土曜特訓 受験者研 [日記]
ここ数日の金太郎はこうやって甘えに来ることが多い‥
私のメガネをはずして手に持って遊んでいるが、すぐに落とされるのだ。縁を噛まれているが、このメガネは昔のものだが、最近では珍しくレンズが大きくて私のお気に入りである。
こうやって遊ぶのだが、鳥でなくておサルさんのようである?
腕にぶら下がる金太郎、最近は「シュジュメサンハ?」という言葉を覚えているガ、スズメでなくてシュジュメサンなのだ。
昨日は「土曜特訓コース」だった。10時、13時、15時半と3回ある。基本は4面指しだが、5,6人の場合もまれに一人のこともある。始めたきっかけは平手があまりに序盤ができていないので何とかしたい・・実際に平手で対戦すると手ごたえがわかる・・特訓の心がけで上達にチャレンジ・・そんな意図だった。成果や効果はまだ試行中だが、何を教えていいのかのヒントになったのは大きい。
ここから7六歩、同銀、同角、同金、7五歩、8五金、7三桂、7四桂と進んだが、私の方がやや苦戦である。ただこれからきちんと勝ちきるのは大変である。
序盤、中盤、終盤に分けてどこが弱点か・・まずはその分析からだ。それからなぜ弱点なのか?を考えていくと対策が見えてくるのだが、簡単には解決しないものだ・・将棋はこれが悩ましい。自分で身につける、体得するのは時間とエネルギーと意志が必要で、それはレベルに関係なく言える。
根気よく取り組むしかないのだが、大切なのは方向性だろうか。そしてこれがいちばんわかりにくい分野でもある。①やさしい確実なねらいを持つこと②確実な攻めの陣形、確実な守りの陣形を心がける③攻めも守りもいつもよりも踏み込んでいく気持ちが大切、である。
昨日は少しバテ気味だったが、60~70局くらいは指しただろうか?
受験者研究会は夕方まで橋詰君に指導に来てもらった。
終わったのは20時半くらいで解散する。
それから金太郎を出す。うれしそうである。相変わらずみんなが帰るときは「ハイ、サヨナラ」というのだが、これは早く帰ってよ・・(自分が遊びたいから)なのである。
金太郎に、金太郎のYoutubeの画面を見せる。首をひねりながらすぐに飽きたようだ。金太郎は自分を人間と思っているので、画面の鳥が自分とは気づかないような気がする。だから声を聴いて不思議そうな表情をする。
仕事の合間に遊びと仕事をこなす日々である?