伊丹コース 宝塚記念 [日記]
夏限定の九州アイスがやってきた!私はこれがあれば幸せだ‥
日曜日は(6月24日)午前中「伊丹日曜コース」だった。
二枚落ち戦で下手がうまく指している。ここから▲8六歩△同歩▲同銀△7六歩▲7七銀成△同桂▲7六飛△6七銀▲7四飛△7六歩▲8四飛△8七歩と進み下手勝勢だが、ここから決めそこなう。二枚落ちだとやはり終盤の腕力が必要だ。
飛落ち戦で▲5五歩△同歩▲5二飛△6八金寄▲5六銀△5七歩▲6七銀成△同金▲6六銀で下手勝勢になった。
昨日は石川二段が宿泊だったので、受験者研究会を朝から始める。
宝塚記念にオルフェーブルが出走とあって、阪神競馬場は超満員だった。私もその一人になれた?もちろん実際にオルフェーブルを見るのは初めてだ‥
前回の敗戦もあって、一番人気ながらも3,2倍で、しかも予想陣はそろって勝てないという見方が多かった。私も馬券では軸はルーラーシップで対抗にエイシンフラッシュとショウナンマイティーにした。それから7頭の馬を3連複の3番目に入れる。
オルフェーブルは強いのだが、いろんな危険をはらんでいる?のが、何とも味わい深い?のである。
ルーラーシップは安定感があるので軸にしたが、どうとでも対応できる厚みがある?
ショウナンマイティーは玄人受けする馬なのか、どの予想を見ても外していない、信頼度がある。
ウインバリアシオン、アーネストリー、トゥザグローリー、ナカヤマナイトの実力馬にマウントシャスト、フェデラリストを入れて3連複と馬連を買った。
GⅠでしかもオルフェーブルが出走とあって、すごい人気だった。競馬のスターホースは現役が案外短いので、機会を逃すとみられないこともある。
結果はみんなの意表をつく、オルフェーブルの独壇場で勝った!ルーラーシップとショウンナンマイティが入着で、無難な結末に終わった?
どこかほっと安堵する気持ちがある・・オルフェーブルが勝つと活気がみなぎる?のかもしれない。よかった・・ 3連複と馬連の馬券は取ったが配当は低かった。
帰宅すると受験者研究会は終盤だった。
それから今後の日程について話をして終わる。
夜は研修会の棋譜調べをする。
師匠としては、日が暮れて道遠しだが、何とかみんな育ってほしいと思う‥今の時代を冷静に分析して、最善の着手をするのは至難かもしれないが、元気にやっていこう・・そう思うのだった。
昔、村山聖が内弟子で家にいたとき、私の体に鼻をくっつけて来たので「それは何や?」と聞くと、照れくさそうにして「動物の愛情表現です」と言われた。訳がわからなかったが、今、金太郎と一緒にいると、なぜかわかる・・
子ども特訓、受験者研究会、奨励会例会 [日記]
土曜日は「土曜特訓コース」だった。特訓では手ごたえのあるときとそうでもないときがあるが、棋力も幅があって、例えば2級なら強い時は二段、弱い時は5級くらいになるものなのだ。そうやって総合的にアップしていく。
金太郎が出たときは、もちろん扇風機は消しておく。他にコップ類は要注意だ。壊されてしまう。紙類も破かれてしまうので注意。以前は一万円札を破かれたこともある。
眼鏡をはずのはうまい。一瞬のすきを捕えられてしまう。その眼鏡をさも大事そうにあつかうのだが、ときおりドタンと落とされる。
眼鏡で頭を掻いている・・
お互いに囲ったので、次は攻めだ。先手は▲4五歩△同歩▲3五歩△同歩▲4五桂、後手からは△7五歩▲同歩△同銀▲7六歩△8六歩の手順だ。こんな風に明快なねらいを持つのがコツだ。
終盤戦で私が▲2五歩までの局面。後手の次の一手が難しい。△6九角▲2四歩△同銀▲同飛△2三歩▲2六飛△5八銀くらいだろうか?終盤は決め手を与えない、確実な寄せをねらう、のがコツだ。
四枚落ち戦で上手が頑強な受けの陣形だ。ここから▲9八歩△4五歩▲9六銀△9七歩▲9九歩成で戦いが続く。
これも四枚落ちだが、△8六歩▲9七桂成△同銀以下攻めきるのは容易ではないが、ていねいに攻めれば下手が優勢。
▲7二銀まで典型的な必至、実戦では珍しい。
この日は受験者研究会もあった。奨励会の試験は八月なので、そろそろ煮詰まってくる。毎年、夏になると落ち着かないが‥腰を据えて取り組みたい。
奨励会の例会日でもあった。(三段リーグは休み)結果報告の電話が入るが、明暗が分かれているので複雑ではある。以前と比べて私の気持ちにもどこかゆとりがないのは、弟子の年齢が上がってきたのと、今の時代の反映と、全体がレベルアップしているせいもあるだろうか。
夜は棋譜調べをしてから、外に出かける。
宝塚記念の予想をした。