文部科学大臣杯大阪予選 6月3日 [日記]
昨日は文部科学大臣杯の大阪府予選の審判に行った。
団体戦で19チームが参加で、代表の2チームを目指して熱戦が繰り広げられた。持ち時間は20分切れ負けだったが、あっという間に終わる対戦もあって、早い‥もう少しゆっくり指すように‥十三棋道館の北川さんのアドバイスもあったのだが、子ども達の指し手は止まらないようだった。
それが子どもの良さであり、弱点でもある・・もったいないのだが・・あっけらかんとしているのも子ども達の特徴だろうか?
私は3面指し指導対局に専念する。特訓風の指導は大好きなのだ。大会の空き番の子ども達や参加していない子ども達を対象にどんどん指していく。
子どもの将棋は「勢い」が大切なのかもしれない。
終わってから帰宅する。
安田記念は予想の軸2頭サダムパティックとドナウブルーが外れ。相手のストロングリターンが優勝とコスモセンサーは3着に食い込んだが、2着のグランプリボスは買えなかった。
終わってみると内枠が強かった。かっての強豪の?ペルーサやローズキングダム、アパパネの負けはちょっと無念である‥
今回の安田記念は読みにくくて本命不在のレースだったが、どの馬にもチャンスがある展開とも言えて予想は面白かったが、軸の2頭を外して6頭で馬連ボックスかと思ったが。それだと予想でなくなるので止めた。
福永騎手は充実しているようだ。
6歳馬の健闘と内枠の馬が有利の結果になったようだ。
金曜からの仕事シリーズが終わって、足腰が痛いが、ほっと一息つく。
境港支部、松江中学生大会 6月2日 [日記]
喫茶店なのに「お風呂あります」はさすがに漁業の町だ。
境港の港に案内してもらう。
水揚げがほぼ終わったときだったようだ。
今年初のマグロの水揚げで、壮観な風景だった。テレビ局の取材も来ていた。
反対側に回って撮る。
大きなマグロと思っていたが「まだ小さいですね」
マグロの重さは明示してある。長さも図っていた。
こちらはアジの水揚げのようだった。
港を出て鬼太郎ロードに向かう。
鬼太郎ロードの最後からはなかなか観光客も足を運ばないので、新たに商店街の開発をしているそうだ。このオブジェのカニは本物を使っている。
このトビウオもホンモノを加工してるそうだ。
このそばに里見さんのおじいさんの店があった。入り口に記事を貼ってあったのですぐにわかった。
自動販売機も鬼太郎一色だ。
境港支部に案内されて指導対局をする。
角落ち戦で、ここから7七歩、同金、同角成、同玉、7四歩がうまい切り返しで上手が負けになっているので驚いた。以下はうまく寄せられた。
指導対局が終わって記念撮影をする。私の子どもの頃の道場の雰囲気に似ていて、親しみのわく皆さんだった。お世話になりました。
境港から松江に向かう。途中の蕎麦屋さんで昼食。おいしかった。
米子児童文化センターに到着した。中学選抜の鳥取県予選の会場だった。大会の開会式の後でトーナメントが始まった。トランプを使って抽選札を引くのが面白かった。
私は指導対局に専念する。午前中の指導で苦戦が続いたので、これはいかんと引き締めたので?写真を撮るのを忘れてしまった‥
15時前までみっちり指導する。大会の方は決勝戦が行われていたが、電車の時間の都合で会場を出た。
これは日本海と宍道湖を結ぶ中海で水はしょっぱいらしい。この石のベンチにはなぜか将棋盤が刻まれていた。
急ぎ足で公園を案内してもらう。仲睦まじいサルがいた。
特急やくもで松江から岡山に向かう。
おいしそうだったので、焼きサバ寿司を買う。
あっという間の二日間だった。
境港同好会、鳥取県西部支部の関係者の皆さんお世話になりました。
岡山で乗り換えて帰路に向かう。
私は旅が好きなので、仕事の感覚よりも旅の感覚になってしまうが、将棋のある旅はなお楽しい‥