のことでは崩れない・・そういうものかもしれない。

 シンは女性にもてすぎである。ドラマの設定事態がやや無理がある?また東大を出て公認会計士の資格をもとっている。そうなるとどうしても意識がエリートになってしまう。学歴はエリートを作るが、必ずしも人を育てるとは限らない?気もする。

 私にも手に負えない設定だが(当たり前だが)ドラマは何かを強調している面もあるが、何かを痛烈に批判している面もある。現実の社会を見ていると、かすかに存在する声なき声の優秀な人材がいるから成り立っているような気がしてならない・・声のする方はたいてい冴えないことが多い?のかもしれない。新聞で言うとかすかにみえないくらいの記事が貴重なことであったりする。

 今の時代は自信過剰の大きな声や、やさしく甘い言葉に要注意!だろうか。


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