大阪、アドバイザー棋士 [日記]
月曜日の金太郎はどことなくゆったり気味見える。人が出入りする週末の仕事がわかっているみたいである。そこでたまったストレスも月曜になると家が静かなのでひいていくのだろう。
眼鏡はやらせで取らすのでなくて、金太郎が巧みなのだ。すばやいのであっという間である。外すと飛んでいく。獲物を大事そうに扱うのだ。
一通り遊ぶと、こうやって私の頭に乗って休憩だ。
しばらくするとまた眼鏡を外しに来る。パソコンばかり見ないで遊ぼうよ・・
午前中に大阪に出る。息子のマンションの部屋の最終チェックである。これで何度目だろうか。環状線の風景も慣れてきた。
寺田町に着く。
ハイビスカスが咲いていた、もう夏の気配だが・・
思ったよりきれいになっていたのでほっとした‥息子を信用していない?やればできるのだ。
この下町の風景がいい。
大きな葉、立派な育ち
Y字路は空想の空間でもある。
少し早いが昼食にする。11時半が開店みたいで、待つ。力餅食堂に入った。
角のタバコ屋さん
ここもY字路だ
今日もダンゴを買って帰る。おいしい‥1個75円だ。
いろんな店がある。
自転車の不法駐車はどこも悩みの種のようだ。
児童公園があったので休む。鳥がいた。
お好み焼き、げん、これも縁がある。
この風景はかなり昔から変わっていないだろう‥
愛嬌のある壁
のどかで少しけだるい時間である。
夕方から関西将棋会館に行く。道場のアドバイザー棋士の仕事だった。これで2回目である。
16時から20時までだった。
道場内を見回って、感想戦に加わってアドバイスしたり、指導将棋をしたり、やや曖昧な仕事だが、将棋の雰囲気の中にいるのは楽しい。
戦法や攻めや受けの呼吸など、それぞれ棋力に応じての戦いが面白い。棋力の高さは玉を大事にするかどうかと、確実な攻めを抑えているかどうかのような気がした。
20時過ぎに終わって、帰宅する。
名古屋競馬の5レースまで、馬券を買う時間がなくて予想投票だけをしていたのだが、全部取れている・・買わないと当たる、マーフィーの法則である。
最近は時間があればイメージトレーニングでないが、馬券や車券、舟券の予想トレーニングをしている。何でもそうだが「日々の積み重ねに勝るものなし」である。そう信じているのだが・・
金太郎はケージから出すとうれしそうだった。今日は私の真似でわけのわからない早口でしゃべっていたそうだ。可愛くない声なのが困る。