月曜、火曜日の日記 12月19日、20日 [日記]
月曜日の日記 12月19日
☆対局、負け
月曜日は竜王戦の対局で、藤原直哉六段との対戦だったが、完敗だった。相手が苦手の上に内容も悪かった。心身ともに冴えない‥ひざ痛の上に風邪がぶり返しそうな将棋だった。
図から▲2五桂△4四角▲6五銀△同銀▲4二角成△7七銀▲7九金寄以下負け。(▲藤原△森)
この日は五階が畳替えらしくて、四階での対局だった。四段の頃を思い出す。
同じ日に女性教室があって、休憩の合間にのぞいたが、夜の部では「入門ドリル①」を持っている人もいてうれしかった‥さっそく「入門ドリル②」の宣伝をするのだった‥
「聖の青春」の読者の方もいて、村山聖と金太郎人気?がすごい?のに驚く。
対局前にもっと自分の将棋の勉強をするべきだったと悔やむ‥
家に戻り、金太郎と遊ぶ。
金太郎といると手こずるのだが、落ち着く‥この二日間は素早くケージに戻す作戦が成功していたが、やはり手の内がばれて警戒される。
この布で遊んでくれたらいいのだが、すぐにプリンターのふたを開けに行く。叱ってもやめない、懲りない、しつこい‥のである。
怖い表情の金太郎、じっとみつめるのが得意だ。少し悪いときの表情だ。
掃除機はこうやって噛む
頭に乗った金太郎を私が右手でシャッターを押して撮った。
夜更かしする金太郎
火曜日の日記 12月20日
☆園田競馬に行く
芦毛の馬は癒される‥5Rの3番ホワイトソウル
昼前に、優勝記念でホクセツサンデーに渡すニンジンが来たので、園田競馬に行く。今日はあきらめてネットで競馬と思っていたときに宅配の人が来た‥
5Rの10番芦毛のマルヨリンガー
この日は2R続けて3連複で取ったのでゆっくりできる。
この日は駐車場のサービスで、食事券がついていた。いつものように園田屋さんで食事した後で、別館の2階にある喫茶店に行った。そこでサンドウイッチセットをもらった。「このポスターに出ている右端の人があそこにいるやろう、なかなかカッコええでえ」「ここのテーブルで食べたらええでえ」オッチャン達が親切にいろいろ教えてくれる。
この下のあたりで将棋を指す光景も見られる。今は寒いので無理だが。
少しタバコムンムン気味なのが気になったが、レースの内容や予想は聞いていても面白かった。ふとはずれ馬券を見ると3連単でほぼ私と同じだった。(3連複中心だが、本命が堅すぎるときは3連単にするときもある)
第4コーナーから見る
ここからの光景もいい。第4コーナーを回って最後の直線だ。この辺での位置取りが微妙に勝敗を分ける。強い馬は後方からジワリと迫ってきてこの辺から、直線で一気に先頭に抜け出る。
大〇スポーツのSさんにホクセツサンデーに会いに連れていってもらう。途中で猫がいた。人を避けそうで近寄りたがっていそうで微妙な猫距離を保っている。
ホクセツサンデーは今や飛ぶ鳥落とす勢いの馬だが、厩舎の中にいるとまだまだ幼い仕草も見せてかわいい。優等生でないのがいい?口元を触らせてもらう‥この勝負運を弟子に持って帰りたい?次走も期待しているが、それよりもまずは無事に元気に走ってほしい‥そして来年もどこまで大きく伸びていくのか楽しみだ!
競馬の特徴は馬と騎手と調教師や厩務員の人たちが一体で戦っていることだろうか。人間味のある世界であり、馬の生々しさを味わう?世界でもある。
冬の夕暮れはさみしい、寒さが肌にしみる?この日は10Rしかなかったので最後までやった。最終までやると混雑するので、いつもは早めに帰る。
帰宅してトビオ、クロに餌をやってから、病院に行く。レーザーは久しぶりだ。
それから夜に何度か金太郎を部屋に出す。ずっと落ち着かない週末だったので、金太郎をゆっくり出せるのは久しぶりだった。
金太郎を寝かせてレンタル宅配DVDを見る。中国映画で「胡同のひまわり」を見た。いい映画だった。2時間を超える映画だったので、深夜になった。
金、土、日の日記 [日記]
金曜日の日記 12月16日
☆神戸に行く
金太郎は新しいものに興味を示して、弱そうだと?近寄っていく。てごわそうだと様子を見て近寄らない。慎重なのだ。
金太郎の遊びの残がい‥
今年も武庫川の川辺に「生」の字が刻まれている。
この日は神戸に行く。三宮で降りて歩き出す。
冬なのに空が高い‥濃くて澄み切った青だ。
神戸の街はモダンなデザインが目につく。
柔らかな日差しは物を鮮やかに変える。
平和な光景だ。
風景が広がる‥
神戸は坂が多い。
ん?
クリスマス
昼食はこの店だ。ロシア料理。
ロシアビールとマトリョウシカ
料理も撮ったが、うまく写っていなかった。
これが「バラライカ」だ。
店の入り口
食事を終えて散策する。これは教会。
襟をただす‥懺悔することが浮かんでくる‥?
おいしそうなステーキの店、ゴクリ。
色彩の街
青空に向かって‥
14時過ぎだが、日が陰ると寒い‥
パンを買っていく。どでかいバゲットがあった。
どことなくにぎやかな商店街だが、隙間風が冷たい‥景気がいいのか悪いのか‥
疲れたので喫茶店に入る。以前はタバコを吸うためだったが、今は足を休めるためかなあ?
早い時間だが帰宅する。久しぶりの神戸行きだった。
オオエライジンが出走するので、ポスターに使われている!
まだホヤホヤのポスターだったそうだ。
土曜日の日記 12月17日
☆土曜教室、パ◎ソニック電工、カルチャーフェスティバルに行く。
土曜日は「土曜コース」と「土曜教室」の日だったが、私は門真に向かう。
パ〇ソニック電工のカルチャーフェスティバルの将棋コーナーの指導だった。
モノレールに乗って今日も「太陽の塔」を見る。
指導対局をする。いつもよりも家族連れが多かった。今年でこのフェスティバルも終わりかもしれない‥らしい。
帰りの電車は混んでいて、入り口付近に立っていた。夕暮れがとってもきれいだった。
帰宅するとちょうど土曜教室が終わる頃だった。
夕方にU君のお母さんがあいさつに来られて一緒に話をする。
夕食はカニ三昧だった‥久しぶりにビールもうまい。普段は運転があるので飲めない。
明日も教室の手伝いで、泊まりの上田1級に指導されているのは息子である。
今週はいろいろめまぐるしくて、あわただしいが、少し疲れ気味である‥
日曜日の日記 12月18日
☆日曜コースと「名塩、入門教室」
日曜日の午前中は「日曜コースA」だったが、私は西宮の名塩で「子ども入門教室」があったので、坪井1級とピピアめふのSさん、Kさんと一緒に向かう。
ピピアめふでの入門教室のスタイルで、初めてほかの場所で開くことになった。もともと入門コースのような低学年の子どもを相手にするのは苦手だが、チャレンジと思って始めたイベントだった。
初めてなので早めに会場に行って、準備と打ち合わせだ。
「エコール.なじお5Fナシオンルーム」だった。
13時半から15時半までだったが、案の定、初めは苦戦である。なかなか固い雰囲気で困ったなあと思っていたが、何とか途中からほぐれて、楽しくできたようだ‥次第に子ども達がかわいくなって、金太郎に思えてきたのだった‥
ふと気がつくと写真を一枚も撮っていなかった‥それだけ余裕がなかったのだ。
入門教室は何度やっても、毎回工夫しないとうまくいかないようだ。その場の雰囲気を察知するのと、予定の内容をこなすのが精いっぱいである。常に課題も多くて、なかなかしっかりしたマニュアルが確立できそうにない‥
終わってほっとする。
受験者特訓も終わって、夕食になる。金太郎は相変わらず餌を外にまき散らす‥確信犯なのでやりにくいのだ。ときどき餌箱を取り上げるが、まったくこたえない‥
あわただしくてバテ気味である‥。
年末にかけて、いや年末になると、どちらかいうと暗くて重いものが、知らない間にのしかかってくるようだ‥この一年、弟子に関しては、よくないリズムである。自分自身はほとんど変わりない‥
ブログの更新がアップアップなので、遅れがち、休みがちでしょうか。
関係者のみなさん、ありがとうございます。
園田競馬に行く [日記]
昨日は(12月15日木曜)園田競馬に行く日だった。金太郎はすぐに出かけるのを察知して、「オルスバンやね、ピーナツ、ピーナツ」としゃべる。でかけるときにピーナツを渡しているのだ‥
少し早めに着いたと思ったが、この日は「ゴールデンジョッキーカップ」があったので、駐車場も車が多かった。
2Rのパドックだが、今の季節は日差しが柔らかくて馬もきれいだった。
屋根のひさしで鳩もパドックを見ていた?
このレースから園田競馬場は初めてのH君と合流した。私は2Rで3連複1480円、3Rで3800円の3連複を取った。いい出足だ。
パドックもJRAのスター騎手が来るとあって普段より多い。
3Rの2番アトミックデザイン(松浦政騎手)
大〇スポーツのSさんに案内されて、目立たない第2コーナーからの観戦、まじかで迫力があった。競馬場が広く感じる位置である。いかにも現場のにおいがした?
いつもは平面だが、立体的な目線になる。
迫力あるシーンだ。馬の疾走、騎手の手綱さばき‥ひきこまれる。
レースが終わってゆっくり余韻を噛みしめながら駆け抜ける‥騎手同士のつぶやきや、昔は罵り合いもあったそうだ。本音がみえるのだろう‥
戻っていく
オオエライジンに会わせてもらった!ホクセツサンデーが兵庫NO2の馬と言われているのは、このオオエライジンの存在があるからだ‥レースは余裕綽々の10連勝で、しかも遊びがあって、どこまで強いのか底知れない馬なのだ‥
オオエライジンと記念撮影をする‥うれしい
この後姿の馬はエイシンブランである。この馬も強い。
オオエライジンは橋本厩舎の馬だ。これから応援しよう。
オオエライジンとホクセツサンデーを応援するのはやや矛盾?しているが、いいのだ。どちらも活躍してほしい。二人の対戦は‥困るなあ。
4R
吉田アナウンサーの司会で、佐々木竹見、田中道夫さんのトークショー(佐々木竹見さんは第1回優勝者、田中道夫さんは地元騎手の初優勝)
考えさせられて胸がジーンとくる話もあった。
岩田騎手の応援横断幕
いろんな騎手の横断幕
7Rの5番エイユートルネード(田中学騎手)
10番オンワードフロイド(安藤勝巳騎手)
4番タケデンレッド(小牧太騎手)
6番サマーアドラーレ(岡部誠騎手、愛知)
7番ジャパンプライド(武豊騎手)
9番チカリンダ(川原正一騎手)
1番カグヤ(中西達也騎手、高知)
7R
7Rの1着武豊騎手
9Rの3番デュラビリティの岩田康誠騎手
5番メイショウフジッコ(山口勲騎手)
横山典弘騎手が今回は優勝した。
的場文男騎手は55歳だが、エネルギッシュな騎乗だ。
武豊騎手のフォームはきれいだ‥
内田利雄騎手(兵庫)
JRAと地方の一流騎手を迎えてのイベントで、さすがに見ごたえのあるレースだった。園田競馬は普段でもこれくらい集客がほしいものだ‥
最終の11Rに出走の2番イイデケンシンは久しぶりだった。久々の実戦だったがよく逃げた‥次回はいけそうだ。同じ田中厩舎で長期休養明けのキクノアローはまだまだの感じだが、また活躍を期待したい。
以前は知らない馬ばかりだったのに、知っている馬が多くなると、どうしても情が出てしまう面もあるようだ‥勝ち負けもそうだが、どの馬も元気で競走馬生活を全うしてほしいものだ‥
この日は競馬に堪能した‥馬券は後半は外れっぱなしでトータルは少し負けに終わった。
H君と一緒に帰宅して、夕食は太鼓亭に行く。それから戻って競馬の話や将棋の話で夜が更けていった‥いい一日だった。
家で過ごす [日記]
カレンダーを挟んでいるクリップをはずそうとしている。今年はこのカレンダーを破かれないで済みそうだ‥
昨日は(12月14日水曜)家で仕事する。教室のテキストと京都新聞の原稿だ。常に仕事に追われているのがいい環境の気がする。私の場合はいつも日々ネットでも競馬の予想も兼ねているので、脳は休まらない‥
妻の歌は真剣に聞く。私の歌は毛づくろいしながら聞く?
部屋の中がごった返すと、不要なものに囲まれていることがわかるのだが、整理するのが苦手である。「一生、探し物の人生やね‥」おまけに金太郎があちこちのものをいじって壊そうとする。金太郎はねらいをつけるとじっと見て、すぐには手を出さない。ある日突然小走りに駆けよっていく。そういう習性のようだ。
目を見て話す‥金太郎は対話を求めていることが多い‥私も通じなくても話す。今の時代の対人関係に役に立つ?通じなくてもきちんと話すのが大切だ??私の場合は話がヘタなのでもともと通じないらしい(妻に言われる)
私が叱るとムキになったり、ショゲタリするようだ。「金太郎はいいこやなあ」そういって慰めると頭を下げてなでて‥の仕草をする。懲りないときは「キッ!」と言って噛む仕草をする。
この股旅スタイルが好きだ。チャプリンの基本姿勢にも似ている。
夜は用事があったので早めに出した。パターンが変わる、怪訝な表情になる。金太郎は疑い深くてカンがいいので、何かを察するようだ。私が出かけるのがいちばんイヤなようだ‥
家にいて仕事をするのがいちばんいいようだ。金太郎の暮らしのスタイルに妻も私も追随しているのが基本になった?源さんがいたときは、私に寄り添っている感じで、寝ているときはそばで添い寝して、部屋を出るときはしっかりついてきていた。
ここ数年はずっと人間社会でなくて、鳥との暮らしなのかもしれない?
小学校指導、C級2組順位戦 [日記]
昨日は(12月13日火曜)午後から小学校の指導日だった。昼前にレーザーを当てに行く。
メガネを落とされるのはしょっちゅうだが、素早くうまい?
最近はケージの外に出るのが好きで、戻りたがらない。仕事のない日、用事のない日は長めに出している。
レーザーを終えて(居眠り気味になる)昼食はあいあいパークのパン屋さんでランチにする。
小学校に出かける。最近は電車で出かけるのも少ないので、新鮮だ?
数人の子は上達している‥なかなかみんなとはいかない‥指導は難しくて、常に振り出しに戻って組み立てなおすが、何かが教えヘタなのだろうなあ‥
これは3手詰めの局面で、詰みがあるとアドバイスする。
これは下手うまく攻めている。ここからは簡単だが、入門だと2六歩がなかなか打てない。
帰りの電車から夕景を撮る。電車は混んでいて途中まで座れなかった。
金太郎は出かけるとき、妻には「バイバイ」と言って体をゆするのだが、私にはしない。出かけられるのがイヤだから?のようだ‥「キャッ」と言って啼く。
少し落ち着いてきて静かに遊ぶが、このおもちゃには激しい。
夜はC級2組の順位戦をネットで観戦する。
大石四段は早々と勝ったが、澤田四段と増田四段は負けで、寝心地が悪かった‥局面が浮かんでくるためだ。だから弟子の将棋の観戦は体によくない面もある‥
「次は勝つように激励した方がいいのか、黙って応援した方がいいのか、どうですか?」お客さんに聞かれて困ったことがある。私はあまり気にしないが、プレッシャーになるかエネルギーになるかということだろうか‥人や状況によりけりなのだろう‥
例えて言うと誉めて育てるか、けなして育てるか?だろうか‥私はどちらも苦手である。
けなされたり、無視されたりは子どもの頃から慣れているので気にはならないが、誉められてもうれしくないのが、私の大きな特徴だろうか。ヘンクツなのである。
信じない、喜ばない、あせらない、あきらめない‥執念深い、のは三つ子の魂なのだろうか。
伊丹昆陽イオン [日記]
伊丹のペットショップで買い物をして、昆陽イオンモールに行く。久しぶりのオフで昼間の外出である。大食堂のところで?リンガーハットのチャンポンを食べる。昔はチャンポンが大好きだった。
食事のとき鼻血がでた。(妻に言わすと鼻をいじりすぎ?)最近は嗅覚も衰えて?体がそれなりの年齢になっているのだろう。私は体が柔らかいらしくて子どもの頃からほとんど怪我はしなかった。中学、高校の頃は新聞配達で自然に鍛えて持久力はあった。その体力の貯蓄がなくなったのは、奨励会に入ってからだろうか。
数年前までは風邪もほとんどひかなかったのに、今は他人より早い?いろんな面での体力の衰えは気力の衰えに通じて、まあいいか‥の気持ちになることが増えた。私は子どもの頃からおとなしい割に相手にかみつくような激しさも持ち合わせていたので、ほどよい変化だろうか。
近くを凝視する目線から、遠くをぼんやり眺める茫洋とした目線に代わっている?歯もほとんど抜けたので、人にかみつくこともできないのである。でも私の武器はかみつくことなのだろう。それしかできない‥(将棋はちょうどいい?)
ペットショップでトビオの昼寝用マットを買ってきた。
金太郎とトビオ、以前は金太郎がトビオの背中に乗っていたずらしていた。もともとトビオはやんちゃで無鉄砲だった。
金太郎も弟子と同じでおとなになっていくので、手に負えなくなるのだろうか?でも初心をわすれないのは大切なことだ。大人になるというのはいらないものまでひっくるめて成長した気分になる?面があって、人はいつでも?白紙の部分がないと面白くない‥
ともすると成長は衰退の始まりになってしまう‥
金太郎にメガネを外される。すばやいのだ。
金太郎は日々行動パターンが違うので、悩まされるが面白い。(逆かなあ?)
金太郎は動物に思えないときがある‥人間と変わりない‥だから手を焼く‥
障子は金太郎が毎日コツコツ見事に破いた。
夜はDVDを見る。「奇跡のシンフォニー」で私が選んだものだ。ファンタジーと思ってみた方がいい?ようだ。
昨日からガスストーブをつける。
金、土、日の日記12月9日、10日、11日 [日記]
金曜、土曜、日曜の日記
☆金曜日の日記 12月9日
澤田四段来訪、有段者研究会
金曜日は有段者研究会だった。6名と少人数だったが、なかなか開けない一門研究会の代わりのような感じになっている。
金太郎は朝はケージに戻すのが一苦労で、何か知恵が必要のようだ。味をしめたのかどうか、戻りたくない‥のである。そして反抗期の兆候もあるようだ‥
入門コースの手伝いで泊まっていた坪井1級を襲う?金太郎。
この日は澤田真吾四段も来訪だった。初めに昆陽池に連れて行く?そろそろ渡り鳥がくるころでもある。
いかにも冬の澄んだ風景
白鳥は見た目よりも荒い性格である。
一斉に毛ずくろいをしている。金太郎もよくやる。
ユリカモメはかわいい
餌に寄ってくるユリカモメの群れ
飛翔の風景
飛びながらうまく餌をキャッチする
澤田四段の正月用の写真みたいだ?
ユリカモメの足は細い‥
羽ばたく‥
金太郎と暮らしているので、鳥には親しみがわく‥
体の割に大きな羽だ
写真はパシャパシャ撮る。
凛々しい姿
金太郎のようだ?
昆陽池は「殺生禁断」なので生き物は大事にするところだ。
記念撮影をする
のどかな光景
足の水かきが見える。自然界は不思議だ‥
白鳥のカップル?
水辺の風景
澤田四段はいつも頭が気になる?
この三羽だけ隔離?保護?されているようだった。
ここから昆虫館に向かう。写真は後日掲載。
☆土曜日の日記 12月10日
土曜コース、土曜教室忘年会
土曜日の朝、あまり朝焼けがきれいなので外に出る。光の織り成す世界だ。
午前中は「子ども土曜コース」だった。この日は人数が多かった。対局開始の時はきちんとできているが、後半は崩れてしまう。平均が少し低年齢化したことと、仲間ができて親しくなった(いいことでもあるのだが)で集中力が欠けているように思う‥
久しぶりにややゲンナリする。指導の側の問題が大きいのだが‥以前もこういう状態が続いて、子ども教室をやめようかと悩んだこともあったが、やはりまず自分が将棋が何よりも好きなので、何とかそれを伝えたい気持ちで継続することにした‥
少し世代が変わってきたので、方針も変更、対応しないといけないようだ。本音はせっかく将棋教室に来ているのだから、集中してほしい、集中させないといけない‥のだが‥単に冬休み前なので落ち着きがない‥状態でもあるような気もするが。
以前は私が統括していたが、最近はメインの指導対局中心でやっていた。この日は手合いに回った。全体を見直さないといけない時期かもしれない。みんな伸びる要素を持っているが、あと一歩踏み込まないと身につかないことが多くて、将棋は集中や緊張感が大事なのだ。糸が切れてしまうとマイナス要素が増えてしまう。
そういう緩和したときも必要なのだが、私は苦手である。将棋独特の緊迫感が好きなのだ。
千田三段の指導対局、千田三段の、根っから、心底将棋好きが伝わってくる指導ぶりだ。
夕方からは「土曜教室忘年会」だった。近くの焼き肉屋さんで、数年前に手配が遅くて場所が確保できないときに、たまたま気が付いて融通をしてもらったのがきっかけで、ほぼ毎年ここと決めたのだった。
今年は伊丹将棋センターの梶井さんもゲストで来ていただいた。逆に私も伊丹将棋センターの忘年会の出席させてもらっているよしみもある。
司会はあひるさん?で、今年の質問は「来年の夢と、将棋に関して一言」だった。結構、子どもの受験につての話題も多かったようだ‥私はやはり弟子のことである‥期待感よりも悩みの倉庫のようだが‥それでも期待を抱くのだ‥
金太郎をやっと出して遊ばせる‥こちらも①ケージに戻すのが大変②不満なときに餌を外にまき散らす③外出することが減った、こういった悩みを抱えている。
私はやはり、忙しくて仕事に追われていたほうがいいようだ。そうでないでないと抱えきれない悩みがいっぱい出てしまう。無常観も大切で、自分に言い聞かせる作業も必要なのだ。すべては無になっていくもの‥なのだ。だからこそ目の前のことに最善を尽くすしかない‥
写真家の西川先生に「森寓」と裏の表札を書いてもらったとき、意味がわからなくてお聞きした時に言われた言葉だ。「森さん、この世は仮の世界で、家も仮の住まいなのですよ‥」
深夜に忘年会帰りの息子が来て泊まっていった。
日曜日の日記 12月11日
☆日曜コース
朝早くから起きていた息子の携帯が例のスマートフォンに代わっていた。いろいろ聞いたが私は普通のいいそうだ。息子が高校の頃で困り果てたときに、高校の恩師のO先生に相談した時「森君、10年くらいはたいへんやけどなあ、必ず落ち着くから‥」その言葉を今になって改めて噛みしめる思いである。
日曜日の午前中は「子ども日曜コースA」だった。欠席もいたので昨日よりは少な目で、でも内容は変わらなくて?後半は大変だ。将棋で楽しいのはいいのだが‥
心配していたが、全体の将棋の力はついてきている。指導の手ごたえで感じるのだ。だからもっと集中すればいいのになあ‥と思ってしまう。私は詰将棋と実戦で鍛える指導が好きなので、その効果を分析しているつもりだが、子どもの場合はやはり「習うより慣れろ」のようだ。そしてひたすら「指して身につける」のがいいように思う。
6枚落ちの終盤、ここからが勝負だ。
これも6枚落ちの終盤だ。成香とと金の活用がすべて。
6枚落ちの終盤で、上手玉に詰みがある。
午後からは「日曜コースB」だった。こちらは少人数だが、それだけじっくり向き合える。ヨコで受験者特訓もやっている。長く取り組む方針だが、どんなことでも常に新鮮な気持ちを持ち続けるのは難しい。気持ちの切り替えが大切だ‥
私はひとり遊びが得意だったので、将棋に関してなら飽きることはない。時間がいくらあっても足りないのだ‥勝ち負けに関しては苦手分野である?
金太郎を出す。週末は子どもたちが来るので、あわただしくて、金太郎もほっとするのだろうか?「ハイ、サヨナラ!」はそういうニュアンスらしい。子どもたちが帰ると、自分の時間なのを知っているのだ?
受験者特訓や研修会のY君の棋譜調べも終わって、ネットレンタルのDVDを見る。月に4本なのになかなか見れない。中国映画で「ようこそ羊さま」を見た。
入門コース 12月8日木曜 [日記]
昨日は(12月8日木曜)夕方からピピアめふで「子ども入門コース」だった。
端から角を捨てて攻めてきた局面だ。八枚落ちとしてはうまい攻め方ではないが、それでも成功である。この攻めの呼吸を身につけたい。
寄せで5五歩と打った局面だ。同銀に5四歩が好手だが、ヒントを言わないと難しい。玉を攻めるときは「玉の周りの守り駒を攻める感覚」が大切だ。
寄せ、ここから竜を逃げないで「寄せる」5七銀、同金、5五角が好手段だ。同玉は5七竜、5六玉は3七角成で勝ち。
木曜日は園田競馬11Rで、「園田金杯」があって、ホクセツサンデーが出走した。強豪ぞろいでサンデーは三番人気だったが、期待に応えて勝った!!!
私は応援に行けなかったが、妻の電話でピンときた。ホクセツサンデーは思っている以上に実力をつけて、いつか、天敵の?オオエライジンとの戦いが楽しみだ‥
少し仕事が一段落と思ったら、京〇新聞の原稿があった‥そしてずっと取り組んできた詰将棋ドリル②は年内に発行できる予定らしいので楽しみだ!!!
将棋漬けの合間に、いつのまにかどっぷりの競馬ファンになったようだ?時間があるとネット競馬をしながらの日々である。競輪や競艇もと思うのだが、さすがにあれもこれもは無理である。私の場合はギャンブルというよりも、どれも推理ゲームのようで飽きないのだ‥そして合間に麻雀の番組を見ている‥懲りないのである。時間の比率は将棋7、他が3くらいだろうか‥
注射の日 12,7 [日記]
昨日は(12月7日水曜)午前中、早めにT整形外科に行く。レーザーのリハビリの後で診察、月に1回の注射だった‥診察は多くて時間前に行ったが28番だった。
待ち時間の合間に、山本のあいあいパークのパン屋さんでモーニングにする。終わって戻ってから1時間半くらい待ってようやくだった。
良くはなっているが、月に1回の注射と漢方の飲み薬は継続だ。
帰宅して午後からは少しのんびりする。
最近は物忘れがひどくなって、備忘録ノートを作った?もともと雑なので何とかやりくりしている状態である。
金太郎は朝、戻すのが大変になってきた‥夜は暗くすればいいのだが、昼間は光が漏れて明るい‥当たり前なのだが、そこに何か工夫しないといけないようだ‥
金太郎にしてみると、部屋の方が居心地がいいのだが‥
園田競馬 大石四段来訪 12,6火曜 [日記]
昨日は(12月6日火曜)オフだった。久しぶりにくつろげる‥金太郎も察しているようでのびのび遊ぶのだが、なかなかケージに戻ろうとしない‥ので困る。
こうやって体の周りにまとわりつく。
一緒に遊ぶのだが、私の方がバテるのだ。
この日も出かけるので長めに出して遊んだ。
午前中に大石直嗣四段が来訪、兼ねてからの約束で?一緒に園田競馬に行く。
芦毛の馬2番マルヨリンガー(吉村騎手)
誘導馬のマコーリーはかわいい‥いつまでも誘導してほしい‥
2R1番ヤジロベエ(小谷騎手)最近私が馬券でひそかにねらっている?騎手だ。期待している。
2R4番フレンドリービーン(永島騎手)
2R8番グレイトフィガー(西川騎手)
2Rの序盤?結果は4,3,9と入った。
4Rの芦毛の本命の馬を背景に写真を撮る‥2番エーシンシャラク(木村騎手)
木村騎手が騎乗した。
4Rは2,8,3と入った。
期間限定騎乗のピンクの騎手、内田利雄騎手が戻ってきた?その歓迎のインタビューだ。この人は一匹狼の表情でカッコいい。そして強いのだ!
メインの10R「赤穂観光協会義士祭特別」競争だ。3,10,5と入り穴馬券となった。
この日は妻が勝ち、大石四段はけっこう当たっていたが、トータルは負け、私も三連複の配当が安くて負け。でもなかなか面白いレースが多かった。今は季節柄あちこちから出稼ぎの馬が来ていて、メンバーが手厚いようだ‥
11Rを残して帰宅する。
金太郎のハンガー遊びを見てにっこり(唖然?)する大石四段。
大石四段の頭の着陸をねらっている金太郎。
夕食は清荒神市場の居酒屋「へっつい屋」に行く。
おなかがいっぱい‥駅で記念撮影をする。いい天気でいい一日だった。
金太郎と遊ぶ