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第16回森信雄七段杯争奪将棋大会 [日記]

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 第16回森信雄七段杯将棋大会が開かれた。91名の参加で昨年よりも多かったのもうれしいことだ。付き添いも多かったので熱気ムンムンだった。天気も夕方まできわどく崩れなくてよかった。

  <開会> 予選(1勝通過) 決勝トーナメント1回戦

  <昼食のときにイベント> 

  十秒将棋 上田洋1級vs佐和田悠馬2級 竹内雄悟三段vs西田拓也三段

  <午後> 決勝トーナメント 一般戦 指導対局 表彰 一般戦抽選

 

第16回森信雄七段杯争奪将棋大会入賞者

  A級入賞者↓

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  A級優勝 芦北夏輝(兵庫県加古郡稲美町) 準優勝 桑野幹二(箕面市) 

    三位 芦北翔琉(兵庫県加古郡稲美町) 四位 松村 岳(大阪府泉南郡)

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 A級決勝戦 芦北vs桑野戦

  B級入賞者↓

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 B級優勝 笹田 隆史(生駒市) 準優勝 小野 健(神戸市)

   三位  鷹取正博(西宮市)   四位 石本晴也(池田市)

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 B級決勝戦 笹田vs小野戦

 

 C級決勝戦↓

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 C級優勝 丸山郭裕(河内長野市) 準優勝 塩尻天志(宝塚市)

   三位 大本翔哉(東大阪市)   四位 橋嵜秀吾(鳥取県東迫郡)

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 C級決勝 塩尻vs丸山戦

 ☆イベント 十秒将棋

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 十秒将棋 上田1級vs勝佐和田2級 一瞬のすきを捉えた佐和田2級が快勝。上田1級は得意の受け潰しパターンがでなかった?

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 西田三段vs竹内三段 優勢の竹内三段だったが、西田三段がこれも一瞬の大技で決める。あっけない幕切れとなったが、見ごたえのある応酬だった。

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 ☆指導対局

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 午後からの指導対局

 私が指導するのはこの大会では初めてである。この日は膝が痛いので動き回らないように・・自重したのと、いつもは運営が気になってしまうのだが、弟子がしっかりしてきたので任せられる?からだ。

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 竹内三段の指導 子ども教室みたいだ?

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 西田三段の指導 いちばん左は昨年のC級2位入賞の西田さん。

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 荒木二段の指導 京都の野間五段の教室を手伝っているので、指導も手慣れている。

 大会も無事終了してほっとする。

 参加者のみなさんありがとうございました。

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大会風景

 

 


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子ども日曜コース [日記]

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 日曜日は子ども教室があるので、いつもより少し早めに起こしてケージから出したが、こういうときは初めはたいてい寝ぼけている。柔らかい表情だ。

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 扇風機に乗ってかぶせてある布や上から部品を噛む。危ないので金太郎が出るときは止めてある。

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 何をしているのかと見ると、窓の部品を噛んで外した。いたずらなのだが、金太郎は真面目である?だから困る。

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 戦利品を噛む?金太郎。困ったものだ・・

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 このあとうまくごまかして取り上げる。

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 日曜日の午前中は「日曜コースA」だった。出席の人数が読めなかったが(秋は学校のイベントが多いので)多かった。少し不安を感じたが、私が指導に回った。直接指導対局をしていないと、アドバイスがしにくいのと、みんなの棋力を把握できないからだ。

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 勝てなくなる、上達しなくなる、全体に今はそういった壁にぶつかったときがもろいような気がする。地道な日々の積み重ねは案外大変である。勝っているときはいいのだが、将棋はけっこう厳しいので?負ける口惜しさやつらさを味わうことの方がおおいかもしれない。それが飛躍するための糧でもあるのだが、そういったことが苦にならない、淡々と継続できるのが大切かもしれない。言葉は古いが、やはり根性が大きいのだろう?

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 午後からは日曜コースBだった。こちらは少人数なので、指導対局も多い。時間があっという間に過ぎてしまって、物足りないくらいである。

 あるレベルから、それは子どもによって異なるが、なかなかクリアできない壁がでてくるようだ。少しだが分析していくと、客観性が足りないことかもしれない。棋力に関係なく自分の考えを客観的に置き換える・・将棋はそういう作業が必要になってくるので冷静さが必要だ。但しそれと勝負の勢いみたいなものも欠かせない。

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 痛い目にあって、次第にからくなってくるのが将棋の上達パターンだが、そこで目を逸らすと伸びが止まるのだが、なかなか微妙な心理も重なってくるのだ。

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 夜に金太郎と遊ぶ。翌日の大会の手伝いで、西田三段と石川初段が泊まりなので、どことなく余所行きの金太郎である。自意識過剰な面は人間と変わらないのだ・・


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