日帰りで帰省 [日記]
今日は日帰りで帰省した。
吉備で休憩
家の前でセルフで撮影した。横に姉がいた。
食事の前に〇町デーサービスに立ち寄る。専務さんがいて、みなさんに紹介してもらったあとで全員のテーブルで記念撮影をして回った。「森さんは棋士で七段ですが、お弟子さんをいっぱい育てて、三島の誇りです。そしてえらいのは人格です」ほめられると不思議な気がする?けなされ慣れしているせいだろうか。
子どもの頃にいた将棋好きな人はほとんどいなくなって、今はさみしいものもある・・地元と縁が薄くなっているのが残念だが・・いつでもそうだが、目の前のことをきちんとこなしていく・・それしかないと思っている。
常に無力感がついて回るが、チャレンジしていく精神は失うまい・・と思っているのだが、いつまで持ちこたえるだろう・・答えのない問いに向き合う・・日々の気もする。
4人で食事に行く。釜飯がおいしかった。
曇りでかすんだ天気だった。「じゃじゃうま」で買い物。
家の小さな庭には花がいっぱい咲いている。
義兄の焼き物の「龍」 姉を送って行った。
少し休んで帰りの準備をする。以前は帰るときに母が涙を見せて困ったのだが、今はさっと来てさっと帰るので、その暇がない?長くいるほどさみしさも増える面もある。
またすぐに来る・・そんな余韻がいいみたいだ。
帰りも混んでいたが、できるだけ車の行列に並ばないように?避けて走る。私は車間距離がないのがイヤで、性格通り?そばに車がいない状況が好きだ。群れが苦手なのである。だから群れてワイワイする雰囲気は苦手なのだ。
帰宅すると、まだ「有段者研究会」の途中だった。よかった。21時過ぎだったが、この時間に弟子がみんな帰っていると冴えないなあと思っていたが、これなら期待できる。そういうものなのだ・・
金太郎を出す。
妻が弟子に聞くと、金太郎はしゃべりっぱなしだったようだ。さみしくなくてよかった。