SSブログ

木、金,土曜の日記 [日記]

木、金曜の日記

木曜の日記(7月21日)

 ☆午後から受験者研究会

IMG_-c5800.JPG

 午前中はダイエーの「木曜の市」に行く。ほとんど毎週通っているが、けっこう見るのも楽しいものだ。今の世間の一端が見える・・暮らしは毎日のことで、食料品売り場での買い物は日常の空気を感じ取ることができる。旅行にいったときの市場と同じである。

  

 IMG-c_5808.JPG

 詰め将棋を作っていると、金太郎がパソコンの上に来た。のぞき込んでいる。しかし出るのに困ったようである。「きんちゃん、あぶないよ」と言うと「アブアイヨ」と返事する。

IMG-c_5812.JPG

 それならばと、パソコンのデスクトップの金太郎の写真を見せる。わかるかな?

 今日は午後から「受験者特訓」を始めた。毎年のことだが、できるかぎりのエネルギーを注いでいる・・結果はともかく、みんな奮起してほしいと願う。

IMG-c_5815.JPG

 夕方、土曜の丑なので、「ひつまぶし」を食べる。いろいろ食べ方があって最後のお茶漬けである。おいしい・・贅沢な味だ・・しかし「ひつまぶし」は「ひまつぶし」に聞えてしょうがない。

 最近、近くに「もりのぶ小児科」が開院した。車で通るたびに、どんなひとだろうなあと思ってしまう。以前、作家で「モブノリオ」という人がいて、びっくりしたことがある。もしも私が小説を書くのなら、探偵ミステリーか仁義なき戦いのような荒っぽいものか、いちばんいいのは現代の必殺仕掛け人のようなもの・・小林佐兵衛のようなtu痛快な主人公がいいなあ。

IMG-c_5818.JPG

  昔、天王寺の地下の赤提灯の串かつ屋さんで、ひとりで飲んでいるときに、カウンターの向こうの方に自分と同じ人物がいた!酔っ払っていたので、目の錯覚と思って、トイレに行って顔を洗って戻ったが、どうみても私だった。向こうも気づいたらしくてしげしげと眺めていた・・いまだに謎の・・夏のミステリーである。

IMG-c_5821.JPG

 金太郎はよく遊ぶのだが、まれに考える人になることがある。

 金曜の日記(7月22日)

☆受験者研究会

IMG-c_5825.JPG

 また同じ場所で遊んでいる。ここがすきなのだが、よそ見しているとプリンターをこじ開けて壊すので要注意である。

IMG-c_5826.JPG

 鋭い目線だが、いかんせん格好は三度傘を被った渡世人、あるいはまさかりかついだ金太郎である。

 

IMG-c_5828.JPG

 金太郎はしっかり見る。何をか思わんやである。

 この日は朝から受験者研究会だった。私もフル回転である。どっぷり将棋漬けである。

 夜はグッタリして、マグドナルドに休憩に行く。お腹もすいた・・夜食はよくないとわかっていても、エネルギー切れである。

 土曜日の日記 7月23日

☆土曜コースと土曜教室

 

IMG-c_5826.JPG

 この日は午前中「子ども土曜コース」だった。夏休みに入ったばかりなので人数が読めなかったが、普段と変わりない人数だった。

IMG_-c5833.JPG

 私はついつい、早く上達してほしい気持ちが出てしまうので、そういう目線で向き合っているのだが、なかなか難しいものだ・・将棋にはテクニックとともに、ある種の激しさかあるいは種の我慢強さが必要かもしれない。「じっと反撃の機会を待つ」この姿勢がほとんどかもしれない。

IMG-c_5838.JPG

 2時間じっと将棋に向き合うのはきつい面もあるが、本来は「好きこそものの上手なれ」ならいいのだが、今の子ども達には特に「きちんと戦う場」が大切な気もする。臆さずひるまずゆるがず・・もっとも自分にもそうなのだが。

IMG-c_5842.JPG 

 七枚落ちで、下手が優勢だが、ここから寄せるまでは時間がかかる。「駒を前に進める」のはよいのだが、どこかスローモーで、かわいい?

IMG-c_5843.JPG

 これは八枚落ちで、攻めが成功して、やはりこれから「玉を寄せる」練習だ。

IMG-c_5844.JPG

 5七の馬が当然のように逃げようとしたので、手を止める。少し時間がかかったが、4八馬、同金、2八銀の寄せのテクニックを発見した。これが将棋の醍醐味だ。全般に子ども達の苦手な分野は「寄せ」である。

IMG-c5853.JPG

 週末は人が多いので、金太郎もややストレスである。そこで出してやるのだが、スプリングクリップを外して待つと、こんな風にあっけなく自分で開ける。

IMG-c_5857.JPG

 右手にいる金太郎が、やはりプリンターを開けてかじっている。セルフで撮っているときに動いたのだ。

 子ども教室が終わり、お茶を飲みに行って、夕食を終えて、ひとくぎりだ。

IMG-c_5866.JPG

 電話が鳴って受話器を取り話していると、金太郎がそばに飛んできて、腕を噛んだりつついたり好き放題である。「コラッ」と言えないのを知っているのだ。日頃頭が上らない私に、抵抗のようである?動物はよくわかっている。常に下克上をねらってもいるのだ?

 すぐに電気を消してケージに戻す。「金太郎!」金太郎もばれたかという表情だ。

IMG_-c5884.JPG

朝晩の金太郎との遊びは何よりもくつろぎの時間だが、なかなか目を離せないのだ・・この夏は普段の5倍くらい忙しいが、すべて全力投球である。そう思っている。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。