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水曜、木曜日の日記 10月12日、13日 [日記]

 水曜日の日記 10月12日

◎5回目の注射 川崎四段来訪

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 久し振りに金太郎とセルフで記念撮影をする。金太郎が何故かプリンターの中に入らなくなった。何か考えがあるのだろう?

 水曜日は注射の日なので、7時半の受付開始前に行ったのだが、すでに20人くらい並んでいた。8時半前にレーザー治療をして、9時半前に注射の順番が回ってきた。「今日で5回目なので、次の注射は1ヶ月後にしますが、それ以降どうするかはまた様子を観て決めましょう」ということになった。

「注射は痛いでしょう?」レーザーの係り人に聞かれる。「痛いです」「人に拠っては痛くない場合もあるようですよ」

 

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  薬局で薬をもらって、近くの「あいあいパーク」のパン屋さんでモーニングにする。

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 天気もいいので外の椅子に座る。注射がもう1ヶ月先と思うとうれしくなる?

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 たっぷりのモーニングだったので、昼食抜き?になった。

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 もうひとつ体調がすっきりしないが、これから先、膝の痛みとは長い付き合いになりそうである。

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 金太郎とこれを使って遊ぶ。落として拾い、また落とす。金太郎は決して笑わないのだが、相手をしているとうれしそうである。

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 とうとうでんぐり返る。

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木曜日の日記 10月13日

◎木曜入門コース

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 木曜日は早めに病院に行ってレーザー治療を受ける。少し混んでいたので少し遅れたが、それからダイエーの木曜の市に行く。レジの前は行列である。こういうときは人格が出る?ようで、冴えない人もいる。何かの縮図でもある?

 帰宅して休んでいると、川﨑四段から電話があった。いつも不意である?が、昼前に家に来た。あれこれと雑談をして15時前に帰った。

 途中で金太郎を出す。

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 16時15分~17時45分まで、ピピアめふの5F会議室で「入門コース」があった。14名出席で坪井1級が助手である。毎回緊張するのだが?教室の雰囲気を壊さないように、将棋に集中できるように・・だがぶっつけ本番である。

 毎回終ってほっとしながらも、課題はいっぱい抱えている。

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 下手の番で、ここで決め手がある。4八竜、同金、6五金まで詰みだ。これに気づけば初級を越える?実力だ。何とかヒントを与えて詰ませた・・

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 これも下手の手番だが、すんなりと5六金が打てれば勝ちだ。入門コースできっちり打てるのは半分くらいだろうか?2秒でわかれば20級かもしれない。

 入門から初級の指導の場合は「下手が何をわかっていないのか」それを探るのがテーマかもしれない。

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 数日前に教てもらって知ったのだが、この日に銀河戦の私の対局の放映があった。20時からだったので、ゆっくり見られた。伊藤博文六段戦である。いままでのテレビ棋戦に出たことはあるがあまり勝っていないので、私にとっては貴重な映像だ?でもケーブルテレビになって録画の方法を知らないので困る。

 自分の指す駒音が高いので驚いた。気合が入っているのと、夏の元気な時期のせいかもしれない。今は正座が出来ない・・将棋は繊細なものでもあるようだ?心技体のどれが欠けてもダメな気がする。でもだめでもどうするか?それも大きなテーマである。

 将棋は勝つのが何よりだ・・つくづく思う。99回負けても1回勝てばうれしい。これは入門の子どもの心情でもある・・

 

 


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小学校指導日 [日記]

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 昨日は(10月11日火曜)朝早く起きて仕事をする。これが日課になった。最近は寒いときもあるので、格好が難しい。

 恐い表情の金太郎である。見た目ほどたいしたことはないのだが、ヨウムは大型の鳥に属するのである。

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 これはやさしい表情で、何かを見ているのだが、集中するときの仕草で案外これで正面を観ているのだ。

 午前中はのんびりする。午後から出かけた。小学校の指導である。

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 駅からいつもと別のコースを歩いていると、お寺があった。この言葉はまさに今の時代の人の特徴を言い表わしている・・だろう。

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  この時期はたいてい子ども達も緩んでいる。運動会などでくたびれていることが多いのだ。私の方ももうひとつ気合が入らなかった。膝の痛みで正座が出来ないのもある。

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 八枚落ちと七枚落ちのどちらかの手合いである。なかなか終盤で勝ちきれないのがもどかしいが、将棋の難しさでもある。この壁はしょうがない。

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 少し早めに終わって、電車に乗るが座れない。しかたなく窓際に行って外の風景を眺める。豊中で空いたので座る。そろそろ優先座席組である?

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  金太郎を見るとほっとする。金太郎も最近は甘えることが多くなった。ヤンチャさが消えて、あきらかに大人になりつつある。

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 「金太郎、ネンネ」と言うとすかさずハンガー遊びをする。まだケージに戻らないよの意志である。

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 新しく何かをねらっている?

 電気を消してつかまえてケージ戻す。「キッ」と抵抗するときの声を出す。もっと機嫌が悪いとかむ場合もあった。今は何となくわかっているので、冷静であるが、先に寝るのがイヤみたいである。

 夜はネットのレンタルDVDを見た。「ダヴィンチコード」よくわからないが、もったいつけている内容の気もした?

 深夜に眠れなくて、詰め将棋を作った。何故かこういうときほどいっぱい出来る・・昔からそうだった。ほどよく眠くなってくる・・

 

 

 


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祝日、奨励会例会 [日記]

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 昨日は(10月11日祝月)久し振りに何も予定がなくてオフだった。膝がいたので長く歩けなくて、遠出はできなくなった。その代わり金太郎がうれしそうである。

 これは妻の新しい歌のレッスン中?である。私よりも金太郎のほうがリズムも音程も正確らしい。

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 夢中になって耳を澄ませている金太郎は真剣だ。

 詰め将棋を作りながら、ふと今日もJRAの競馬が開催なのを思い出した。ネットでやることにするが、8Rから12RまでWIN5も兼ねて馬券を予想する。

 結果はメインの11Rの3連複のみ取ったので、収支はほぼトントンだった。WIN5は3R当たったが、初戦で外れたので楽しみがなかった。

 じっくりテレビでレースを実況で観れたのはよかった。(普段は教室があるので見られない)東京競馬場は最後の直線が坂道で、なおかツゴール前が長く感じた。差し馬が届きそうな距離とコースかな?

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 金太郎は御機嫌で遊んでいるが、こうやって鳥と思えない格好である。

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 ザルをサッカーボールのように遊ぶ金太郎

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 すっかり乗っている

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 絶好調である

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 昨日は奨励会の例会日でもあった。結果報告の電話がはいるたびにヒヤヒヤである。全体では微妙な成績だった。これからしばらくはこんな感じだろうか。

 なかなか自分の現在の状況判断と、先を見通す目を持って取り組んでいくのは難しいものだ。知らない間に「譲らない我」を持ってしまって滞ることが多いのだ・・年齢が低い間は耳を傾ける柔軟さがあるが、次第に世間の智恵を持つ代わりに、「純なもの」を失うことも多くなってくる気がする。誰しもがある時期は人生の選択と同時に迷路にはまるものかもしれない・・私は常にそうだと思っているが、容赦のない現実から、自分がどう選択していくかだろう。

 どの世界も似通っていると思うが、修業というのは、自分の未熟さをイヤというほど味わって、つらい目にあわないと続けられないもののようである。裏も表もごまかしが効かないものなのだ・・そういう気がする。

 夜は棋譜調べをする。

 


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伊丹日曜コース 喜寿の祝い [日記]

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 昨日も(10月9日日曜)朝早く目が覚めてしまう。膝の痛みが炎症のようになって痛むので、悪い夢ばかり見るのだ?仕方なく仕事をする。普段は効率のいい早朝の時間だが、どうもぱっとしない・・ジワリジワリ堪えて来ているようだ。

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 大盤を入れている紙を噛んでちぎる金太郎。いつのまにかこうなってしまった。かじれるものなら何でもかじるのだ・・

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 少しポーズを取る金太郎、行動も少し落ち着き始めている気配だ。悪さをするのが減っているようだ。金太郎はじっとみつめるときがある。アイコンタクトをとろうとしているのだ。

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 午前中は伊丹日曜コースだった。少し欠席者もいたが、久し振りに揃った感じである。

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 六枚落ちで上手が中段で要塞?を築いているが、これは実は脆い。上手が勝つパターンは入玉模様である。下手の自陣の金銀を前に進めると勝ちやすい。しかし初級者にはこの感覚がわかりにくいのだ。

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 成香が9段目を這っているので怪しい形勢だが、それでも上手が苦しい形勢だ。

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 下手が振り飛車の飛落ち戦は上手から攻めに出るパターンが多い。

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 伊丹の方でも秋祭りらしくて、賑やかな太鼓の音が聞こえてくる。

 午後は家でのネットで競馬をした。実は昨日のネット馬券で、3連複41700円の馬券を取った。夕方、特訓コースが終わってネット馬券を照合していると目が点に?なった。そんなに穴馬券を買っていなかったのに・・

 調べてみると本命馬を軸に買ったつもりが、数字を買い間違えて隣の無印の馬を軸にしたのだが、それが何と一着だったのだ!!まあたまにはこういうツキがあってもいいだろう?

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 夕方からは義母の喜寿の祝いで、宝塚ホテルのレストラン(バイキング)に行った。私はバイキングは苦手だが、「北海道の十勝ぜんざいも食べられるよ」の妻のひと言でOKしたのだが、よくみると十勝ぜんざい風のデザートだった。

 料理を前にうろうろしていると「森先生ですね」年配の人に声を掛けられてびっくりする。(こういうときいつも悪いことはできない・・そう思ってしまう)「今日はご家族で食事ですか?」

 時間制限なのであせりつつ(実はたいてい時間は余ってしまう)お腹いっぱい食べた。昨日の馬券がもっと前に当たっていると、ゆったりした店に入れたのだが・・それでもささややかながら北海道を満喫した?

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 ホテルの人に撮ってもらった。

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 息子を伊丹のイオンモールに送ってから帰宅する。金太郎を出す。

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 金太郎は本当に歌が好きだ。妻の歌をねだる。私にもねだるくらいだからホンモノである。

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 迷った末に思い切って山口4級の頭に乗った。金太郎がこの行動をしたかったのはわかっていたが、実に慎重に様子をうかがいながら実行する。遠慮がちながら。してやったりの金太郎の表情だ。

 週末の教室が終ると、膝の痛みが増すようだ。困ったものだが、その分他で(特に弟子のことなら大歓迎だ)いいことも多くなることを期待するのだった・・


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土曜特訓コース [日記]

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 昨日は(10月8日土曜)土曜特訓コースだった。午前の部が風邪などで欠席者もいたが、今は要注意のようである。

 角交換の将棋の序盤で5二金と上った局面だ。この手には少し違和感があるが、悪手でなくて形を決めすぎる損な手・・くらいの位置づけだろうか。平手の将棋の解説は棋力によって視点が異なるので難しい。

 序盤はなるべく形を決めないフォームがよい

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 そう思って見ていると隣でも5二金左と上った。やはり同じで悪手ではないが、形を決めすぎるきらいがある。私などは3二金と上って粘りに出るのも好きなので、よけいに気になってしまうのだ。

 序盤は相手の様子を見ながら指すようにする

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 中盤は自分の理想形を想定して駒組みを運ぶのがいいのだが、組みあがって不充分だとなかなか勝ちにくくなる。但し理想形を描いていても、途中で戦いが起きると手順の不備が生じやすいのだ・・その辺が難しい。

 臨機応変と未来のビジョン、この併用が必要なのだ。

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 八枚落ちの終盤で、ここから4九竜、4八歩(ここで珍しい打ち歩詰めの局面が出た)6七とで下手勝ち。4九竜と6七とはアドバイスしながらの指し手だが、この2手を指しきるのが案外難しいのだ。

 終盤、まずは玉に迫る感覚が必要だ

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 昼休みで金太郎が見張り番だ。

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 ダリアは花瓶の方が活き活きするようだ。

 午後からも2回特訓があった。

 夕方、今日から始まった三段リーグの結果報告があった。竹内三段、西田三段、千田三段共に連勝のいいスタートを切ったようだ。リーグ戦の最後まで、みんなトップグループで戦ってほしいことを願うばかりである。幸先のいい出足でほっとして久し振りに気分はいい。

 やはり弟子の勝ち星が何よりも師匠の寿命を延ばすのだろう?

 終ってからT君だけ残って、また特訓をした。

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 妻の歌を聞いているのだが、あるフレーズのとき、こんな風に身震いする。金太郎の集中力はすごい。

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 私のときはやや軽い表情で聞いている。妻に言わすと、逆に金太郎のほうが私に教えている風な感じらしい?

 この後はこの器で遊ぶ。金太郎が落として私が拾うのだが、落とすのが素早い。しかも場所も考えて落としている。

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 少し意地悪して器を逆さにした。金太郎は少し怪訝な表情だが、直ぐに動かして落とした。

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 その後は和室でハンガー遊びが始まる。

 

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 こうやってスイッチを落とすので、すでに外している。

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 足を広げてえさ箱から覗こうとするので、餌の交換のときはクリップをしている。

 


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ダリア摘み [日記]

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 明け方5時過ぎに目を覚ましたので、起きて仕事をした。ふと裏口を開けると空は薄い茜色だった。

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 カメラを持って外に出る。

 この日は義母の誕生日だったので、ドライブがてらに西谷のダリア園に行くことにしていた。天気もよくて心地よい空気だった。

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 この宝塚の西谷のダリアの出荷量は全国で3番目らしい。毎年この時期にいろんな種類のタダリアが咲いていて、優雅な気分にさせてくれる・・ダリアは貧乏たらしくない花で私には似合わないのだが、高貴な美しさに圧倒される・・

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 青空に似あう

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 ダリアは牡丹のたくましさとバラの華麗さを兼ね備えているようだ・・

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 清楚絢爛ということばがピッタリの風景だ

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 ダリア園の景色、

 

 広がるダリア園

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 優しさが混ざり合った色彩

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 課外授業の子ども達が帰る。ダリアよりもカエルのほうが興味深かったようだ?

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 太陽の塔を思い出す

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 明るい色彩は元気さをくれる

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 はっと目が覚めるあでやかさ

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 丹波黒豆もある。黒っぽくなるのはもっと後の季節らしい。葉が大きいのでびっくりした。

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 この5倍くらいの大きさの葉っぱをのぞくと、これだけだった。おいしそうだ。帰りは車まで義母の車椅子を押す。こういったでこぼこ道は少なくなったが、子どもの頃を思い出してなつかしいものもある。ダリアも7本摘み取ったようである。ダリア1本50円で黒豆が一株400円だったが、鮮度がよくておいしそうだ。

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 昼食は少し早かったが、西谷の大池で食べる。義父と私がトンカツ定食で、妻と義母が親子丼だった。せっかくの誕生日なので(喜寿)他にも考えたが、義母の希望だったらしい。

 このレストランは初めてのドライブで来たところである。車を運転して遠くまで来てうれしかったのだ・・

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 食後は宝塚に戻って、喫茶「ラ〇プ」に入る。いつも通っていた「Hiro」は駐車場が減ってしまい止めにくくなって行かなくなってしまった・・

 久し振りの外での珈琲である。セルフで撮ったがややぼやけてしまった。

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 日向ぼっこする金太郎

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 早めの解散で帰宅する。金太郎も早く戻ったのでうれしそうだった。こうやってひっく返って遊んでいる。

 疲れたせいか、昼寝をする。

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  夜はレーザーに行ったが、少なくてすぐにできた。それから帰宅して、金太郎と遊ぶ。ひとりででんぐり返っていた・・この格好は鳥らしくない?

 心地よい疲れだが、やはり膝は痛む。風呂に入って湿布して寝る。


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秋好日 [日記]

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 昨日は木曜日で、金太郎は珍しく素直だった。この椅子に座って歌の練習をしている。それから私が行くと「ポン」と催促されたので、仕方なく歌う。「ポンポンポン、花火がポン」ここから始まって知っているフレーズを繰り返す。「ゲ、ゲ、ゲゲゲノゲ、キンタロウキンタロウ、ゲゲゲノゲ、ゲゲゲゲノゲ」

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金太郎は自分が気になったフレーズのときはこうやって、体を震わせて集中させるのだ。知らない内に羽が揺らぎだす。

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 ここは朝起きて一番に止まる場所だ。真っ先に〇〇〇をする。私が新聞の広告ちらしで受け止める。

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 本棚を覗き込んで、あれこれ落とす。ドサッと落とすのが快感のようだ。

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 次から次からいっぱい落として作業は終わる。

 早めに病院でレーザーをしてもらった。珍しく空いていたので早かった。その後でダイエーの木曜の市に向かう。毎週の日課、週課?である。

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 ようやく天気が回復してきた。

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 昼間は仕事をしながら園田競馬のネット馬券を買う。これは新人デビューで笹田調教師の息子で、すでに海外で騎乗経験があるらしい。25歳ながらもかなりの有望新人のようだ。馬券は8レースやって3連複で2レース取ったので、収支はトントンだった。園田競馬のオッズパークに関しては回収率が88パーセントと優秀なようだが、オッズパークは何故かすぐに清算されてしまうので、入金が面倒だ?

 いい傾向は次第に取れるレースとそうでないレースを感じるようにもなってきていることだろうか。ようやくレースが見えるようになってもきた。今まで何がどう走っているのか曖昧で漠然とみていたのだ。何でもそうだが、自分が体験タイプなのがよくわかる。そして負けないように踏ん張る・・将棋と変わりないようだ。

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 金太郎が和室でハンガー遊びだが、わざと危ない仕草をする。サービス精神があるのだ。

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 こうやってハンガーを落としていく。

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 じっとこちらを見ている。観察力はすごくて、金太郎の特徴はそれが一番のようだ。

 夜は懐かしの歌の番組を見た。やはり演歌やフォークソングがいいなあと思う。

 少し風邪っぽいので布団を厚くして、そして寝ながら仕事をする・・指し将棋では頭に将棋盤が浮かばないのだが、詰め将棋のときは将棋盤が見える?

 

 


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注射、思案六方 [日記]

 昨日は(10月5日水曜)朝早くにT整形外科に行く。7時半前だったが、すでに20人くらい待合室にいたので驚いた。「レーザー」と「注射」「薬」と書いてある札と診察券を箱に入れて待つことにする。

 8時半にレーザーの順番が来てやってもらう。膝の内側と外側(ぐるりと巻いてする)に3分ずつである。それから9時過ぎに注射の順番が回ってきた。ベッドに横になりながら天井を見上げて待つ。診察の合間に注射の患者を処置していくのだが、待っている間に中から聞こえてくる。

 「君の将来のためにもMRIの検査を奨めたいので、ご両親の許可を得て、〇〇中央病院に行きなさい。僕は車でしか行ったことがないけど、確かバスが出ていると思うよ。学校が4時に終っても6時の検査の予約を取ってあげるから、30分前には病院に着くだろうね?」こまごましたことを懇々と説明している先生は、とっても親切でやさしい・・患者が多いのもわかる気がする?

 注射の番が回ってきて、ベッドを上に揚げる。昨日は前回よりも痛さはましだった。これで4回目である。あと1回では治らない気がするが、それでもすがるような思いである。椎間板ヘルニアのときは痛くても注射の日が楽しみだった?膝の場合は恐々である。それだけまだ軽いのだと思うことにした。

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 病院を出てあいあいパークに行く。ここのパン屋さんで朝食にする。1個100円のパンが売り物で人気のある店だ。注射の後の食事はノルマを果たしたようでおいしい。

 生身の体はいつ何があっても不思議でない、そういう年齢になっているとも思う。付き合いが狭くなってしまっても、自分の関わる世界を大事にして、自分のできる仕事をこなして生きたい・・そういう気持ちが強くなった。

 世の中は思うようにならないことだらけであるが、結果を重視しながらもいちばん大切なのは、崩れないで目の前のことにきちんと対応していくことだろうか・・

 本音と建前、感情と理性、好き嫌い、善悪、そういったものをさあどうする・・常にこういった選択を迫られるが、やはりほどよいバランスが大事だろうか。見得を張るより自分の背丈で生きていくのがいいのだ・・いつもそう思って自得させる。

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 金太郎はこの日も私に吐き戻し気味の仕草をしていた。出かけることが多いのでさみしいせいもあるのだろうか・・しかしケージから出ると、少々身勝手にあちらこちらを飛んだりかじったりである。

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 この桟をこわごわと歩きながら、こちらを見ている。「あぶないよ」というと「キンチャン、アブナイヨ」わかっているのだ。

 夜は次のドリル本の詰め将棋の創作の仕事をした。問題の作成の前に大きな方針を立てる指針が難しい。寝床でも無意識に考えるのだが、なかなかフィットした案が浮かばない。その合間に無意識に弟子のことがよぎる・・あれこれ心配を抱えるのは体によくないのだが、思案六方?である。こんな言葉があったかな・・


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園田競馬と界隈散策 10月4日火曜 [日記]

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 駒台に使っている台を咥えて落とす金太郎。

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 布をかぶって遊ぶ金太郎

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 青空で気持ちのいい天気なので少し早めに家を出て、いつも気になっている園田競馬場の界隈を散策することにした。

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 何となく下町情緒の香りがする街並み

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 暮らしの空気が漂う風景

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 青空と雲と建物がマッチしている景色だ

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 住宅地の真ん中にある田んぼ。ずっと残ってほしい。

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 JRの高架、人通りは少ない。

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 普通の風景なのがよい、心がなごむ。

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 エビフラワー?

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 街の中の畑は昔の風景が残っているはずだ。

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 高校みたいだった。少ししか歩いていないが、これ以上は無理とみて引き揚げる。

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 園田競馬の正面口、10時からなので競馬ファンが並んでいる。この光景は初めてみた。

 

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 いつもの専門紙売り場だ。「キンキ!」と遠くまで聞える筋金入りの声を聞くとうれしくなる。

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 出走馬か誘導馬か?調教していたようだった。

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 1Rの8番芦毛のタツフェニックス(高畑騎手)

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 騎手の騎乗の姿勢は腰に悪そうだ?体も柔軟でないとすぐに怪我をしそうだ。

 

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 2Rの三連複1-3-7を取った。幸先のよいスタートだったが、それから苦戦に陥る。予想の基準は①クラス②調子のよさ③騎手④馬場状態⑤予想紙⑥上がりタイムなどである。単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単、3連複、3連単などによって買い方も異なるが、最近は3連複にほぼ徹している。この場合は①強い軸馬一頭②対抗の馬2頭③穴目の馬2,3頭をどう組み合わせるかである。

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 3Rのゴール前の混戦、こういうときは馬や騎手にも運が必要だろうなあ?それともこういう接戦を制するのが強さだろうか。

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 4Rのサラ2歳ガーストトライで5番芦毛のハートランドスノー(下原騎手)結果は二着だった。

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 4Rの9番タケマルドン(坂本騎手)は本命で一着、強かった。林家竹丸さんのような名前の馬だ?2歳の馬はパドックでも幼さを感じさせる。

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 競馬日和である。平和でのどかな光景だ。

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 8Rは一着が1番ペプチドパラス(平岩騎手)二着が2番アランロド(松浦政騎手)で三着に8番芦毛のゴッドボクスター(小谷騎手)が入った。どの名前もユニークだ。

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 9Rの6番芦毛のエイシンハクレイ(田中騎手)

 この日は少し早めに帰宅した。

 夕方、17時に来客があった。H君とお母さんである。2時間くらい話をした。

 19時過ぎにT整形外科に行く。レーザーの治療だが、この時間帯の方が空いていた。

 それから帰宅して、また出直して「宝の湯」温泉に行く。さすがに空いていた。ぬるめの源泉にゆっくりつかった。膝の痛みは少しよくなっていると思うが、行動すると疲れが数倍になるのにはまいる・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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有段者研究会 [日記]

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いよいよ書店でも発売中です。

森信雄の詰め将棋ドリル一手詰め入門篇

 このドリルはシリーズなので、早速次のドリルのための問題を創作中です。心置きなく?全力投球で向き合っていますが、いい内容のシリーズにしたいなあと思っています。今回のは入門のための一手詰めですが、実用的にはどうなのか気になります。なかなか万能とはいかなくて課題も多いことを痛感します。

 自分の本をネット検索しました。どこで買っていいのかわからなくなりますが?携帯電話のスマートフォンもそうですが、ある意味で未知なる世界ですね・・

 ◎有段者研究会 10月3日(月曜日)

 昨日は(10月3日)有段者研究会だった。9名参加でみっちり行なう。今は日程の都合で一門研究会がなかなか開けないので、この有段者研究会が中心になっている。

 金太郎は日曜日の夜は遅かったのでケージから出れなくて、月曜日の朝に出すととってもうれしそうだった。人間と同じで表情でわかる。

 妻に言われて気になっているのは、金太郎がときどき私に対して吐き戻しをすることだが、これは愛情表現らしい。初めはびっくりして体調が悪いのかと心配だった。但し金太郎はオスなので、源さんのときのように卵を産むわけでないので不安は少ない。

「源さんといい、どうして鳥に好かれるのかなあ?ひょっとして以前にウサギにおしっこを掛けられたのもそうだったのかも」妻に言われてうれしいやら悲しいやらである。以前にも書いたが、弁当を食べているときにトンビに襲われたこともある。牧場に行くと牛が近寄ってくるのだが、私に対しては親近感というか、仲間意識というか、どちらかいうと動物達に「こらこら、そんなところで何をやっているの」そういわれている雰囲気を感じるのである。

 近所のおとなしい犬が私に対してだけは庭で吠えて追いかけてくる。偶然のはずなのだが、理解しにくいものもある。要するに甘く見られる体質なのだろう。私にはそういう動物の臭いが充満しているのかもしれない。

 有段者研究会は三人が3-1で同率決戦となったようだ。結局最後は西田三段が貫禄をみせた。石川新二段が2位で、初めに三連勝の上田1級が3位だった。この研究会は増田六段も参加しているが、やはり場の雰囲気に安心感ができるのでありがたい。

 22時近くまで棋譜調べをやっていたが、解散になった。弟子にとっては毎日こういう日が続くのが理想かもしれない・・今は特にどの位置にいても壁厚き時代で、みんなそれぞれ厳しい状況にあるが、日々の精進で自ら運命を切り開いていくよりないのだろう。

 明日のことを考えて、今日を悔いなく生きて、明後日のことを考えても仕方がない時代なのかもしれない。そう割り切って腹を括って暮らしていくよりないとも思う・・みんな悔いなく取り組んでほしい・・師匠としての無力感を味わうことも増えたが・・自分の背丈で向き合って、なにごとも噛みしめてあじわっていくしかないのである。


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