家で仕事 [日記]
昨日は(2月7日火曜)朝から仕事をする。急ぎの仕事なのだがコツコツ進めている。
朝は珍しく遅くなってしまった‥ゴミ出しであせる。
金太郎を出すのも遅くなってしまった。
金太郎にとっては我が家がすべてである‥これも何かの縁だが、金太郎に関しては源さんが遣わした鳥だと思える‥
園田競馬の川原正一騎手が四千勝を達成した。鹿児島出身の野武士の風格漂う、魅力ある騎手である‥私の買う馬券との相性は悪いが木村健騎手とともに、園田競馬の大黒柱である。
おめでとうございます!
明日の佐賀競馬の「佐賀記念」には園田から、オオエライジンとホクセツサンデーが出走する。JRAとの交流戦でもあるのだが、是非ともワンツーを期待したい!
これはオオエライジンの調教ビデオだが、飛翔という言葉が似合う‥
こちらはホクセツサンデーの調教で、やや癖のある走りだが、粘り強さは天下一品だ。安定感のある成績なので大いに期待したい!
オオエライジンとの再戦も楽しみだ。
何とか仕事ははかどった。
いろいろあるが、川原騎手のインタビューにあったように「仕事が好きです」を自分もまっとうしたいなあと思う・・
夕方にレーザー治療に行ってから、少し買い物をして帰宅する。
棋譜研究会と仕事 [日記]
昨日は(2月6日)朝少し遅くなって、金太郎を出す。初めはこうやって、少し寝ぼけているが(目を見るとわかる)扉のあたりでぼんやりしている。遮光カーテンを開けたときは、まだ目が真っ黒でしばらくすると普通に戻る。
手を差し出すと、上に乗ってくる。それから飛んでいく。定位置に向かう。あわてて新聞のちらしを出して〇〇〇を受け取る。
最近はトビオを出すことも多いので(この籠の中で寝ている)こういう光景も見られる。
しばらくすると金太郎がミニ駒を噛んでいた‥片付けない方が悪いのだが、金だった。
今度はメガネ外しだ。ときどき力が入るときつい?金太郎の足の握力はすごいのだ。
メガネを離さない‥綱引きだ
今度はデジカメのストラップ
いつものおもちゃに落ち着いた。荒っぽいが曲芸師のように手さばき?は絶妙だ。
午前中は急ぎの仕事をする。心身共に怠惰状態だが、エンジンをかける。
午後からは「棋譜研究会」だったが、奨励会の翌日なのと、成績はまずまずだったせいか、参加者は少なかった。この研究会は少ないかいないのが理想なのだ?(常に勝てば必要ない?からだ)
奨励会でも有段者の将棋になると、自分よりも強い弟子ばかりなので、棋譜を見てもコメントもしにくいので?自分も勉強しておかないといけないのだ・・ただし長年の直感はあるので(岡目八目である)何が疑問だったのかを感じるのは敏感だ。今はそれが自分の仕事のようになっている・・
夕方までやって終わる。
さあ金太郎の時間だ。
おでんの夕食の後で、レーザー治療に行く。それから買い物をして帰った。
また金太郎と一緒に遊ぶ。
私の周りにまとわりついて、こんな風に遊んでいる。
一緒に遊んでいると、こちらが先にばててしまう‥それで寝転ぶ。この眼差しは「ポン」と言って歌をせがむときのものだ・・
また仕事をする。集中できる時間数がまだ少ない。すぐに頭が朦朧としてしまうのだ。自分をコントロールするのが仕事の準備でもある。
夜はレンタルDVDの「レッドバイオリン」を見る。途中で休憩して、金太郎と少し遊んで寝かせる。
忙しくて映画を見ている暇はないのだが?朦朧としていては仕事にならない‥そういう言い訳だが、なんでもせっぱ詰らないと本気モードになれないのが困る。それとなんでもコツコツ重ねる方が、結果的に効率がいいのだ。
一日に30分ごとにいろんな取り組みをするのもいいかもしれない‥どちらにしても3時間続けて根を詰められないと仕事にならない。
ここ数年はなるべくイヤなことは避ける暮らしをしてきたつもりだが、正面からぶつかってしまうといいことはない‥阿吽の呼吸よりも、会わん、合わん、逢わん、遭わん、遇わん,の呼吸だろうか。言いも悪いもすっぱいも甘いも辛いも苦いも、あまり変わりないのだ・・
攻撃思考をさけた逃避思考である?
週末の日記、2月4日、5日 [日記]
土曜日の日記 2月4日
土曜コースと土曜教室
土曜日は午前中、「子ども土曜コース」だった。寒い時は出足が悪いが、結局ほぼ満員だった。こういうときは騒がしくなりそうだったので、初めに引き締めておく?そのまま2時間集中できれば上達も間違いなしなのだが‥
駒もきちんと並べていて、対局開始のときはセッティング状態である。
八枚落ちだが、この後は「成銀」の活用が急所だ。竜との「コンビプレー」の攻めがわかってくると、八枚落ちも卒業に近い‥
五枚落ちだが、ここで「歩の手筋」がある。4六歩の王手、タタキの歩だ。この手は教えないとできない。覚えると棋力が各段にアップする。
攻めの元にあるのは「駒の交換」なのだ。
六枚落ちの終盤でここで「決め手」がある。3七竜、同金、2五金までの詰み。一手詰めは解けるだけでなくて「身につく」かどうかが大きい。将棋の入門から初級の世界では、これが急所かもしれない。「一手詰めが解けるでなくて、一手詰めがわかる」ことだ‥
これも六枚落ちだが、ここで決め手は5五角、同玉、5七竜。駒を先に捨てて取り返すのはテクニックが必要だが、「三手の読み」である。三手の読みは三手目の局面が浮かばないと指せない。これは鍛錬しかないようだ‥
午後からは「土曜教室」だった。やや少なめだが、手ごわいのでけっこうエネルギーを使っている。奨励会前日の山口3級も手伝う。
終わってから喫茶「キヨ」に行く。なごみの時間だ。
これは「ちょこあられ」でおいしいが「柿の種チョコ」もおいしい。私は昔、バレンタインデーの日に知らないで、いっぱいあるなあとうれしくて自分でチョコを買っていたが、知ってからはさすがに買えなくなった・・面倒な日やなあと思った。もてない男にはイヤな日である・・
また仕事が忙しくて、仕事熱中モードに仕上げてきている。少しエンジンがかかり始めた。と思っていたら、珍しく腰が重い・・すぐに腰痛体操をする。もう何年も腰痛とは縁を切っていたが、要注意である。
日曜日の日記 2月5日
金太郎が椅子の上で足を挙げている・・何か考え事をしているようなポーズだ。
大盤の紙のケースをかじる。
毎日の作業なのでいつかは・・ボロボロだ。
日曜日の朝は「伊丹日曜コース」だった。やはり出足が悪くて、時間ギリギリに入ってきた。冬はしょうがないようだ。
伊丹コースは9時半からなので、私は8時半に家を出て車で向かう。免許を取っていてよかった?ひとつである。
二枚落ちで、3三銀と角筋が重い状態で攻めるのはうまくいかない‥「攻めの体制」ができていないのだ。守りの準備と攻めの体制作りが、将棋の序盤のセオリーである。これをきちんと守るのが上達の急所の気がする。
ただし、今の平手の序盤戦術は多彩で複雑でわかりにくい・・少なくとも私はさっぱりわからない?わからない未知の局面(互角の)をどれだけ描くか‥それが大きいかもしれない。
夜に金太郎を出す。スプリングクリップを外し、カギを開けて扉を外す。何となくうれしそうであるが、金太郎は意外にシャイなので表情を出さない。
日曜日は「奨励会の例会」でもあった。結果報告の電話が入る。もちろん個々には様々だが、全体ではまずまずだったようだ。でも悩ましさは変わりない‥
いよいよカレンダー破りに出動の金太郎・・最近は「ダメ!」というとわかっているのでいったんはやめるが、しつこいのだ‥素知らぬ振りをするがねらいは外さない。
ここ数年は森門下の級の下の奨励会の弟子が少ない‥入会するのも苦戦で、入ってからも苦戦しているのだが、なかなか思うようにはいかないものだ・・「弟子が多いですね」「弟子を育てるのがうまいですね」とか言われると、弟子のことでは日々悩ましいことばかりなので、逆に驚いてしまう。
「大相撲のように配給性ならいいのにねえ・・」と同情されて?言われるが、それだと弟子は多分取っていなかっただろう。かといって霞を食って生きてるわけではない。
意外なことだが、私はけっこう弟子には気を使っているかもしれない?将棋の弟子という分野で接したい‥これがいちばん根底にある。将棋以外の面では人間同士のほぼ?対等の関係(年齢差はある)であるとも思っている。それが甘さにつながるのかもしれないが‥
いつしか知らない間に自分の成績よりも弟子の成績の方が重くのしかかってくるが、かといって自分が背負えるわけでもないので、いろんな立場や環境であってもベストを尽くしてほしいと願うしかない。年を取るごとに、叱咤激励よりも応援の心情になってきている。応援はしても、でも成績に同情は決してしない、したこともない。
胃が痛むことも多いが、それも自分が選んだことなので、当たり前だが弟子にも、もちろん自分にも同情はできない‥のである。
村山聖の「耐えて待つ」という言葉が響いてくる‥みんな悔いなく将棋に向き合ってほしい‥
節分の眠れぬ夜・・ [日記]
昨日は節分で豆巻きの日である。まだまだ寒いが春に向かっての一つの節目だろうか。今年に入ってあまりいいことがない‥というのは贅沢で、元気に暮らしていればそれだけで7割幸せであると思う‥
金太郎も元気に暮らしている。私は「日々金太郎」の暮らしだが、冴えないものに引きずられそうになると、ついつい金太郎と遊ぶことに目が向く。「人間は面倒やなあ‥」みんなもっと正直に素直に、やさしくなればいいのになあ‥(そういう自分が怪しいぞ)
ペットの肖像という記事を見ていると、人でなくて動物に癒される方が多いのかもしれないなあと思ってしまう。現代の何らかの実情だろうか。自己主張の塊が多すぎるのだろうか‥某H知事が人気があるという世の中が私にはついていけないものを感じる‥
ゲンナリしても関わってしまうと避けられない面もあるが、そこは大人である‥というような大人の姿勢を持つ人も減ってきているのだろうか。今は全体に年齢よりも10歳くらい(精神年齢かなあ?)下に見た方がいいようである。
もちろん同じように私もそうである‥未熟なのである。
毎日、金太郎の写真を撮っているのに飽きない‥
節分の巻き寿司を買いに清荒神の参道を上る。
日が照って青空がうれしい。
参道は平和である。ゆったり歩くと時間がゆるやかだ‥
猫がいた。写真を見ると怒ってる?
後ろ姿のシルエットが暖かい。
冬参道 犬と散歩の シルエット
さりげない写真だが、「店じまい」の紙があった‥ここは昔ながらのおもちゃの店だった。羽根つきを買ったのを思い出した。
参道の 日向ぼっこの 店じまい
蝋梅の 匂い広がる 青い空
空が出て 終幕の 映画かな
金太郎と遊ぶ。
夜はB級1組、B級2組の順位戦をネット観戦する。山崎七段と安用寺六段の将棋が中心だが、山崎七段負け、安用寺六段勝ちの結果だった・・
今期は弟子の成績は芳しくないが、それだけ生存競争が激化してきている?のだろう。あれこれの思いはあるが、こういう流れのときもある・・師匠として淡々という心境とはいかないが、弟子に望むのは、日々精進で「耐えて待つ」しかないのである。
そう思いながら寝床で眠れぬ夜を過ごすのだった。将棋のことだけでなくて、ちょっとつらい日々であるが、日々心新である。
冷たい一日 [日記]
部屋の中も寒いせいか、金太郎の動きも鈍い。「サムイヨ、サムイナア」といつも言うのだが、その声もなく無言だ。私の頭に載せている足先も冷たい。しばらくして足先が温もってきたようだ‥それから遊び始める。
たまにはいいかと長い時間遊んだが、逆にその方が戻るのをいやがる‥久しぶりの鬼ごっこだった。窓の上の方に逃げ込む金太郎を説得にかかるが、納得しない。
無理すると怪我をしてはいけないので、時間がかかっても説得だ?ようやく観念する。逃げた場所に手を差し出して、乗らせる。乗るのだが、いざ抱えようとするとまた逃げ込むパターンだ。根比べだが、人間の子どもと一緒で、親が理屈をまげてはいけないのだ‥
ときどきそのときにきつく噛まれることもあるが、明快に「ダメ」と言い続けるしかない。ケージに入ると「きんちゃん、いい子やなあ、いい子やろう」フォローも忘れない・・初めは睨んでいた金太郎も「ポン」と言って歌を催促するのだった・・
終わるとあっさりしていて根に持たないのが金太郎のいいところだが、ヨウムはいじめられると決して忘れないという・・これは動物全般に同じかもしれない。しつけといじめの違いは愛情だろうか?
全国的に大雪の天気だったらしい。空を見ていてもそんな感じだ‥青空が見えてきて、少しほっとする気分になる。
妻が出かけるときは「バイバーイ」というと「バイバーイ」と羽を振って答えるのだが、私が出かけるときは決してしないらしい・・「キャッ」という悲鳴だけである。だからでかけにくい‥
戻ってきて窓際にいる金太郎に「きんちゃーん」とあいさつすると、このときは「ハーイ」という感じで羽を振って答える。うれしそうである。私は完璧に金太郎病である?
ネット将棋のある日は早めに金太郎を出す。何やら神妙な表情だがポン」と言われると歌わないといけないのだ。金太郎バージョンのネタの少ない私は困る。私が歌っているのに、ときどき妻の方に向かって「ポン」と言われる・・金太郎の方が音楽の感性はいいらしい。
お見合い写真である?しゃべるときはのど元が大きく動く。
「ヘタな歌やなあ‥」金太郎にそういわれているようだ。金太郎のしぐさには間違いなく意味があるようだ。
門戸厄神に行く 2,1 [日記]
金太郎は朝「おはよう」と言って遮光カーテンを開けても、体の伸びをするだけで黙って返事をしない。少したって「ヨッ」とか「ポ」とか返事が返ってくる。
それからケージを開けて出すのだが、所定の位置に飛んで行って真っ先にするのは〇〇〇で、私が新聞のちらしで受け取る。それで便の様子をみて体調が図れるのだ‥
そのあとは毎日日替わりで遊ぶ場所が違う。
箪笥の上のものはすべて落とす。大きなクリップやティッシュの箱も落とすので、あたると痛い時もあるのだ。豪快というよりも荒っぽい。
ケージの掃除をして、水替えと餌替えをしているときは興味深そうに、私の頭に乗ったりする。そのあとでパソコンの部屋に飛んでいく。私がパソコンの椅子に座ってネットを始めると、必ずこうやって眼鏡を外される。すばやいので受けがない。
今年は私の厄年なので、厄払いに「門戸厄神」に行く。
金太郎が通いそうな?幼稚園がある・・
この道しるべをみると、門戸厄神に来た雰囲気になる。
やや枯れ気味の味わいがある‥今は優れものに目がいきすぎの時代だ‥枯れもの?の良さを認識したいものだ・・元気なものばかりの世の中ではない‥
裏の方にある?正門の石段を登ってきて入る。
浅草の雷門を思わせる?
線香のにおいがする。私は数か月前から鼻が利かなくなって困っているが、線香は少しだけ匂うようである‥
版画の門戸厄神界隈
個人祈祷をしてもらおうかと思ったが、懐具合もあるので、年間祈祷にする。こういう分野はよくわからないのだが、家に持って帰って厄払いするのももらった。
「信雄は三島神社の氏子だから、お参りしてもらった」母の電話である。昔からカンの鋭い母は「昨日、友人が枕元に来てなあ、お別れ言って戻った」その次の日に友人が亡くなったそうだ‥そういう話がけっこうあった。人間の思いから生じるものでもあるような気がする‥
厄除開運 無病息災と書いた。
延命魂(根)に触れて、自分の悪いところを念じる。
門戸厄神の境内を一望に見渡す
人形の供養・・面白い取り合わせだ
人形はきれいなほど怖い?ときもある。
ほのぼのとしたものや、かすかな願い・・そういうものを大切にしたい。
園田競馬に行く [日記]
大盤の箱の紙はこんな風に破けていく・・この後は放っておくとパソコンをいじりに来る。
金太郎が落ち着くように?パソコンの椅子は食卓用の大きなのを使い、普段のイスは金太郎の座る場所である。遊び場だ。
こういうときでも不意に「ポン」と言って顔をのぞく。「歌って!」の意味である。「キンチャン、イイコヤネ、ダイジョーブヨ」自分で励ましている。
食卓用の椅子で羽繕いしている・・
「キレイキレイ、ショウナ」金太郎が餌をばらまいて妻が掃除していると、こう言うのだ。自分でばらまいているのに・・
昨日は園田競馬に行く。1週間でいちばんうれしい?日である。晴れているともっとよい。
これは木村健騎手。川原騎手とのたたき合いは圧巻である。常に主軸で馬券の中心で、木村騎手の馬を買うか買わないか、それがひとつの判断材料になる‥
初めは外のゴール前で観戦する。馬の走る足音が好きだ。馬群である。
騎手は瞬発力と判断力と持久力と反発力と手綱力?、そして馬へのやさしさが武器だろうか?どうなのだろう。
昨日は馬券はさっぱりで、前回の勝ち馬券分もあっさり負ける。今年に入って、馬券の難しさを味わっている?ムキになると3連単を買ってしまうのもよくない‥でも難しいレースが多いのもあるような気がする‥
2月8日の佐賀記念に、オオエライジンとホクセツサンデーが出走する。これな見ものだ。できることならワンツーで入ってほしい‥そしてできることならサンデーが・・見ごたえのあるレースであることを期待したい。
どちらも厩舎で会わせてもらっているので、どちらを応援するか困るのだが、やはりホクセツサンデー、オオエライジンの順番かなあ・・ワクワクする一戦だ。
地方競馬の重賞のポスターだ。
午後からデジカメのバッテリー切れになる‥私の場合はバッテリーは予備も必要のようだ‥
それで馬券に集中したが、なかなかである。
夕方はレーザー治療に行く。そのあとでJR宝塚に用事で行く。帰ってから金太郎と遊ぶ。このせがむ目で「ポン」と言われるのだ。