名人戦第六局 [日記]
昨日は(6月13日水曜)名人戦第六局の二日目だった。ネット中継を見ながら仕事をするが、一日目の早い進行が一転して、局面はすでに終盤だがじっくりの展開になった。
午前中にレーザー治療に行く。お腹がすいた話から、納豆の話になる。私は苦手だが、「ヘエ―森さんは納豆を食べないの?発酵したものは体にいいですよ」
レーザーをしてもらいながら、いつもは居眠りをする。実際にコックリコックリドサッと倒れ込むのは恥ずかしい‥私はどこでも眠れるのが特技のようだ。電車で立っていても寝てしまうことがある。
夕方からは名人戦の衛星中継を見る。どうしても羽生二冠の方が届かない展開になってきたようで、森内名人の鉄壁さは何とも頼もしい強さだ。
今は私の身の回りも、自分自身も、どこか何かが足りなくて届かない展開が多いので、ため息をついてしまう・・打開策がない読みはつらいものだ・・
極妙な味のトマト、幸せな気分になる‥
勝負の余韻を残しながら、森内名人の勝ちで終わった。羽生二冠の「力不足です」という言葉はすごいなあ‥そして森内名人の強さを堪能した名人戦となった。
夜はネット将棋をする。終わって金太郎と遊びながら、名人戦の七局目を見たかったなあ‥プロにあるまじきファンのような感想を持ってしまった。それだけ印象的な内容だったのだろう‥