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土日の日記 土曜コース 日曜コース [日記]

 土日の日記

☆土曜日の日記 6月11日

土曜コースと土曜教室

 書いていた記事がふっとみんな消えてしまった。これは萎えてしまうのだが、途中で保存をしていなかった自分が悪いのだ・・ネットやデジタルの怖さはこういうことかもしれない。

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 教室のある日は金太郎を早めに出す。以前、なかなかケージに戻ってくれないことがあって、子ども達が来る時間になって焦った経験があるのだ。

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 子ども教室は少ないかなあと思っていたら、10時前後に続々とやってきた。雨降り模様のときは来るのが遅くなる傾向にあるようだ。

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 今日はどうかなあと思っていたが、小さな子ども達も前回よりは、将棋に目が向いていたようだった?今は「いっそのこと早く強くさせよう」という路線である。そのほうが指導するにも手こずらないのだ?しかしなかなか思うようには上達してくれない。将棋は熟成させるのにやはり時間がかかるのだ。

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 「どこがわかっていないのか}これが指導する側のテーマである。これは簡単そうでじっくり観察して、向き合って体験しないとみえてこないのだ。それがわかっていないとアドバイスもマイナスになることもあるのだ。

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 この局面で9六歩と突くのは、どの棋力からだろうか?またどの棋力あたりで教えていいのだろうか?銀を捨てる順なので間違えると危ない、将棋の技なのである。銀を捨てるイメージしか残っていない、初心者だと案外8六銀と捨ててしまうのだ。

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 将棋は勝つイメージが多いほど良い。ここから6四歩、6六銀、4八馬、6三飛と進んで手が止まった。「守りでなくて、金を使う場所は?」というヒントで4七金と打った。こういった腕力のある手が指せるようになれば、寄せが早くなるはずだ。

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 午後からは「土曜教室」だった。休みも多かったが、指導側のペースは変わりない。きちんとていねいに指すように心がけている。将棋は手の流れみたいなものがあって、淀みなく指すことが大切である。

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 教室が終って、夕食が終って、金太郎の時間だ。また窓の障子紙を破って外を眺めている。計画的な犯行に思えるのだが、どうなのだろう。

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 ブログは消えてしまうと、なかなか再度エネルギーを出すのは容易でない。

日曜日の日記 6月12日

☆日曜伊丹コースと一門研究会

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日曜日は午前中、伊丹日曜コースだった。席主の梶井さんが新しいチェスクロックを持っていたのでみると、使用法が難しい・・もっと単純な方がいいのにと思うのは、世代だろうか?

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 飛落ちの試験指導対局、ここから様子見でお互いに手待ちだ。飛落ちの定跡形と違うのは7七桂でなくて7七角の形だ。結局は終盤の勝負になるようである。

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 ここから8七銀成が定跡手順だが、始めてみるとびっくりする。まだしも9九歩成の方が自然に見えるからだ。銀を捨てる心地よさ?を覚えるのがよい。

 帰宅するとき、車の渋滞にはまった。しまったと思ったがすでに道を変えにくい。

 日曜日は「一門研究会」の日でもあった。最近は弟子からの要望もあって、奨励会の例会の翌日はさけて開くことにしている。旅行者がいないので人数が少ないが、この日も11名だったようだ。

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 週末なので、将棋教室があってなかなかこれないのだが、珍しく午後はフリーだったので、阪神競馬場に行く。あいにくの雨だったが、この日は全くダメだった。珍しく対局で勝ったのでこういうものなのだろう・・

 これはウイリアムズ騎手だ。外人騎手にしては珍しく好感が持てる。

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 雨の日は馬も出来不出来がある。固そうで固くない馬券だった?

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 阪神、東京、新潟と買ったが全敗だった。と言っても馬券は少ししか買っていないので、被害は少ないのが救いだ?

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 阪神メインの11R「CBC賞GⅢ」は斤量58,5キロをものともせずに、11番ダッシャーゴーゴーが完勝だった。二着3番ヘッドライナー、三着1番タマモナイスプレーだった。私は5番8番が中心だったので(四着、五着)完敗だった。

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 パドックで騎手が乗る直前のとき。

小豆島の出店があったので、ホットドッグとオリーブ茶を買う。私はついついフラリと立ち寄るクセがある。

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 最後まで負け

 帰宅する。研究会は3-1が四名で同率決戦の結果、千田三段が優勝、二位が阪上二段、三位が西田三段で、賞金なし?が荒木二段だった。十秒将棋はS二段だった。

 橋詰1級が電車で帰るので、車を出して手伝おうとしたとき、近所に救急車が集まった。何事かと思っていると、魚を焼いた煙を間違えて通報したらしい。パニックはすぐに治まったのでよかった。

 車で清荒神駅まで送る。S二段が付き添ってくれてありがたかった。

 研修会の棋譜しらべでY村君とY田君が来る。

 夜はO君とご両親が挨拶にこられて話をする。いよいよ奨励会受験のシーズンで、気が重いことも多いが、受験するしないは別として、みんな踏ん張ってほしいものだ・・

 

 

 

 

 


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