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ピピアめふの入門教室 [日記]

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 朝は金太郎の水浴びと山口4級に手伝ってもらって庭の草むしりをした。

 昨日は夕方からピピアで「入門教室」だった。午前中はあれこれ仕事をこなす。いくつも重なっているので頭の中がこんがらがっているが、テーマは常に「将棋の上達法」かもしれない。理屈と実践は異なっていて、わかっているようで何もわかっていない面もある。

 もともと個人差があることと、そもそも全体の分析ができていないことに起因するかもしれない。自分がしゃかりきになるにつれて真のテーマは実は人の心や心理かなあと思ったりする。

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 我が家でもこの夏初めてのスイカを金太郎に食べさせる。何か勘違いしているのか?スイカの紅い甘いところでなくて、あまりおいしくない周りのところを咥えている。ヨウムは甘い感覚はわかるそうである。例えば苦味を感じるものがないと、いくら苦いものを食べても平気なのである。

 他人の痛みがわからないのは、これと同じ理屈なのかもしれない・・人の痛みを感じる感性がないのだろう・・恐らくそういう人間もいる・・自分はどうかというと、何処が欠如している面もあるのだが、それにようやく気づいているのだが、人間は自分の背丈でしか生きられないのも事実だ。

 自己中心的な人は誰しも自己中心的なものと思っているのかもしれない・・自分の痛さでしか、他人の痛みはわからないもののようにも思える・・

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 金太郎がケージのトビラを開けているシーンだ。こうやって金具を上に持ち上げると開くのがわかっている。初めは偶然と思っていたが、目線をみると理解しているのがわかった。このとき口ばしで持ち上げられないと、こんどは場所をずらせて金具をひっぱって開ける。

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 数秒でトビラが開いた。すぐに飛び出すのでなくて、ゆっくりした動作なのが自信の裏返しだろうか。クイズを解いた子どものようなものである。

 夕方からはピピアめふの「子ども入門教室」だった。昨日はいつも手伝いの坪井1級が熊本に帰ったので、阪上二段に手伝ってもらった。見学もいて多かった。盤駒の準備、詰め将棋のチェックなどこまごました作業も多いのだが、一番大変なのは、途中で集中を欠きそうになっている子ども対策だろうか・・

 そういうときは怒鳴っても放っておいても駄目なようである。テーマは常に「将棋」なので、将棋を通じて接するしかないのだろうと思う・・騒がしくなると、ともするとテーマが変わってくるのに要注意なのである。

 指導しながらだと、みんな手ごたえもあって出来るのだが、子ども同士のときに別の次元の方に走ってしまいがちなのだ。要するに環境に左右されてしまうものがある。ひとり何役もこなさないといけないのが、初心から初級向けの教室の特徴だろうか。指導しながら自分も子どもに鍛えられているのを感じる?

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 帰宅して、夕食の後で宝塚に珍しく電車に乗って出る。用事を済ませて戻った。

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 金太郎も来客が重なって、少し慣れてきているようだ。もうすぐ人前でもおしゃべりしそうな気がする・・

 ☆旅の達人osakiさんの「旅するブログ」 宝塚日和 すごいですね?


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