園田競馬、赤木騎手引退セレモニー [日記]
金太郎は最近長めに出しているので、昨日の朝は少なかったせいか、ややご機嫌斜めだった。
昨日は(11月17日木曜日)午前中、ダイエーの木曜の市に行ってから、そのあとで久しぶりに園田競馬に行った。一か月くらい行っていなかったかもしれない。ネット競馬をやっているのだが、やはり現場?がいちばんだ。
駐車場の手前で大〇スポーツのSさんに出会う。それから部屋に入る前に、昨日のホクセツサンデーの「楠賞」勝利の差し入れをあずける。現場で見れなかったのは残念だが、また違った強さを確認できたレースでホクセツサンデーが頼もしく感じた。
Sさんのご好意でさっそく厩舎に連れて行ってもらう。担当の厩務員の方が戻ってこられて、1レースに出走の馬の手入れが始まった。その合間にサンデーに会わせてもらう。馬にとってレースはきつい負担を強いるものがあって、レース後のケアーは大切なのだそうだ‥無事に走ってくれればいい‥まずはそれだ。それから勝ってくれるともっといい‥強くなってくれるともっといい‥
昨日レースを終えて勝ったホクセツサンデーに対面させてもらった。レース後も元気いっぱいやんちゃで余力があったそうである。エネルギーがありあまっているのだろう?そういえばレースの途中でもソラを使いそうなシーンがあった。だから接戦に見えて、しっかり勝ちきっている内容なのだ。でも見ている方や騎手は心配?だろうなあ。
以前より大人びたホクセツサンデーは耳を立てて警戒心を持ちつつ、マイペースだった。どこまで快進撃が続くのか、大いに期待したい。まずは早く兵庫NO1になってほしい。(今はオオエライジンがNO1となっているのだ)
久しぶりの園田競馬だ。ゴールまで観戦した。このデジカメでレースや馬を撮るのもはじめてだ。
パドックで馬を見る。2歳馬は特にかわいくて面白い。
馬が駆け抜ける
この日は園田競馬出身のJRAの赤木高太郎騎手の引退イベントがあった。吉田アナウンサーの司会でインタビューがあった。
仲間の岩田康成騎手、赤木騎手、小牧太騎手が握手を交わす。今回のイベントでは仲間の二人が大きな協力をしたそうである。いい笑顔だ。そしていい涙だ‥
私は芦毛の馬ファンなので、いつも芦毛の馬の活躍を期待している?
川原騎手は絵になる。私には馬券にはならない?のが困った相性だ。でもカッコいい渋さだ。いかにもプロである。
赤木騎手
岩田騎手
小牧騎手
赤木騎手JRAでは京都10Rが最終になるそうだ。
赤木騎手
11RはJRA交流の地方競馬指定交流競争「円山川特別」
11R「赤木高太郎選手引退競争、こすもす賞」の掲示板。11番モンキーマジックに騎乗する。
感慨深いものがある‥引退レースができるのは幸せだ‥これからは調教師の助手で、次なる目標は強い馬を育てることである。
10番のモンキーマジックは5番手だ。2番(川原騎手)ジャパンプライドが勝った。容赦ない川原騎手の面目?躍如である。
引退のセレモニーがあった。「今日の出走のレースは負けましたが、精一杯騎乗しました」さわやかな挨拶だった。
園田出身の騎手の活躍はうれしい。いい仲間でうらやましい‥そして引退レースの企画から実現まで、小牧、岩田騎手も大変だったはずだ。勝負の悲哀と喜びを分かち合う‥歳月は出会いと別れがつきものだ‥
いいシーンだった。
金太郎と遊ぶ